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ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

広島駅ナカ マリオデザートでプリン購入

2017年04月17日 22時56分19秒 | 広島・甘いもの

広島エキナカに行った時の話。

 

甘いものがほしくなる時があって、それは年に300回くらいあるんですがその中の一回。

 

デザートを覗く。

ふむ。お値段はちょっと張るかも。

1ピースのケーキで500円くらいするものもある。

 

そうか、どうしようかなー。

これから電車で帰るのだし、そこそこ歩くのだし、型崩れしにくいのがいいかなー。

 

とか思っていて、プリンを買うことになんだかんだして決まる。

 

たぶんいろいろ理由やら紆余曲折あったんですが、

(あ、メープルプリンだって。広島といえば何となく、否が応にもモミジ。あれ、メープルってカエデだったか?似たようなものか。)っていう精神の変遷。

 

うっしゃー購入。帰るぜ儂は。賃貸に。

 

夜の街を歩く。雨に濡れないようになるべく地下を通る。

広島の地下広い!

 

『のび太の地底なんとか』に出てきそうなくらい広い。

 

それでも地下はそこまで続かない。外に出て歩く。

 

家でおいしく食べるのだ。

 

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3TREEのパンケーキ体験は、膨張して胃袋に転がり込む

2017年03月01日 21時17分34秒 | 広島・甘いもの

 

3TREEに行く。

平日の午後3時40分。

 

お給料日の翌日。

ちょっと奮発しちゃうぜみたいな感じ。


パンケーキを頼むのだ!

 

ムシマルはここのお店をランチ、ディナー、夜飲みと順調にパターン制覇していっている。

この勢いでシエスタ編というか3時のおやつをいただくのだ。

 

デザートは大きく4種類。だった気がする。

パンケーキ類と、アイスクリーム系と、フレンチトーストみたいなやつと、日替わりケーキのようなやつ。

http://3tree-hiroshima.com/morninglunch/を参照されたし。

 

パンケーキが結構お値段するんですよ。

1,500円クラス。

 

勢いだから、このパンケーキ行ってみよう。

『フォレストベリーズパンケーキ』
「高級ヴァローナチョコラータジェラート添え
 甘酸っぱい上品なベリーソースをクーベルチュールチョコレートの絶妙なフレーバーをお楽しみください!」

同HPより。

 

平日のこの夕方手前時間はどちらかというとアイドルタイムなのか給仕はおひとりで回されている。

ムシマルが前回来た時に女優の木村多江に似ているなーと思ったおねえさんだ。

 

 

 

あ、そうか。

いま思い出した。なんでムシマルがこれを頼んだのか。

フォレストベリーズ・・・・・・フォレスト・・・森・・・・!!3TREE!三つの木がひとつになってで!ゲッターロボみたいに森!

 

たぶん言いたいことはちゃんと伝えられていない気がするが、

3つの木(tree)で森(Forest)だ!ってことはこのフォレストなんちゃろってパンケーキは店の名前を(間接的に)冠した看板メニューじゃないか!ってことでないかという気付きの中ユーリカ発見のテンションがあっての中で注文したのだった。

 

高級ヴァローナチョコラータジェラート添え・・・・か。
その辺は、よくわかりませんな。

あとコーヒーを頼む。甘いものにはお茶かコーヒーが必要なんですムシマルには。

 

今日借りてきた森見登美彦を読んでいると、来た。

 

なんかすごい。

 

コーヒーはマグカップいっぱい。

 

パンケーキはうず高い。大きさはちょっとした丸型ポシェットくらい。

4枚くらい重なっているのかな。


そしてどんどんと筆記していく。

まずパンケーキ4枚くらい重ねがある。

そこへ上からベリーソースを流し込んだていである。

ベリーソースは大量で、ドロドロとしていた。牡丹と薔薇くらいドロドロしているであろうか。昼ドラであり昼どろである。

なんだか原初の海みたいな具合である。

 

煮詰まっているのか鮮やかな赤ではなくもっと切羽詰まった色である。

ごくり。のどが鳴る。まだ解説途中なのに。


引き続く。

パンケイキの上に載っているのはアイスクリーム。これが高級チョコラータジェラートであることに疑いは持たない。

アイス量はもうこれだけでデザートとして済むんではないかみたいな一定の量。

 

さらに上にはベリーがベリー一族の王朝のように鎮座する。

 

そして横でもう一つのマウンテンを作っているのは生クリーム。チョモランマ、とかビオランテ、とか言いたくなりそうな大威容。

平成のツインタワーと言えなくもない。多少の誇張を許していただければである。

やりすぎだ、って誰かに言われないだろうか、ちょっと心配になる量。

これ一皿で市販の絞り袋が満タンから空になるくらい使っているだろう?

