誠茅庵という名の小さな小さな美術館

絵や写真、そして雑感日記。。
六十の手習い(水彩画、スケッチ等)帖。

令和2年展ー(2) 第31回 鶴彩会水彩画展ー3

2020年08月30日 | Weblog

        (さあ、開場を待つばかり)

     さて、同展は昨年30回展を盛大に開催し、記念誌も出て

     多くのギャラリーを楽しませてくれました。

     それを機に「森 治郎」先生が老齢のため(まだまだお元気

     そうだが)、会から身を引かれたため、先生無しの会として

     再スタートしたようです。

     皆さん長年のキャリアとその実力ですから、余り変化なく会は

     続くのでしょう。

     これも会員の皆さんが実力に裏付けされた、大人の集団だから

     でしょう。今後どう発展されるのかが楽しみです。

     この31回展も、28人のメンバーが各3点ずつ、10号以上で

     100号までと大作がヅラリ、画風も様々とバラエテーも豊かに

     並んでおりました。久し振りに見る展覧会は快いものです。

     

     ところで、当誠茅庵美術館では、その中から数人の知った方の

     作品だけを、私の勝手な選択で1点ずつを選んで、11点を陳列

     させて頂きました。あまり存じ上げない他の方の作品を出来なかった

     のは残念です。(許可を頂く時間もありませんでしたので)

     

     当館も陳列に間隔が空いてしまい、自粛生活で自信をますます

     喪失した似非評論家は、各作品のコメントをする勇気があり

     ませんでした。そこで簡単な紹介と作品の好きなところについての

     コメントだけに致しました。

     会場にあった出品目録の順に陳列してみましたので、

     どうぞ、ごゆっくりご覧下さい。

 

 

 

 

 

 


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