前回の当番は8件、またまた2ケタ以下の出場で終わりました。
比較的仮眠も長く取れた方ではあるんですが、家に帰ってからはやっぱり眠たかったので寝てしまいました。長い時間寝れたとしても熟睡はできてないんだなって実感する非番の日です。
今日はタイトルにもある『救急車…?』な事案のお話を。
幼稚園ぐらいの子どもの発熱。主訴はそれだけでけいれんがあったとか、意識状態が悪いとかは無し。
熱測ったところ確かにあるけど、高熱と言うぐらいのレベルではありませんでした。
抱きかかえにて車内収容しようとしたんですが、救急車が来たことに近所の人が心配になったのか近くまで来る。で、それを親が大丈夫ですよーって説明しておりなかなか救急車に乗らない。
さすがにしびれを切らして早く乗るように促したんですが、その間子どもは機嫌もよく近所の人に手を振り笑える元気はありました。
聞けば数日前から熱があり、薬を飲ませていたけど下がる気配が無いとのことで救急要請に至ったもの。
お薬手帳など飲んでいた薬が分かる物を持ってきてもらうようお願いしましたが、持ってきたのは薬そのもの。処方された分を飲み切っておらずに、熱が下がってないから、と。
その時間帯は平日の昼間でありまだ近所の病院、クリニックもやっている。まずは、その病院などに自分で連れて行くことは考えなかったのか?
せめて薬を飲み切っても症状改善せず、意識の状態が良くないだとか、食事水分もほとんど取れずならまだ分からなくもない。でも最初に熱出したときにはちゃんと連れて行けてるのだし、その時点で子どもは熱が多少あるが元気はあるのだし、まずはかかりつけの病院にかかるべきでは?処方されてる薬もきちんと飲ませるべきだと思いますし。
熱が下がらない以上また病院に行って診察してもらう必要はあるとしても、わざわざ救急車で行くような緊急性は無いでしょう?
近所の人と話し込んじゃって救急車なかなか乗らないし、子どもだってその間グッタリとかしてたわけじゃないし、その点は親も認識していたんだし。
私も人の親ですし、子どもが熱出して下がらなければ心配にはなるけど、それでも親としてやることはそうじゃないよねって。
もう一つ。
平日昼間の時間帯であれば救急病院もどこもやっているので、比較的現場から近い対応可能な病院で受け入れが決まることがほとんどです。
ですが、夜間や休日だと病院が限られています。救急告示病院(簡単に言えば救急車の受入れに協力してくれる病院)の中から当番の病院を順番に決めて受け入れ体制をとっています。
全科目そこが当番と言うことも我が地域ではたまにありますが、大抵科目によって分かれてたりします。内科は○○病院、外科は××病院と言った具合ですね。
そうなると、よほどのかかりつけの病院が無い限り、搬送先の病院が当番の病院になることがほとんど。そうなると現場から遠くの病院になることもありうるのです。
救急医療体制を説明し、ここから(現場から)少々離れてますが当番の病院がそこになりますので、これから受け入れOKか確認取らないとなりませんが、おそらくそこ(当番の)になると思いますと傷病者本人あるいは付き添いの家族に説明。
そうすると、遠いから行かない!って言い出す方もいます。辛くて呼んだんだし、病院行った方が良いんじゃないでしょうか?と言っても、(遠いから)行かない!と頑なに拒否し出すのです。
近ければ診てもらおうと思ったんだけど…遠いなら大丈夫です、結構ですって。
じゃあ何で救急車呼んだの?今ある症状が辛くて早く治療なり処置してもらいたいから呼んだんじゃないの?それがたとえ緊急性があるかどうかは別の話としても。
平日昼間でも言えることですが、救急車は必ずしも希望の病院に行ける乗り物ではないんです。
救急車の不適切な利用が叫ばれてる昨今、わりとよくあるパターンのお話を今回しました。
救急車の存在意義は生きるか死ぬかの瀬戸際にあるような、治療が遅れれば命の危険があるような。あるいは後遺症が残ってしまうような。そんな人を『救』うために『急』いで病院に搬送するための『車』です。
今回のお話にも書いたとおり、このようなことで救急車が使われたがために、真に救急車を必要とする人のもとに直近の救急車が向かえなかったことがあるんです。直近の救急車が向かえていれば違う未来があっただろう、命を助けられただろうと思ったことも何度もあるんです。
決して救急車をタクシー代わりに使わないで頂きたいと強くお願いして、今日のお話を終わりにしたいと思います。
明日は仕事、メンバーが変わっての当番勤務です