 

うわあ、食うんだこれ。食うものなんだ。ゴージャスなオブジェじゃないんだ、間接照明を当てるためのものではないんだ。

クリームを過剰につけて、オーバーイート。

 

むしゃ。

むんぐ。

 

ほっほぅ!パンケーキ自体はあれですね、ナチュラルなしょっぱさがある。

 

それにクリームとろりべりーソースドロドロリで、

甘じょっぱさがボンボヤージュする。

 

甘じょっぱいものはいつまでもいつまでも食べていられる、と『三月のライオン』でも言っておりました。エンドレスだと。


アイスクリームとベリーソース、アイスクリームとクリーム、パンケーキとアイスクリーム、パンケーキとクリームほか、3種4種同時一緒食いも可能であるし、

単体でも食べられる。

順列組み合わせは数えていないけれどたぶんいっぱい。

 

よし、モカなアイスクリームとふわっとなクリームでいこう、次はスポンジ感と酸味のパンケーキ&ベリーソースだ。

 

記憶してください。私はこんな風にして食べていったのです。

 


ごろり。

ああ、アイスがバランスの喪失によってころりとパンケーキ台座から転がってしまったのだった。

そしてバランスの喪失は、ムシマルの食べ食べによって円筒の形が崩れていってしまったからであった。


アイスの下、パンケーキの上その間に何かがはさかっていた・・・?

 

台座のごときそれは、もうベリー色とアイス色の混合に塗り色されて原型がわからない。

 

ひとくち。

グレープフルーツ、みたいな味。

 


ざわっと切り結ぶ。パンケーキをである。

ああ、なんか天守閣ぽくなってしまった。

パンケーキの石垣である。

(人は石垣、人は城だと思っていたけれど、21世紀はパンケーキは石垣、パンケーキは城になるかもしれない)そう思った。

あるいは、人はパンケーキ。

 

 

そしてこれはお腹張ってくる。
ちょっとしたオヤツに食べるものではないのではないか。

胃袋を多様な甘いもので埋め尽くしてたまらなくなった方が頼んでちょうどみたいな感じ。

 

お茶というかコーヒーも足りない。

マグカップに上面まで注いでくれていたKIMBOコーヒーなんですが、お茶請け役のパンケーキを攻めるものとしては一杯では役者不足。

ちびちいびと飲まねば。

食べおわる、アイスとクリームとベリーが入り混じった変な紋様ができる。

 

ムシマルはこの作品を作り上げるために食べていたかもしれない。

 

 

森見登美彦作品は、2編まで読み終える。

 

お会計は、2000円越え、お腹いっぱい。

やり過ぎた。ハーフくらいサイズでもあればいいんであるが。

 

ふーー。お腹さすり。終わり。

 

 

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北広島町の「勝原白貫堂」でお茶+「薯蕷饅頭」してみる。

2017年02月11日 09時39分31秒 | 広島・甘いもの

北広島町の商店街を歩いていると、ちょっと和テイストにオシャレなお店が出てくる。

なぜ北広島町の商店街を歩いたのか?不思議ではある。

なんだろうか、建物はモダーンな感じ。

和風インテリアショップ?

