
喫茶HAMADA
〒783-0000 高知県南国市大そね甲1219−12
- 営業時間:6:30~17:00(日祝日は12:00まで)、モーニングはAM6:30~11:30
- 定休日:木曜日
喫茶HAMADA : 南国市観光協会 (nankoku-kankou.jp)














喫茶HAMADA
〒783-0000 高知県南国市大そね甲1219−12
喫茶HAMADA : 南国市観光協会 (nankoku-kankou.jp)
逆光の中、カリフォルニアっぽい風景が広がる。
ムシマルの夢想するカリフォルニアはこのように長閑なところだ。
モーニングに行きました。
2021年1月。
なので表記が古め、現実と乖離しているかもしれませんが、皆さんに置かれましてはあまり気にされませんよう。
高知工科大学のほど近く。
近づく。一歩一歩の進みがボサノバに近づく。
駐車場は広め。
CAFE BOSSA NOVA (カフェ ボサノヴァ)
CAF’E BOSSA NOVA - カフェ 雑貨 (business.site)
〒782-0003
高知県香美市土佐山田町宮ノ口字東丸南239番3
TEL 090-4336-4976
OPEN 08:00 - 16:00 (平日は15:00まで)
ORDER STOP 15:30 (平日は14:30)
CLOSED 月曜・火曜日
コロナ対策
・アルコール消毒
・衝立
・食後テーブルのアルコール清拭
また、コロナ感染レベルにより臨時休業あり。
ちょっくらごめんよ、って感じで入る。
おお、内装オシャレ。
これは、工科大生はたまんないのではないか。
ことあるごとに寄りそう。
ボサノヴァに染まりそう。
ただ自分はボサノヴァって、どういう音楽なのかわからないのでした。
今ネット検索・・・・・おお、ボサノヴァとはざっくりジャズとサンバの融合した音楽のこと!へー。
モーニングを見渡す。
ドリンクは、ムシマルはよっぽどのことがない限りホットコーヒー一択。
こっちはランチ軽食か。
ナポリタンあるの、喫茶店のDNAが濃くてイイですね。
お値段もちょうどいいくらい。
甘いものもある。
クラシックプリンって名称が惹かれすぎる。
絶対いいですよね。
メニューは、ピザトーストにしよう!(いきなり)
もう俺は今日、チーズにくるまれたい気分。
チーズの布団で爆睡すっから。史上最高の乳発酵大往生果たすから!
注文した。
注文後にもメニューを矯めつ眇めつ。
あ、カレーは朝からいただけるのか。
ん!グリーンカレーあるの?グリーンカレーアンテナが右往左往した。
・・・・ああー、タイカレー的なグリーンカレーではなくほうれん草の緑味だったか。
でも気になるなー、朝カレー。
モーニングセット到着。
フォークやナイフでなくお、お箸なんですね。
プリン用のスプーンはありました。ムシマルが第一発見者です。
(大学生向けの立地かと思ったら客層は地元の方多め。お箸でモーニングなのも相まって、どことなく年代が上の方にも万全対応してる感じですね)
サラダから、お箸で。
何気に野菜種類豊富。
よい良いですね。
サラダで胃袋をいったん落ち着かせて。
ピザトースト、サラダ、デザートまで一気に駆け抜けたいです。
ピザトーストは、具だくさん!
赤ピーマン?パプリカ?パプリカのことをピーマンの色違いにしか思えてなくてスイマセン。勉強不足です。
具材が乗っかるじゃなくて、チーズに埋まってる感じの固定感もいいですね。
ただチーズをのせただけじゃないぞって圧、もしくは本気度を感じます。
そしてチーズの伸びがいい。
あっため方がいいのか、チーズの種類がいいやつなのか、びよんとのびる。
ムシマルもノビノビと食べられる。嚙み合いますね。
被食者と捕食者の相性が良すぎます、これは短期決戦の予感がします。
見た目よりもお腹張る、隠れボリューム。
しかし、ムシマルはそれをいともたやすく蹂躙しつくす、食べやすい。
グルメブロガーが一食に費やす熱量を、知るまい。
ムシマルもよく知らない。
プリン、実食。
なめらか。
カラメルの甘く強い香り、小さくても山椒みたいに存在感がある。
これがひょっとして、クラシック!
ムシマルはクラシックと言えばラーメンズの13回公演『CLASSIC』が好き。
こちらのクラシックもいいね、コーヒーによく合います。
あとフルーツもついておって、満足感がたっぷり。
店内では、ちょいささやくような歌を乗せたリズミカルな音楽。
気楽な、のん気な、気づけば鼻歌が出ていそうなそういう感じでした。
(店名からして、これがボサノヴァになるのか・・・)
工科大生のボサノヴァ好きが増えるのではないかしら。
プリンを食べているときが、一番安心しました。
無防備な状態で、それでも安心している猫のように気の置けない時間。
もう、とっくのとうに変わってるのでしょうが、「2月にモーニングが変わります」ということでした。
完食。
いいところでした!
