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ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

土佐大津『サントノーレ』でスペシャルほか!

2021年07月24日 21時10分38秒 | 高知のテイクアウト(甘いもの)
 
こういうお店が少なくなりました。
貴重枠。
 
こういう、ってのは「古きよきパン屋さん」という意味でして、それが好き。
 
 
『乃がみ』さんとかの高級食パンは食べたことのないムシマルではありました。
高級食パン・・・・憧れはあるけれどなんか、ムシマルにはまだ早いというか。
食パンにこだわるからにはバターにこだわらんといかんのか?逆に何もなしが良いのかしらん?
 
古き良き店の話に戻ろう。
ムシマルの古き良きへの憧れは、たぶん根本に子供の頃食べたタヌキケーキに憧憬があるのでした。
土佐市高岡町のコリーヌさん。あそこで食べたタヌキケーキが忘れられないの。コリーヌには今行っても全然ないの。
 
あと最近、ムシマル好きなパン屋さん『福ちゃんパン』が閉業(2021年春くらい?)されたこともあって懐かしさのあるパン屋さんを大事にしたい。
ムシマルが町長になった暁には、パン屋さんに足しげく通うという公約を貼りだすぞ。
そういう理屈と公約はどこにでもつくので・・・・・・閑話、休題!!
 
閑話休題してパン屋さん入店。

サントノーレ

電話: 088-866-1663
住所: 〒781-5103 高知県高知市大津乙1213−8
休み:日曜日?
駐車場:あり(1台)
営業時間:19時すぎくらいまでやっている?
 

駐車スペースは一台です。
 
入店。
 
毎回『スペシャル』は手にしてしまう。
 
説明しよう。
『スペシャル』とは商品名であり、スペシャルに旨いやつなのだ。
説明下手か。
120円の、菓子パンジャンル。
それはマストで取る。
 
 
新商品と書いてあるコーナー、バーガー・サンドコーナーも見やる。
 
商品は全体に安い。
100円~150円クラス、バーガー系も200円台が多かったような。
 
ケーキのショーケースも見やる。
 
安い。
シュークリームが70円とか80円とかだった気がする。
『アーモンド』と書かれたケーキ購入。
 
 
 
 
帰宅。
 
ケーキ一つとパン三つで640円。



『スペシャル』
スペシャルがなんなのか、説明できる舌を持たない。
現物を見せると、こういうやつだ。

棒状というか、幅狭めの長方形筆入れみたいな。

外生地と中身に分かれており、外身が中を包んでいるかたち。
外生地は香ばしく濃茶色に焼かれている部分と白っぽい部分がまだら。
 
外側が毎回美しい。
(キリンさんの胴体を毎回連想してしまう。
 キリンといえば、あの動物は首で足払いをして喧嘩したような・・・恐ろしい)
 
もぐもぐ。
瞬間ムシマルの中にあふれ出した存在しない記憶・・・・・!!
ムシマルはここ1年のにわか常連だけど・・・・
幼少期から通っていた・・・気がする・・だと・・・・・?
 
・・・・どうやらムシマルは”常連”のようだな(ブログで初めて紹介するのに)。
 
中が美味しい。



カステラ生地なのかな?
しっとりと潤っていて、適切な甘さ。

この中のカステラぽい生地が丁度いい甘さで、小腹を満たすに丁度良すぎる甘さ。

歯ですり潰すと、えも言われぬ甘みが出てくる。
なんだかパイをいただいたときのような豊かな風味が流出している。
 
ムシマルが『スペシャル』を知ってから数回足を運んでいるけれど、その全てでスペシャルを購入している。
 
魂に焼き印を付けるように刻み込まれた美味さ。
 
オヤツ好きムシマルの最適解となりつつあった。
お店の人にひょっとしてスペシャルの漢として認知されているかもしれない。
大好き。 
 
 
新商品と書いてあったものは、ブルーベリージャムクリームのパン。

素直なジャムサンドだ。

 
ハムエッグパン。
パンがゆっくりと甘い。



 
ケーキ部門からアーモンドケーキ
たしか300円しないお値段だったでした。
クリームがバタークリームの懐かしい風味。
 
 
アーモンドが嗜好の的にサクサク刺さる。
 
甘い、ちょっとドライな感じでコーヒーが進む。
満足。
 
みなさんに、『スペシャル』の味を知ってほしい気もするし、独占したい気分もある。
 
アンビバレントな存在だ、ムシマルにとって天使のように甘美で悪魔のように誘惑存在である。
 
次はここのモンブランとあんパンを食べるのだ!
 