カフェ?を見つける、見つめる。

 

 

おお、モンドセレクション挑戦のお店。

へー、こういう「山間の町」感の非常にある地帯で、なんというか世界にはばたこうとする姿勢みたいなもの、うかがえる。

 

こういうの、好きなんだ。

前向きな気がして。

 

モンドセレクションとムシマルは切っても切っても同じ顔が出てくる金太郎飴くらい切り離せない、

つまり切り離せまくれる、ってことなんですが。

 

入店。

あ、窓ガラスから覗けていたとおり、喫茶スペースがある。

 


 

勝原白貫堂(かつはらはっかんどう)
〒731-1515 広島県山県郡北広島町壬生243番地5
TEL 0826-72-2053 URL http://www.hakkando.com/
営業時間 10:00~17:30

定休日 水曜日・第1、第3日曜日


 

「ここで食べられていきますか?」

「あ、さ、そ、そうですここで」どもる。

 

そのとき特別に疲れていたわけではないから休息しなくてもよかったけれど、

疲れを感じていなければ休まなくていいかといえば、そういうわけでもないからな。

 

お菓子だけの購入、いわゆるテイクアウトというかお土産みたいな方にするか?そういうことでも悩んではいた。

しかしまあ、いきなり初対面のお菓子を味も見ずに箱詰めで買うのって、無頼者のすることだと思った。

 

まずは触れるように、知るように。

この店で一個食うてやろう。
 

 着席。

 

雰囲気はいい。

ホテルのロビーより落ち着いて座れるかもしれない。

(なんかずいぶんとガラス張りな感じがするよ)

まるでクリーンな政治を心掛ける人みたい。

 

うーーん、と。メニューからはすぐに頼みたい品を導き出せる。

 

 和菓子と飲み物のセット「壬生和み」。

ほかにあんみつなんかもあるのでした。

 

しかし、ここは、お茶もついている壬生和み(540円)に。

あとは選択肢複数からの寄せ!

コーヒーにお茶数種、お菓子も饅頭2種に淡雪に上生菓子か。

・・・・・・・・ムシマルも風流を介する男。和菓子にあたってはコーヒーよりはお茶のほうが趣の面で上を行っている。

 

「+80円は抹茶だけで玉露はOKというか基本料金ですか?なるほど、じゃあ玉露とこの2番目の読めないやつ(薯蕷饅頭)を」

「それは『じょうよまんじゅう』と読むんです」

 



それをお願いした結果。

 

ほう、なんともおままごと感あふれる趣向じゃないか。

茶器茶器している。

 

「この砂時計が落ち終わったら蒸らし完了です、お注ぎください」みたいなことをアドバイスされる。

砂時計が久しぶりだ。リアルなやつは。

 

 

 

蒸らしている間に、お饅頭を観察。

白い、花の押印、角の取れたかたち、たこ焼き型。

大きさはピンポン玉より一回り大なくらいか。

 

思ったより上品。饅頭っていうとムシマルはもう少し田舎風というか蒸しパン風というかなんかそんなのを連想しやすい人なのだ。

 


お茶。できた。

玉露の円熟した黄色がいい感じ。

 

こんなに和なのって、すごく久しぶりな気がする。

 

ずさ。薯蕷饅頭太郎が生きていたとしても、やってしまいかねない角度と勢いで振り下ろす。

あんこの充実性、 すごく詰まっている。

ぱくっといただく。

 

お茶請けの目的たる甘さはしっかりと確保。

でも、このあまさは、確かな上品さ。

(なんていうんだろう、ざらっとしているっていう表現がいいのか悪いのか?)

 

・・・・・・・・・・・・・「山芋をきめ細かくすりおろして、砂糖と上用粉を加えた生地であんを包み、蒸したものが薯蕷まんじゅう」らしい。
そっか、馬鈴薯の薯の字!お芋か!

 

お茶が進む。お湯のお替りができるそうなので、ひとつお願いする。

 ざばざば。

 

 

 

 

 

 硬さは、案外にがっしりしている。

あんこは練りきりのように自由に形作れそう。

 

食べた後、お茶で流すまでじっと残る甘さだなー。

何もしなければこの甘みは永遠にムシマルのものではないかしら、そんなことを思いながら小学生の作文を読んでいる。

 

小学生の作文

そう、小学生がここのお店の工場見学をしたようで、その時の感想文が冊子になってムシマルに読まれている。

 

「お饅頭が2種あるのにびっくりしました」とか「一日に600個も作ってすごいです」とか「機械が4台もあってすごいです」とかいろんな情報が書いてある。

なかなか面白い。

 

 

 

 のーんびり一服。

 

 

 

結構なお手前で540円お会計する。

 

 

たまにはいいね、旅ではいいね。

 

 

 

 

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「三次シリーズ」ワインとピオーネソフトクリーム!三次ワイナリーそばにある『ヴァイン』で

2017年01月22日 22時09分45秒 | 広島・甘いもの

バスターミナルを覗いてみる。

三次ワイナリー行きがある!