比較的仮眠も長く取れた方ではあるんですが、家に帰ってからはやっぱり眠たかったので寝てしまいました。長い時間寝れたとしても熟睡はできてないんだなって実感する非番の日です。
今日はタイトルにもある『救急車…?』な事案のお話を。
幼稚園ぐらいの子どもの発熱。主訴はそれだけでけいれんがあったとか、意識状態が悪いとかは無し。
熱測ったところ確かにあるけど、高熱と言うぐらいのレベルではありませんでした。
抱きかかえにて車内収容しようとしたんですが、救急車が来たことに近所の人が心配になったのか近くまで来る。で、それを親が大丈夫ですよーって説明しておりなかなか救急車に乗らない。
さすがにしびれを切らして早く乗るように促したんですが、その間子どもは機嫌もよく近所の人に手を振り笑える元気はありました。
聞けば数日前から熱があり、薬を飲ませていたけど下がる気配が無いとのことで救急要請に至ったもの。
お薬手帳など飲んでいた薬が分かる物を持ってきてもらうようお願いしましたが、持ってきたのは薬そのもの。処方された分を飲み切っておらずに、熱が下がってないから、と。
その時間帯は平日の昼間でありまだ近所の病院、クリニックもやっている。まずは、その病院などに自分で連れて行くことは考えなかったのか?
せめて薬を飲み切っても症状改善せず、意識の状態が良くないだとか、食事水分もほとんど取れずならまだ分からなくもない。でも最初に熱出したときにはちゃんと連れて行けてるのだし、その時点で子どもは熱が多少あるが元気はあるのだし、まずはかかりつけの病院にかかるべきでは?処方されてる薬もきちんと飲ませるべきだと思いますし。
熱が下がらない以上また病院に行って診察してもらう必要はあるとしても、わざわざ救急車で行くような緊急性は無いでしょう?
近所の人と話し込んじゃって救急車なかなか乗らないし、子どもだってその間グッタリとかしてたわけじゃないし、その点は親も認識していたんだし。
私も人の親ですし、子どもが熱出して下がらなければ心配にはなるけど、それでも親としてやることはそうじゃないよねって。
もう一つ。
平日昼間の時間帯であれば救急病院もどこもやっているので、比較的現場から近い対応可能な病院で受け入れが決まることがほとんどです。
ですが、夜間や休日だと病院が限られています。救急告示病院(簡単に言えば救急車の受入れに協力してくれる病院)の中から当番の病院を順番に決めて受け入れ体制をとっています。
全科目そこが当番と言うことも我が地域ではたまにありますが、大抵科目によって分かれてたりします。内科は○○病院、外科は××病院と言った具合ですね。
そうなると、よほどのかかりつけの病院が無い限り、搬送先の病院が当番の病院になることがほとんど。そうなると現場から遠くの病院になることもありうるのです。
救急医療体制を説明し、ここから(現場から)少々離れてますが当番の病院がそこになりますので、これから受け入れOKか確認取らないとなりませんが、おそらくそこ(当番の)になると思いますと傷病者本人あるいは付き添いの家族に説明。
そうすると、遠いから行かない!って言い出す方もいます。辛くて呼んだんだし、病院行った方が良いんじゃないでしょうか?と言っても、(遠いから)行かない!と頑なに拒否し出すのです。
近ければ診てもらおうと思ったんだけど…遠いなら大丈夫です、結構ですって。
じゃあ何で救急車呼んだの?今ある症状が辛くて早く治療なり処置してもらいたいから呼んだんじゃないの?それがたとえ緊急性があるかどうかは別の話としても。
平日昼間でも言えることですが、救急車は必ずしも希望の病院に行ける乗り物ではないんです。
救急車の不適切な利用が叫ばれてる昨今、わりとよくあるパターンのお話を今回しました。
救急車の存在意義は生きるか死ぬかの瀬戸際にあるような、治療が遅れれば命の危険があるような。あるいは後遺症が残ってしまうような。そんな人を『救』うために『急』いで病院に搬送するための『車』です。
今回のお話にも書いたとおり、このようなことで救急車が使われたがために、真に救急車を必要とする人のもとに直近の救急車が向かえなかったことがあるんです。直近の救急車が向かえていれば違う未来があっただろう、命を助けられただろうと思ったことも何度もあるんです。
決して救急車をタクシー代わりに使わないで頂きたいと強くお願いして、今日のお話を終わりにしたいと思います。
明日は仕事、メンバーが変わっての当番勤務です
介護職はおろか、人と相対する職業は向かないんでしょうね。
