『お堀端の夏』 HK氏作(承認済) 水彩 スケッチ版
このHK氏は絵を始めて10年位と言うところでしょうか。某大学のキャンバスでの生涯学習教室が淡彩画との最初の出会いだったと聞いております。
彼の絵の特徴は、何しろ淡い薄い彩色なのです。残念ながら私の古カメラでは,どうも上手く写らない位なのです。当美術館のこの展示でもこんな写真でHK氏に申し訳ないようです。ここの写真でははっきり見えないでしょうが、HK氏の名誉のために一言付け加えるならば、実物はもっともっと素敵なのですよ。
ひとえに私のカメラ及び技術の勢なのでお許し下さい。
もう一つの特徴は、必ず彼の絵には風景の中に人間とか鳥とか猫などが溶け込むようにさりげなく描かれているのです。
血の通った、ほのぼのとするような雰囲気の絵なのです。
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