総合的な安心感と、違和感のない異国感が素敵です。
『雑貨&カフェ テルミツ』さんへ。
こんな感じのところかー。
そしてこんな立地なんだなあ。
しみじみとしてみる。
川沿い、のどかな風景、住宅地と農地が混じり合ったようなところ。
野市中央病院からそこまで離れてはいない。
営業時間等が手書き。
今読みますね。
モーニング 7:30~11:30
ランチ 11:30~14:00
おやつタイム14:00~16:00
定休日は水曜・木曜日
良いなあ、ほっこり度UP。
入店して、案内を受ける。
席数はそこまで多くない。ちょっとゆったり席を取ってくれている。
ザッカ&カフェ テルミツ (Zakka&Cafe Terumitsu)
営業時間 7:30~16:30
日曜営業
定休日 水曜日・第1木曜日・第3木曜日
座席数:12席
電話:0887-55-3079
住所:高知県香南市野市町中ノ村510-1
メニューを見ると、多い!
噂(という名の生姜王子ブログ)で見たときもメニュー多いとあった。
しかし現物を見ると迫力ちがうね。
パンの種類多数に、おむすびにカレー類。
冊子版のも見た!
フィグノアイヨカンがあるという。
ふぃぐのあいよかん?
ムシマルは完全に第一印象で伊予柑の一種と思ってたけれど実像は違ってフランスパンの一種か、へー。
記載によると「白ワインに果実を練り込んだ贅沢なフランスパン」だという。贅沢にはあこがれる。
世間が許すのなら、そして財が余り余ることがあるなら、「どうだ明るくなっただろう」って紙幣をともしてみたい。
許さない許されないそれを。
もっとよく見る!
ほう。
甘いのかな。
そのイヨカンとの組み合わせモーニングが多数あって(例:フィグノアイヨカンとレーズントースト)、ムシマルは俄然気にかかっている。
しかし、選べん。
「照光フレンチトースト」とかある。
テルミツさんは店主が照光さんっていう・・・そういうことかな?
謎が解けたりもつれたり。
うー、うううー。5分くらい迷っている。
よく見たら写真準備中でNO IMAGEなメニューもある。
良いな!メニュー開発したけれど写真はまだってことでしょうか!
新進気鋭で勢い込んでるぅ!
気になりますねえ。
そういうのが気になります。
2020年9月訪問なので、NO IMAGEから変わってるかもしれません。
日差しを浴びて、揺れる揺れる朝の木洩れ日。
決めました!
『フィグリアイヨカンとベルギーワッフル』セットを。
こんなにヨーロッパっぽいメニューを頼むのは久しぶりだ。
与えられたお水が前評判(生姜王子ブログ再掲)通り果実色のやつ!
氷がフルーツのやつっぽい。オシャレ健康感がすごい。
水・氷にこだわる店。
こいつは先が思いやられる(いい意味で)。
注文したもの、到着。
意外に食器はシンプル。
あ、今気づきましたがワッフルがパンに隠れて見えないアングルですね、失敬失敬。
味噌汁じゃないスープ、大きめサラダボウル、ハムエッグ、デザートのオレンジ。
それにフィグリアイヨカンにワッフルという構成であった。
目玉焼きはこちら、ちょうどいいとろみ加減かも。
つついても、液がこぼれない程度にはやや固まってきた黄身に夢中。君にムネキュン。
無邪気な卵黄が、ムシマルの気持ちにトロミをかけて。
(今日は、なんもかけずに食べよう!)
サラダがとても美味しい。
野菜がいい感じ、思わず『パプリカ』を歌い出しそう。子供心をくすぐるのだとか。
パプリカ食べれなくても「パプリカ」を歌うことができる、児童がだ、ムシマルは歌わないし食べられる。
フィグノアイヨカン初実食。すんすん。あ、甘くされた柑橘の香り。
パン生地に練り込まれていることによる約束された緩和の甘味。
酸味もパンの中で箱庭的に練り込まれておいしい。
菓子パン、よりは甘くない。
香ばしい香ばしい上品。
なかなか、お菓子パンというには繊細で、主食とするには芳醇すぎる。
(美味しいだけに、扱いが難しいぞ・・・)
よくある目玉焼きパンのっけ作戦を考えていたが、もったいないかもしれないその食べ方、どうする?どうなの?