ゆずさんをはじめ、周りの同僚の方は大丈夫でしょうか。そんな調子だと、利用者さんも心配になってきますが…。
私自身も少なからず、職場で嫌な思いもしてきました。
その時思ったのは、たとえ給料下がっても、強烈に忙しくとも、職場の人間関係が良ければ何とかなるな、と。
そう思い始めて7~8年近く経ちますが、今でもそれは変わらないですね。
職場環境が良い方向に行くことを願っております。
土曜日は夜外出してましたのでボーダーラインも見ておらず。ですが、録画予約してから出かけました。
まだ見れていませんが、大阪市消防局全面協力とのことですので、どれだけリアリティーがあるのかが楽しみですね
秋と言えば私はやっぱりスポーツの秋でしょうか。
夏の間、高校野球を見てたのと、魚の目の治療をしてたのと、風邪ひいてたのと悪天候ばかり…。
と様々な言い訳を並べて2ヶ月近くジョギングから遠ざかっていました。
先日、あまりにも久しぶりだったので5kmだけ走りました。スタミナ的には大丈夫でしたが、翌日筋肉痛が出ました(苦笑)
ちゃんと定期的に運動しないとダメですね
何回もトイレ行っとります(泣)
何でだろ~?変な物は食べてないし。
昨日は昨日でまた血圧下がり病院行ったらショック症状やって言われ、点滴して…
脱水症状になってるかもと。反省…
けど、毎日ダルくて起き上がれない日か続いてましたが、今日はまだスッキリ起きれたかなと。
点滴のおかげなのか、気持ちの問題なのか…
仕事でのストレスも只今ピークに。
オッチャンまたまた問題発言で、職員とバトル。人生の先輩に向かって指示するな!と…
特変も気付かず、利用者が呼んでてもほったらかし。何故、介護職に就いたんだ?って思ってしまう。今では所長にもキレるありさま。もう考えられないことばかりで、お手上げです。
色んな人見てきましたが、なかなか手強い相手だなと。
会社でなんとか対応策考えてくれなきゃ、まわりが精神的に参ってしまってる状態。
本当にイヤ。
体重も減る一方。
半年で8キロは減ったかな。
今度の健診で、栄養失調言われそう…
過去にも同じ経験したし。
仕事は忙しくて大変でも頑張れるけど、
精神的にくるのはキツいよ~。
今日の「金スマ」は、医療の内容だそうです。
救急車のたらい回しもするそうですよ。
それに立ち向かう医師の紹介です。
明日は、消防のドラマだし、もう少しで、ナースのお仕事のドラマもあるし・・・
読書の秋じゃなく、ドラマの秋にしようかな(笑)
その日1日も件数は多かったんですが、1発目からそんな調子でした。
本当に救急車必要なら、迷ってる暇なんて無いですもの。本当はそんな時に使う車であるんですけどね
発熱事案でも、おっしゃるようなことがよくあります。
熱は身体が悪い菌と闘っている証拠でもあるし、熱出た時はゆっくり休むのが一番なのだと。あまりにも食事や水分が取れないとかならまだ分かりますけど、薬も飲み切らないまま勝手に判断するのもどうなのか?と。
他にやることあるでしょ?まずは数日様子を見るとか、せめて薬を飲み切るとか。少なくともその時点で救急車ではない。
救急車で病院行けば何事もなかったかの様にケロッと治るって考えてる人も多いんですよね。熱下がっても倦怠感とかはまだあるだろうし、本調子にはならないだろうし。
熱出した時は薬飲んで栄養あるものを食べたり飲んだりしておとなしくしてる。
これが一番だと思うんですけどねー…。病院ばかり行ってると、今度は違う菌もらって来ちゃいそうですよ。
朝は筋トレに始まり、署の外をランニング。
うちでそんなことやってたら、帰ってきて救急車がいないってことになってそうです(笑)
私は運転もしますので、道を譲ってくれないのにも困るかな、と。
最近の車は防音性もあるのか、ちょっと大きい音で音楽でも流れてたら気づきにくいですね。自分で運転していてそう思うこともあります。
それでも視界に入るような走り方をしたり、ハイビームを上手く使ったり。それでも譲らないのは論外としても、まずは救急車がいるぞ!って気がついてもらえるような運転を心掛けています。
ホント多いですよね…。
昨日も救急車で今日も?てなのもありますしね。
理由は「足がないから」
タクシーとか考えないの?て思いますけど、うちの病院の先生はそんな事いいません。
(三次病院の先生は叱ってましたけど)
電話でも言われます。「救急車呼んだ方がいいですか?」て。
私個人としては、そういう質問をしてくるって事はまだ余裕があるんじゃないかな?と思ってます。
帰りの足の事もあります。「家族の方が連れて来られる状態であれば自家用車でお願いします」と。