その時もスペシャルをきっと買う。
 
 
 
 
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ずっと『マヨタク』でいいのに・・・高知市どら焼き専門店『かね寅』でのテイクアウト

2021年04月15日 10時10分28秒 | 高知のテイクアウト(甘いもの)

 

どら焼き専門店が成立するなんて、近くにドラえもんが野比一家がいないとムリなのではないか。

なるほどそうかつまり、高知にどら焼き専門店があるってつまり。

結論、高知にはドラえもんがいる。

※憶測に基づく発言です。実際は、みんなの心の中にドラえもんがいます。

 


 

 
店名 菓子舗 かね寅
住所

高知県 高知市相生町3-29

(お店は江ノ口川の土手沿いにございます。)

営業時間 09:30 ~ 18:00
定休日

定休日なし

元旦から1/3まで店休日とさせていただきます。

電話番号 088-882-5031

携帯サイト

かね寅 高知市相生町の和菓子店 (goope.jp)


 

初来訪です。

お噂はかねがね。

 

入店。

割とすっきりしている。

カウンターのショーケースにどら焼きがある。

 

・・・!

どら焼き以外もある、最中(もなか)も販売しているのか!

最中は皮も自作しているのだろうか?

最中だけは皮を外注している和菓子処さんもあるらしい。

よくわからない、夏はかき氷もある様子。

どら焼き専門店は思い込みだったかもしれない。

どら焼きの多い料理店だったに違いないや。

 

購入したのは、でもというかやっぱりと言おうか「どら焼き」

『マヨタク』と『バタドラ』。

 

 

 

 

マヨタクとは?そう疑問をお持ちの紳士淑女の皆さんもいらっしゃるだろう。

おいら知ってるぜ、という方々もおられただろう!

おいら知らないぜ、って方とおいら知ってるぜ、っていう方だけにお伝えしたい。

 

 

オープン当初、テレビで宣伝された際に看板というか変わり種メニューであった『マヨタク』を紹介されていたので、知ってらっしゃる方もいるかもしれない。

『かね寅』さんといえばこれ、っというイメージをムシマルは勝手に持っていた。

マヨタクは、「マヨネーズとタクアン」・・・・和だけでもないし甘くもないし!

まあでも、おかず味のものが入った鯛焼きに(ポテマヨだった気がします)出会った気がするので、きっとアリなんだろうなーとは思いながら買った。

 

季節商品も出てらっしゃって、今は『キャラメル』らしい。キャラメルもいいなー間違いないな。

 

『バタドラ』は『バター入りどら焼き』の意味っぽく、語感がチビドラっぽかったから買った。

 

おひとつ180円くらいでした。

サイズ感はそこまで大きくないから、2個3個一人で食べれる感ある。

 

商品種別が明確に記載されていてわかりやすい。

(大きくマヨタクとバタドラって書かれているの、キムタクとミニドラのばったもんみたいで、それもまた良い!)

書体も和菓子っぽくないの逆に味がありますね。

 

品目表示に、マヨネーズ、たくあんと並び記されているのって、なんか凄いです。

 

おやつを広げる。この瞬間、感覚器官がセンシティブになる。

実際に持った本人の感想です。

サイズは手持ちしやすい中サイズ

この掌で持ちやすいサイズ、長年のテストプレイによる最良のサイズを選定されたようでした。

選ばれたのは、どら焼きでした。

 

手触りふくよか。一回だけならキャッチャーミットになりそう。

ただ、ムシマルはそんなことはさせない。これでボールを受けるなんてとんでもない!もったいないやろ!

 

ではバタドラから。

あぁ良かった。バタドラはほんとにドラ部分にバターだけを挟まれているかと危惧していたら、あんこ+バターでした。

 

ではモグ。

ンンンンンンンンン!

 

 

どこかトーストの柔らかさを持っています。

 

バターのバターらしい風味は、感じられない。というか。総合的な味のパーツとなっていてバター感だけ突出していない。

感じるのは乳製品のまろやかさ。

あんことドラ生地のバランサーをバターが見事に果たしている。

甘さの補助推進剤としての舌へのこってりさへ奉仕する役割。

 

 

あんこは主張薄め。

インパクトとしては生地(どら焼きの生地はカステラ生地らしいです)が5割、あんこ4割、バター1割の強さ。

バターの効果その2なのか、適度な甘じょっぱさが、B級に近いというか渇きを癒やさせるような誘惑力。

 

これは……中毒性ありますね。

永遠に食べる罠に陥っちゃいそう。

 

唐突に飽きそうな予感をさせつつ、なんか全然止まらない感じ。

 

いいですね、バターがあって正解。

正解というかコーヒー受けとしては上昇的バフ。

 

では・・・・・・・

『マヨタク』。

がぶ。

ふか・・・ボリパリポリ。

小気味よくタクアンが齧られる音がただただ咥内で響く。

体内からノイズレスで遮るものなしのため、あらん限りの絶叫に近くかき鳴らされる。

 

たくあんだ・・・・・・これは!