2番ホーム。

 

あ、高速バスもあるんだ。バスセンター行きもある。

バスで来る、って手があったのか。

 

バス来た。乗る。

バスのシートになんか萌えキャラみたいなんがいました。

 

 

250円と15分くらいかけて、到着する。

三次ワイナリー!の、お隣にあるcafe『Vine』。

 

ヨーロッパっぽいというかワインが似合いそうな建物。

 

入るぜ。

時間は14時近く。だからランチは頼めるのかわからないかなーと思いながら見ている。

 

ごはんメニューは割と普通の喫茶店的。

(お昼は駅弁食べたし、ここでは軽いものでよろしいか?)

 

 

あ、ワインのもうワイン。充実しているから。

昼ワインをいただく贅沢。

 

ロゼワインにしようか。

 

うーーん、ずっと迷っている。

でも迷ってばかりでは事態は解決しない。

 

 ソフトクリームにしよう。

ピオーネソフトとロゼワイン。どちらも350円である。

 

注文した。

実はその前にアスパラワッフルというものを頼んでみたのだが、時期が合わないか何かの理由でダメであった。

 

待っていると、『日はまた昇る』を読んでいると到着。

優雅な昼下がりと化した、この昼だまりは。

 

ぺろり。ん、この甘い味、こいつはブドウ味ソフトクリームだ!

でもブドウ以上にミルキーで、ミルク感以上に冷やっこい気持ちよさを感じる。

 

なんていうか滑らかさがあるソフトクリーム。

 

ロゼワイン。

甘い、妖しい飲みやすさ。ジュースみたいだという言い方もできる。

 

窓の外を見ると、ピオーネピオーネ言っている。はためいている。

 

 

 

ワインにソフト、ひやっこくなってしまった。

お腹が。

と思ったらお茶をくださるあったかい。

 

うーん、あとはもう怖いものがなくなってしまった。

 

 

 

 

ぼーっと外を眺めている。

遊園地、じゃないか遊具アリ公園かーって眺める。


なかなか広い敷地にいろいろな施設を置いてある感じがするぞ。

 

 


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「クッキー屋サリー」のクッキーシューを味わう。

2016年12月25日 21時57分38秒 | 広島・甘いもの

クッキー屋サリーに行ってみる。

ここはてっきりクッキー専門店かと思っていたのだが、普通のケーキも多数。オペラも置いてある。

吉島らへん、甘いもの・ケーキ屋さん多い気がする。

 

向かいにも甘いものやさんあるし、徒歩10分圏内には東千田のケーキ屋さんに鷹野橋のケーキ屋さんとある。

福々庵だっけ福寿庵だったか和菓子どころもこの近辺だなあ。

 

 


 

店舗名クッキー屋サリー
住所〒730-0822 広島県広島市中区吉島東1丁目5-7 柴田ビル1階
電話/FAX082-578-3669
営業時間10:00~20:00
定休日水曜日(イベント時や祝日の場合は通常営業)
http://cy-sally.com/

 

ちょっとしたお土産用に、ここのお菓子を買う。400円くらいで小袋にクッキーやら焼き菓子詰め合わせのものがあったので購入。
 
ついでに、自分用にシュークリームを一つ買う。
 
 
ちょっと(30円くらい)お安いシュークリームがあるが、180円くらい(今HP見たら185円)の「クッキーシュー」を一つ購入。
 

 

価格:税込185円。

形・サイズ:Lサイズ。

:クッキーシューだから、皮生地の上側にクッキーが貼られている。

  メロンパン感があるというんでしょうかね?

ぱく。

うん。

おいしい。

先に言っておく。

クリームが東京のほうの満員電車くらい過密。ぎゅうぎゅう。

クリーム:この空間恐怖症くらいにクリームが空間を埋める率は、ちょっとすごい。



甘さ:あわっと黄色い色合いによく似合いの包むような甘さ。

 

これは好きだな、満足感があってすごく良い。

好み。

 

クッキーのパリパリとクリームのもっちりとを対比しながら食べていけるムシマル、

コーヒー受けにもなったし、いつの間にか食べ切った。