ただ「子供が痙攣起こした!」とか、電話口でも明らかに緊急性が感じられれば家族の判断に任せます。
てかですよ、「午前中他院に行って処方もしてもらって熱下がんないから診てもらえますか?」て…素人判断で貰った薬があわないとか勘弁してほしいな…と思います。
「菌と闘って熱出てるんだよ?今は体休ませてあげるのが一番なのに」て言いたいのをグッと我慢するしかないんですけどね…
連れ回される子供の気持ちをもっと考えてあげなきゃ…(涙)
早く解熱させたいのが見え見えの親御さんもいらっしゃいますけど、「病院て菌だらけだから逆に変な菌拾っちゃうよ?」て忠告したいです(泣)
お互いいろんな現場がありますよね。
おいおい・・と思うような現場もあれば何でこんなになるまで我慢してたの??と思うような現場もあり、さまざまです。
機関員が多い自分としてはやはり道を譲ってもらえないのは切ないですね。
田舎は都会のような#7119や#8000はありませんし、困ったときの消防さん的な風潮もぬぐいきれません。
都会は都会で、モラルの問題などいろいろあるんでしょうね。
こちらは要請されれば断れませんしね。
以前テレビで見たフランスの消防は家の鍵探しのような信じられない雑用まで要請されるようです・・・。
お国柄もあるんでしょうが、思わず「どーなってんだ??」って声がでましたよ
たぶんどの自治体にも休日夜間の医療体制はあると思うんです。ただ、それを知らないがために救急車を呼ばれることも。どこの病院がやってるか分からないから救急車を呼んだと言う声も聞きます。
その辺りはまだまだ行政側の課題であると思うんです。いかに知ってもらうか。♯7119なり♯8000番なり。お住まいの街の休日夜間の診療体制もぜひ知って頂きたいなと思います。
痛み、苦しみは自覚症状なので、救急隊としてはバイタル測定してその数値や表情等で判断して、病院を決定します。滑ってどこかぶつけて痛めたかもしれませんが、騒げるんであれば緊急性はないなって判断できますね。本当に具合悪ければそんな元気無いはずだもの。
だいぶ天気も秋らしくなり、夜は冷えるようにもなりました。
風邪等十分気をつけましょうね
病院に搬送するのが仕事。それが当たり前のことでもあるんですが、その中でもやっぱりそんな一言をくれるのは嬉しいものです。
出場が多い。でも、その半数以上は軽症と言う統計が出ています。軽症=不適切な利用とは必ずしも結びつきませんが、その中に明らかに救急車じゃなくても良かったやつが何割かはあるんです。
必要だと思えば救急要請して頂いて良いものではあるんですが、実例を挙げることにより今一度考えて頂きたいなと言うのが本音ですね。
救急の場合は基本的にクリニックに搬送することは無いので救急告示病院に搬送することになりますが、近所のクリニックで十分対応可能な症状だったんです。そもそも薬すらちゃんと飲ませていないんだし。
余談ですが、そのかかっている病院は休診日とかじゃなく、診察時間内でした。
救急車云々の前に、同じ人の子の親として怒りを感じた事案でもありました。薬ちゃんと飲まさないってどういうこと?って。
熱が下がらないのは心配だろうけど、でも安易な救急要請だなって言う思いはずっと消えませんね。
中で意識無くしたか?なんてことも考え、安否確認の意味で救助要請しようかと思った矢先に家主が出てきたことがありました。言い分は『今電話してるんだから静かにしてよ!』と。
で、とりあえず救急車の中行きましょうと促せば、『救急隊の人が早くってうるさいから、とりあえず病院行って来るね、バイバ~イ♪』
ホントにこんな感じで軽く行ってました。当然救急車までウォークインであり、病院着いても自分の足でしっかり急患室まで歩いて行きました。
怒り通り越してあきれると言うか…。不適切な救急車の利用の代表格として、今でも講習時等にお話させてもらっています。嘘の様な、本当のお話ですよって。
娘さんも大変でしたね、喉に詰まらせた時はさぞ焦ったことでしょう。
窒息は取れてしまえば重症度は低いですが、緊急性は非常に高いです。お正月シーズンの餅なんかもそうですが、そんな時は躊躇せずに呼んでもらいたい。
取れたら取れたで結果オーライ、それは不適切な利用だとは思いませんしね。
本当のところはそうであるはずだと思うんです。たとえそれが緊急性があるか無いかはとりあえず置いといても、病院に行きたい、受診したいから救急要請するのであったはず。
