『 ご挨拶 』
この度の当誌発行にあたり発行者宮村泰明氏へお祝いと共に心からの感謝を申し上げます。
同氏の企画力と実行力そして芸術への深い憧憬と強い情熱には、この事(館への寄贈と当誌の発行)を
通じて深く感じ入るばかりです。
昨年の喜多方市美術館への寄贈に際して、私にも声を掛けて頂き、お陰様で父、高橋亮(洋画家)の
3点を寄贈させて頂く事が出来ました。
作者や作家にとっては、その作品を少しでも多くの方々に観て頂きそして喜んで貰えるとしたら、
しかも故郷とも言える地に末永く残るということは大きな喜びであり栄誉な事でもありましょう。
さぞ父も喜んでいることと信じております。お陰様で、私までが良い親孝行が出来た様な感慨に
浸っているのです。
ここに改めて宮村氏と後藤館長殿をはじめ関係の皆様方に御礼申し上げる次第であります。
喜多方美術館のより一層のご清栄とご発展を祈りながら…。
平成28年2月 茅ヶ崎にて
高橋 誠
ーー完ーー
以上、私的な色の濃い展示になってしまい失礼致しました。ご覧頂き有り難うございました。
そろそろ恒例のアミーゴ展も始まる頃です。次回には同展からの傑作を数点、もう間もなく展示
できると思いますので、どうぞご期待下さいませ。 ー館長ー
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