誠茅庵という名の小さな小さな美術館

絵や写真、そして雑感日記。。
六十の手習い(水彩画、スケッチ等)帖。

10月某日 開館遅れのお詫び

2008年10月19日 | Weblog
 何だかんだで開館準備の作業が予定より遅れています。
デジカメで撮った映像をPCに取り込み、それを当美術館に陳列する方法をまだマスターしていないのです。恥ずかしながら‥‥。
教えて呉れる約束の家族が、テニスのトーナメント戦を勝ち進んでいるので、なかなか教えて貰えません。

私自身の方も、体調のことがいろいろあって、風邪を引いてこのところ咳,痰に悩まされ、昔の前立腺手術の古傷からか尿にかなりの出血がある、心臓の薬の副作用なのかやたらとだるいし、無気力感や息切れが。そこに胃腸の不調で不快感やら吐き気と膨満感と便秘と、数え上げると切りもありません。
悪い方に考え出すと、不安と恐怖とを覚えイライラと焦燥感とで何とも言えぬ悪循環に陥ってしまいます。

日常生活のことでも、家族の誕生パーティが続いたり、孫の運動会、バレーの発表会に七五三。自分だけの事でも、中学時代の古稀の祝いのクラス会やら趣味の仲間の方々がやって呉れた快気祝いの大パーティ、近場だが日帰りスケッチ旅行等あり、結構忙しいものだと我ながら驚きです。その合間には、循環器科、眼科、泌尿器科、内科への通院です。
のんびりの筈の第二のフリーの生活も、この所はかなりハードです。精神的にも疲れもするし、気力が萎えて来るのとも戦わねば為りません。

人生は年取って気楽になっても幾らフリーになっても、何時までも心身共の悩みも苦しみも続くものの様だ。それが人生なのだろうか!
周りを見れば同世代にも、随分と気楽で楽しそうで元気で健康で、考え事も悩み事も何も無いような、若々しい羨ましき人も沢山居られる様ですが‥‥。

もう少し待って下さい。ともすると萎えてしまって、面倒くさい、もうどうでもいいか、なんていう気持ちになってしまうのに、必ずうち勝って当初の思い込みと独り善がりとを支えにして、近々開館を実現させる覚悟です。よろしくお願い致します。