普段からかかっている病院があってとか、色々な事情もあるだろうし、聞ける部分で考慮しつつ病院選定しますが、それでも夜間帯などは当直医が科目専門外であるなどの理由で収容不能の場合があります。
反対に、近くの救急車がくれば命が助かった、後遺症も残らなかった。しかし直近の救急車が出場中、遠くから救急車が来たことにより助からなかった。重い障害が残ってしまった。
直近の救急車は下らないことで使われていた。それを仮に知った時、納得できますか?って。
そう言ったことを伝えて行きたいのです。微力とは思いますが、そう言った声を発信し続けて行きたいと思います。
試しにこの12件のうち真に救急車で、あるいは他に適当な手段も無くまぁ救急車しか無いかな…と言うものと、明らかに救急車じゃなくても良いんじゃない?をカウントしてみたんです。
結果、救急車かなと言うのが2つ。明らかに救急車じゃなくて良いでしょと言うのが6つか7つか。あとは見方、判断、人によりで何とも言えないかなと言う感じでした。迷わず3次に行くようなやつはありませんでした。
ちなみに、夜中の4つは全て救急車じゃなくても良かったもの。それさえなければ仮眠も取れて非番は非常に身体が楽だったかなって。
おっしゃるとおり、出場するのが嫌なわけじゃないんです。真に救急であればたとえ真夜中だろうが出場が続いてようが寝てなかろうが…なんです。
だけど救急車じゃなくても良いようなことで救急車が使われたことで、助かるはずであった命が助けられないと言うことはあってはならないんです。
救命講習時、そんなお話を少し時間を取ってお話させてもらってます。今後も続けて行き、少しでも我々の目的を果たせたらな、と。
消防のドラマも先日教えて頂きました。今週土曜日にいよいよ始まりますね。
当日はどうしても出席したい飲み会がありますので参加してきますが、録画予約を忘れないよう、携帯のスケジュールに入れてあります(笑)
今回のお話はわりとよくあると書きましたので、1度や2度じゃない話。この間もまた別パターンで『救急車か・』と言う事案がありました。
またその辺のお話も更新していきたいと思います。
お出かけはいかがでしたか?リフレッシュできましたか?
まだまだ紅葉には早いですが、季節はすっかり秋めいてきましたね
ある店であったことなんですが、雨のため、滑ってお客様が転んでしまい、でも起き上がれないと言うことはなく、というかむしろ、その転んじゃった人が、「救急車を呼べっ」とさけぶ、というか怒鳴る、怒鳴る。そんなに大きな声出せるぐらいだったら救急車いらないじゃん!、と思ったけれど、店側としてはそいうわけにもいかず…
ということがあったりしました(´・ω・`)
自分もちょっと前、高熱がで、喘息の発作も起き、起き上がるのも歩くのもままならないぐらいになったことがあって、本気で呼ぼうかと思ったけど、なんとか歩けたので自分で行きましたけど、
救急車を呼んだ方がいいのかどうなのかってことの判断って自分はともかく、人のことになるとなおさら難しいなと思いました(´-ι_-`)
だからきっと#7119とか救急受信ガイドとかあるんでしょうね。。
とてもお忙しそうなので、風邪とか気をつけてくださいね(-_^)
さいきんブログを楽しく読ませてもらっています(^∇^)
過去の記事も読ませていただいて、とても熱い気持ちをもった消防官であり、良きだんなさん、パパでもあるんだなーとほほえましい気持ちになったりしています。
救急車の利用についてはだーいぶ前から言われてきたことですけ
ど、なかなか減らないものなんですね…。東消の平均到着時間が、7分台から8分台と年々のびていっているのも気になります(´・ω・`)
減るといいですね…
わたしは本当は消防官として、そして救急救命士として仕事することが小学生のときからの夢でした。小学校の卒業式で救急救命士になりたいと宣言しちゃうくらい笑( ´・U+1D17・` )
その夢は変わらないけど、状況が許さないし、様々なことを考えて断念してしまいました…(´;ω;`)
職場のおばさんの旦那サンも消防士の方で、いろんな話を聞きますが、中にはモンスターの人もいるようで…。
ストレスも溜まりますよね
うちの子供が救急車を2回お世話になったことがあります…
子供は親の背中を見て育つと言いますが、人(親)としてのマナーやら守ってほしいですね。
風邪ひきさんも私の周りでも出てきました、風邪をひかないように気をつけてください。
救急車呼んどいて「大丈夫ですよ~」って言って近所の人と話してなかなか乗らないぐらいなら救急車呼ぶなっちゅうの
おまけに昼間でしょ?