当たり前のことに驚く。いや当たり前なのか?いやだってタクアン入っているって書いてるんだから。

 

うわ、凄!

むっちゃ漬物らしい発酵の香り。食感もタクのアン!

 

クセになる味。何がこんなにクセにさせるのか?

 

このカステラ生地が甘みの責任を一身背負ってくれているのか(だってあんこ入ってない!)。

カステラどら生地単体だと上品に甘い。

 

 

パッカーンと開けるとまるで『ビーナスの誕生』byボッティチェリみたいに美しいものが・・・。

色が一緒で分かりづらいですが、黄色げな生地に黄色いタクアンが見える人には察せられると思う。

色を合わせてきた!ファッション力も高い気がする!

 

疑問1.タクアンは特殊な甘いものでは?

それを解くために試しにタクアンだけひとくち。

・・・普通タクアンだ!和菓子用にカスタマイズされた特殊漬け物ではない。

 

そういえば・・・・タクアンを入れたパンもあった!

滋賀県長浜市では「サラダパン」と呼ばれる、マヨネーズで和えたたくあんの細切りを挟んだ惣菜パンが製造販売されている。

 何かのヒントになるといいんだが・・・ということでネット検索したが・・ムシマルは食べたことないの。

サラダパンは甘いの?甘くないの?味の想像がつかない、類似するのしないの?

・・・・やばいやばい、謎をさかのぼっていくと最終的には神に行ってしまうって有名人も言っていた。

神らないようにしないと。

 

タクアンはダイヤみたいに、あるいはダイヤの原石のように細かくちりばめられている。

ダイヤを削れるのはダイヤだけ・・・・すべてが輝いて見える!

 

どら生地がふっくらと甘い。

それは前述したが、あわせて食べるとすごく、ここしかないくらい丁度いい塩気と甘さが出てくる。

こ、これは・・・・『3月のライオン』の「甘いもの+しょっぱいものループ」の法則!!

 

マヨネーズもバターとはまた違うクセをいただく。

マヨが中に入っているおかげで、たぶん漬物単体だとある発酵のクセがマイルドになって、

さらにどら焼き生地とマヨネーズも乳的な親和性高く、すべてを群体連環させている。

 

火計さえなければ連環の計は最高だったんや!

 

マヨが中にあるのは連環的に策がばっちりはまっている。

ずっとマヨ中でいいのに。

これが言いたかったのは秘密。

 

どら生地は貝柱のように分厚い。

 

バターは前面に塗られていて。

無駄に写真を撮っていた。

矯めつ眇めつしながら食べつすぼめつしていた。

完食。

 

 

総評

・甘さとしょっぱみのバランスが良い。

・意外な相性のよさがクセになる。

 

 

すごく、食べやすい。

食欲増進作用のあるどら焼き。

 

ほかのやつも食べたくなりました。

ずっとマヨタクでもいいのに。

 

 

 
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『餅・御菓子処 和田 一宮店』のテイクアウト大福

2021年03月19日 07時50分46秒 | 高知のテイクアウト(甘いもの)
 

餅・御菓子処 和田 一宮店
住所高知県高知市一宮しなね2丁目17-26
電話088-845-5995

ネットで調べるまで知らなかったのですが、
製造所のようなところが別にあるんですね。
 
購入、3つで300円台。


 
 