スープ美味しい。
熱くてこってり、いや、すべての朝が輝くな。
濃厚さがあって、朝だけど活気にあふれそう、恋する仔犬を追いかけそう。
ええい、迷ったけどイヨカンとハムを合わす。
別のパーツの歯車がかみ合う!
甘さは肉味の補栄養素だ!
ワッフル、あんまりメニュー内容見てなかったのでイヨカンとワッフルが半々くらいのバランスかと思っていたけれど、すよんと一個。
しっかりしたワッフルだ・・・・(しっかりしてないワッフルを知らないが)。
デザート感覚なのかな、ひょういーんとした存在感。
わっふーる。
しっかりとした甘みが噛んだ先からほらほら。
そしてちょっとした大人感、いやオシャマ感まである、
オシャマ感が何ってことはわからないままでも書いている。
マーガリンとジャム的なものをトッピング…ていうか乗せてみた。
また風合いが変わりますなあ、コーヒーおかわりしたいなあ。
「意外に意外に合います」とメニューに書いている通り。
書いてある通りだぞー。
いろいろな組み合わせがあって、なんとなく知らなかったというかないと思ってた可能性を、手繰り寄せられたような気がして面白い。
デザートのフルーツなどもいただき、完食間近。
と、ふと見やる。
目に飛び込んできたのは。
黒板メニュー『パンや照光シークレットセット』750円の存在が!
「通常メニューにないパンを2種類ランダムに提供!!」
シークレット闇ガチャ!!
どんなのかなー、ハズレがちょっとあってもいいのよ。
実況がはかどりそう。
完食してほっこりする。
次はシークレットしよう!
オールタイムホットサンドモーニング。
マリンブルーという道の駅夜須にほど近い店に。
昔気質感ある喫茶店だ、入る。
マンガはなさそうだけど雑誌や新聞、文庫本置いてある。
あ、猫のいる風景、本物キャットだ。
マスター?みたいな方がネコに「店番してくれゆうがやね」って。
ネコにだ、ムシマルに言ったのではない。
良い猫だ。
さあどうしよう。
ホットサンドモーニングがトーストセットと同じ値段!
ホットサンド好きならこれか!
いや、時刻は11時。もうランチもいける。
海老フライカレーが一押しっぽい、
朝も昼も選べる、どうしようか。
・・・時の覇者みたいですね、ムシマル。
・カツカレー
・海老フライカレー
・エビフライ定食
・ホットサンドセット
の4択まで絞った。
4択って普通にクイズ番組クラスに絞り切れてない気がする。
(入り口にはカレーと海老フライの旗がはためいていた!)
よし、逆張りホットサンドモーニング!
この辺の心理はあまのじゃくっぽい。
あとなんだか12時を超えるとモーニングは料金100円アップらしいので、「今が底値!」的感覚で注文。
11時でよかった。
来た。
ホットサンドにサラダにオレンジに。
それに。
ほーー、デザートがこれ、ゼリーかな。
ちゃんとしてる、立派。
(そして、)
パンにお味噌汁。
いいねえ、高知って感じ。
広島にもコーヒーに味噌汁パターンあるけれど。
といっても高知と広島しかモーニングを知らない。
多分知らずに終わるのではないか。
ホットサンド、具はタマゴ。
なんとなく手作り感ある、よくある玉子ホットサンドの具よりやや柔いというか半熟風味だ。
おいしそう。
がぶ。
!ちょっとキュウリが入ってる。
キュウリの歯ごたえが、味でなく歯感覚で刺激的。
ほこほこっとしてきゅっと抑えてくれている。
(味噌汁、中もいっぱい詰まってるぅ)
味噌汁、かまぼこやタマネギと具沢山。
良い、モーニングのなかでは量多い方ではないか。
サラダもぐもぐ。
サラダは緑黄色って感じであり、いい。
ゼリーを残す。最後の切り札として。
ゼリー、小夏のようなすっぱ甘さ。粘りあるプルルン具合。
これはひょっとして海辺の果樹園製品?
個人制作品というよりは業者の、組織の味がする。
ちゃんとデザート、ちゃんとコーヒーのアテ。
自家製だとしたら整いに整っている、味。
コーヒーとゼリー。
良いね、のんびりデザートタイム。
バナナとかも嫌いじゃないけれど、ちゃんとコーヒーに合う甘いもの、っていう黄金の精神が尊い。
のんびり本を読んでいると、マスター?から「あっちの席は読書や昼寝に最適」とアドバイス。
うわあ、また来たら席空いてたらチャレンジしてみようかな、昼寝。
次回、カレーが食べたい。
サラサラなんだって。
ここの吞気さ、気に入った。
650円。