紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

続・紫草差し枝からの発根(その後)

2014-11-21 21:17:24 | 紫草の栽培
その後の挿し枝の発根状況である。



10/11の記録である。その後管理が不十分で大事な新しい葉を枯らしてしまった。ほとんど諦めていた。

片付けのつもりでそっと抜いてみると、何と!根の成長は続いていた。



葉はわずか1枚のみである。



この小さなコップで水がヒタヒタの状態で管理を続けた。この状態の水を保つ事でここまで来た。これだけの水が必要であった。水分を調節して少なくした時に葉が痛んで枯れてしまった。




このままでと思ったが思い切ってポットに移してみた・・・・が、はたしてどうであろうか?
たっぷりの水の中で根を伸ばしてきたのだが薫炭と赤玉土で根は生育していくのだろうか。

判断材料はたった1枚の葉の様子のみであるが、その葉も既に傷みが出ている。新しい芽を出す部分は既に痛んでしまっているのだが・・・・元のコップに戻した方が良いのか???

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