・苺大福
 
お値段お手ごろ、サイズも欲張っていらっしゃらない。
 
ムシャモム。
お、苺だけじゃなく餡こを同程度感じる。
黒餡なのも珍しい・・・珍しくない?なんとなくムシマルの苺大福イメージは白餡。
 
上半身の力でそのまま殴るのではなく、下半身がしっかり連動して大地の踏み出しごと美味しい感じ。
 
コーヒーが進む。おお好み。
苺大福だと苺が主役に感じること多いので、あんこも負けてないくらい力強いのは希少かも。
 
いい餡ばい。
 
 
そのせいか
なんかニュートラルな後味。
フルーツの酸味にも支配されず、砂糖のベタリ感もそうそう長いこと居座っておらず、ただある
 
 
(こういうのも良い、こういうのが好きだ。拳法でいえば半歩崩拳のごとし)
珈琲やお茶と合わすには相性甚だ良かり。
 
 
・謎大福(饅頭だったかもしれず)
 買ったけれど何だったか忘れてしまった甘味。
 
 白あんが霊峰とそれを隠す岩みたいで良い、あと上の粒々はなんかの種だったかしらん、うう、思い出せない、兄さん、頭が痛いよ。ナイトヘッドをご存じの方は、おいしいお饅頭です。
 
 
 
塩豆大福
 冠に塩って付いていますが、塩感はスイカ的に甘さ引き出し系。
 抹茶をよこせー。
 小さいけれどたしかなまんぞく。
 
 
 
 
総評として
・甘さの輪郭がくっきりしていてムシマル好み。
・お値段1個ごと買いやすい。
・駐車場は狭め
 
・カフェオレ大福を狙っていたが、15時には売っておられず、誠に遺憾であります。
 
 
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菓匠『桜いろ』さんのクリスマス和菓子とアマビエ菓子

2021年01月16日 13時14分24秒 | 高知のテイクアウト(甘いもの)

菓処『桜いろ』さんに。


菓処 桜いろ
火曜日定休日。
営業時間は10時〜18時まで

088-803-8787

https://www.instagram.com/chichichi.8787/ (facebook.com)


高知市にある和菓子屋さんはあんまり多くない。

意外とあるのかもしれんけど。

カステラ屋さんとか、あるらしいけれど見つけられていない。旭にもあるとか?

ムシマルが知ってて車でも行きやすいお店がこちらだ。

 

訪問すると、クリスマス前(2020/12/20来訪)だったのでクリスマス商品が和菓子屋さんにも置いてある!

 

「サンタクロース」

サンタ帽子で桃色のねりきりが包まれている。淡い。

サンタの髭もじゃなのか、帽子の毛編みなのか端っこの白もじゃ感が面白い。

 

 

 

「クリスマスツリー」

盆栽のような、でも星が花がきらめいてるような小さな宇宙感。

 

ともに230円とかその前後のお値段でした。

 

店内、電飾されてらっしゃる。

ブログアップは2021年1月中旬なので、この画像を懐かしく、ちょっと離れたところで振り返るような感慨が湧きますね。

 

和菓子は、結構好きだ。

この店内、陳列ラインナップ、和菓子屋さんもクリスマスなんだなあ。

2020年はコロナで実感あんまりないけれど。

 

中でも、イチゴ大福はここの苺大福はいちご大福は価値がある。

「王の名が付く苺大福」がもう出回っていた。

苺大福のシーズンを春ぐらいだと思っているが、12月くらいから出ているんだ!

ただ、今回は買ってない!

クリスマス商品を買った!

 

購入からの帰宅からのオープン。

「クリスマスツリー」

サンタでなくてツリーの方を購入。

 

いわゆる練りきり。

和菓子にしてはもう派手派手な彩色。

いや、中央本体のツリー部分は濃い緑のしっとりしたものですが、

緑が深い色をしていて、対比するように明るい黄色や白い色がちりばめられている。

 

 

この緑は抹茶で色づけたのか!

小豆?豆の粒っとした歯触りがこう、ねっとりとした満足感がある。

おいしゅうございます。

 

苦い飲み物がよく合う。

和菓子の本質は糖分でも装飾でもない。

和菓子の本質は季節感!違うかもしれんけど!

 

この彩と形があると、祭事が季節が旬がかたちづくられる。

一口目でそれを直感して、二口めがそれが理解る。

 

そして一度それが理解れば、もう季節は俺のものだ!

 

クリスマスを制しました(自称)。

 

 

 

 

一緒に買ったのは「アマビエ」こちらも240円か230円。

むっちゃかわいい。

霊鳥みたいな怪鳥。フェニックスを夢見たペンギンの愛らしさがある。

どことなく食べるのをためらう、なんとなしに自分が食べられることに気づかなそうな愚かさと可愛さがある。

 

もう一回りでかくてもかわいいと思いました。

ムシマルはデカくてかわいくて甘くて縁起がいいものが食べたい、その大部分を満たしたものをいただけました。

 

 

 
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高知市介良テイクアウト『cafe Huddle(カフェハドル)【現:パンのせい】』の苺、バナナ+焼きリンゴ

2020年09月11日 23時57分24秒 | 高知のテイクアウト(甘いもの)
また来た!