わが子なら叱りつけるわ~<(`^´)>
本当に救急隊員の方たちの体が心配ですよね!
そんな激務なのに手当はつかなかったり何百円しかつかないって聞くし・・・
若いうちはまだ無理がきくけど、どんどん疲れが溜まっていくので気をつけてくださいね(^^)/
誰しも考えたら理解できるはずだろうと思うんです。自分のことだけ考えてる非常識な人が多すぎるように感じます。
もし反対に一刻を争うことがあれば
救急車がどれだけ待ち遠しいことか。
時に間に合わないこともあるでしょう。
家族はどれだけ悔しい思いをするか。
もう少し考えてほしいものですね…
本当に救急車が必要な人って、病院なんて選んでられないのが現実で。
とりあえず病院運んでくれるだけでも有り難いって私は思うんです。
私の時には意識ないから財布の中に入ってた診察券でそこの病院に運んでもらったってことを後から聞きました。
119に電話する前に本当に必要なのか
考えてほしいものですね…
決して出場するのが嫌なわけではなく、紹介されているこの事案の真っ最中に、すぐ近くでCPA患者さんが発生した時に近くの救急車がいない=救命活動が遅れる=蘇生率が下がる・・。
これが嫌なんですよね。皆さん同じ思いだと思います。
10月からNHKで消防に関する番組が始まるようです。
この番組がきっかけで、市民の皆さんの気軽過ぎる救急車利用が少しでも減れば・・って思います。
昨日は、健康診断の結果を受けて、秋刀魚&昆布料理を食べました。いつまでこの意識が持続するか・・
そして、今日は、リフレッシュデー!!
友達と会うのに、長旅です。電車に乗って、周辺をプラプラして、秋を感じてきます(笑)
(友達と会うのは、14時くらいからなので・・・お昼出してもらうのは悪いですし、小さいお子さんもいますし)
以前、テレビで、「火事で多いのが、放火で、救急で多いのが、イタズラ電話」って聞いた事があります。どーやったら、119の3桁でかけるんですかね。
最近、本当に、毎日、救急車のサイレンを聞いています。重い症状かもしれませんが、また、救急車?!みたいな。私、思うんです。
睡眠もちゃんととれない救急隊員の方が、逆に、倒れないか・・・(どこかの国でありましたよね。救急搬送中に、心臓発作か何かで倒れた救急隊員を傷病者が、救急車を運転して病院まで行ったって。)
私、思います。1日の件数で、「これ、救急車?!」と思う事例を消したら、何件の搬送が残るんだろうって。
私が、救急搬送された時は、話す余裕も聞く余裕もなかったですよ。頭の中は、不安と痛さでいっぱい。それに、隊員の方が、「今日は、○○病院ですがよろしいですか。」と聞いてきましたが、私は、「どこでもいいから、連れてって」って感じでした。
私は、思いました。なんで、救急隊員の方は、病院を決めて、そこで良いのか聞くのか。しんどい時に、病院なんて選べないって思いました。
確かに、子供が、熱出したり、嘔吐したりすると心配になるし、パニックになる人もいると思います。でも、救急車を呼ぶ前に、救急ダイヤルに相談するとか、方法はあると思います。
私は、逆に、救急隊員の方が、倒れないようにも含めた、救急搬送の実態を考えなければいけないと思います。
病院実習の時に、心肺停止の傷病者を搬送してきた時、引き継いでから、隊員の方が、汗でベタベタになった服を全て脱ぎ、Tシャツで、書類を書いていたのを今でも、覚えています。
市民を守るために消防の方がいてくれる。
消防に協力するのが、市民だと思います。