2005年7月10日のブログ記事一覧-ミューズの日記
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今日は「弾こまい会」がミューズサロンで開かれました。
「弾こまい会」とはなごやギター村の皆さんが2ヶ月に1回集まって演奏をしあって楽しむと言う会です。なごやギター村とは以前アミーゴス・デ・ラ・ギターラが解散したときに、何にもなくなるのは寂しいからと、アミーゴスのメンバーの何人かが集まってできた会です。メーリング・リストを作ってコミュニケーションをとったり、こうやって2ヶ月に一回集まって楽しんでいます。
今日は始めての参加の人も含めて15人ほど集まりました。
皆さんもNG村の仲間に入りませんか?

私も浜松時代からメンバーに入れてもらっていて時々参加していましたが、今日は我がミューズサロンで集まることになり私も演奏参加させてもらいました。仕事をしながらなので出たり入ったりになりましたが・・・。

ミューズサロンは飲み食いOKにしていますので、皆さんが飲み物とお菓子を持ち寄って楽しくやるのですが、今日はステージでの演奏と言うことで皆さん心臓をバクバクさせながらの緊張感あふれる弾こまい会になりました。今までは公民館などの会議室を借りて集まっていたので、皆が輪になって演奏するのでより気楽な雰囲気でしたが、ステージに上がるとやはり緊張するものですね。
でもまたこの緊張がいいんですよね。
失敗したら失敗したで、「よし、次回こそ!」と奮起し、うまく弾けたときは「あぁ、気持ちよかった、また次回も!」と練習に身が入るのです。つまりうまく行こうが失敗しようがどちらも次に繋がるのです。

私は1865年製の19世紀ギターで「ルネッサンスリュート曲選集」より3曲選んで演奏しました。このギターは3月にイギリスに行ったときにBrian Cohen氏の工房で見つけてきた楽器です。
とても美しく目を引くのですが、これがまた良く鳴るんです。モダンギターより響くんですよ。
そしてどことなくリュートっぽい雰囲気の音がするので古い音楽を演奏するととてもいいんです。
一度お試しあれ。

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