フルーツサンドの旗ひらめくここに。


入店
毎回、靴を脱いでしまいそうになるが、土足OK!
あ、パンの耳差し上げますだって、苦学生とかラスク作りが趣味の方には嬉しい感じですねえ。

 


Cafe Huddle

〒781-5106 高知県高知市介良乙2−8−7 2階西 シルクハウス

営業時間 11:00〜17:00(売り切れ次第閉店)

木曜日が定休日

https://www.instagram.com/cafe_huddle/?hl=ja (インスタ)

https://www.facebook.com/cafe.huddle.kochi/(FB)


 




うーーん?メニュー。
(あるけれど、正直あんまり見ていない。スタッフさんが現物を用意してくださっているから)

百聞より一見にしかずと、並べてくださる。


あ、イチゴがある!
時期でない気がするけれど、最近の温室栽培とかで年中いい苺がきっと獲れるのだ!
 
 
マスカット、桃、メロン、バナナと焼きリンゴ、etc・・・・・。選択肢が
うーーん、どうしよう。
 
 
前回は、バナナと桃だったっけ?
 
 
今回は・・・・イチゴと焼きリンゴ+バナナ。です。
900円。
よーし、凱旋だ。
 
 
家にて。
コーヒーを入れて。熱々のマグマのようにくべられた液を喉に流し入れて!
そこで華のように開かれたこれをガン見する!
美しいやんけ、やんけ!
イチゴが分厚すぎる栞のようだ、
さて賞味だ。
 
【イチゴ】
映えなる色彩を含有している、なんでだろう、イチゴのビビッドピンクが食パンのふんわりとした耳以外部分に包まれて輝いてる。
デス&ストロベリー!!
昇天しそうに優しい、
 
パンの色/ホワイト
イチゴの色/レッド
職業/サンドイッチ
 
である。
もはや魂葬の準備するしかない。
 
もぐぷしゃー。
酸味もあって、たしかなまんぞく。
 
特技‟甘酸っぱくておいしい”
 
 
うーー・・・・--ん、でも、あれですね、個人的意見になっちゃいますが。
イチゴフルーツサンドは、イチゴ大福と比較されやすい。してしまいがち。
 
 
そしてムシマルは、
イチゴ大福を甘さと酸味を備えたカーズとかの同類な究極生物と捉えているので、
ちょっと評が辛くなる。こんなに甘いのに。
 
クリームがてんさい糖で優しいからか・・・・ムシマルの好みから言うと酸味の方が甘さよりも元気がいい。よく気がついてしまう。
 
スイーツ観点でいうと、イチゴ大福に軍配が上がる。
あの酸味を包み込む衆生救世の如き大福のもっちもちの皮に比べると、クリームとパンは緩やかな酸味吸収性。
大福食時の、イチゴに到達したときのパラダイムシフトが、あと一歩。コーヒーに対する勢力としては大福の勝利である。
 
軽食観点やムシマルじゃない味覚なら、もちろん違う結果になります。
(春のイチゴはまた違うかも。)
 
 
【バナナ+焼きリンゴ】
どれどれ。
バナナの隙間にリンゴって感じか。
実はどっちかというと美味さの本命的にはイチゴで対抗や穴馬というか、こっちはなんとなくで選んでいたのですが・・・・・・
 
焼きリンゴが嗜好に刺さる!
酸味0ではないけれど、焼いたことによる甘味加算があって、もう高知の奄美大島となっている。
・・・甘味加算(かんみかさん)って、アンミカさんに似ているね。
 
加熱されたリンゴの甘さがすごくて、パンをまとってやっとハンデで台頭というか、チートに味蕾に達する。
(だってアップルパイってめちゃ美味くて完成されているし、リンゴあっためたらこんなうまいかね!)
 
香ばしさがリンゴで、食感がバナナで、双方の捕食しあう感じはジャッキーちゃんのダブルドラゴンを彷彿とさせる。うめえ。
 
 
個人的な所感としては、
甘めで水気多いものがフルーツサンドに向いている、というかムシマル好みに近いのではないか。
前回食べたときも、桃がむっちゃおいしかった。
今のところ桃がムシマルのフルーツサンド食歴の中では1位。
日本一!よ!
 
この点、酸っぱさが仕込まれている方がおいしい気がする大福と違って面白い。
 
なので、次回メロンやマンゴーを狙うかもしれない。
 
 
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