さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

再会

2013-05-08 18:49:40 | Thursday 生活
(東京駅丸の内方面にて撮影 2013 GW)

 数年ぶりに、中学校の先輩と会った。
 彼女は、「東京は、時間があっという間だねぇ」としみじみと言った。

 確かに、あちらにいると、夜がゆったり流れている。
 こちらでは、夜が短い。

 意識して、静かな時間を設けなければ
 流されてしまう、そんな気がする。

 時間はあっという間に経った。
 ― また、会えるのは次はいつだろう?




 こうして、
「久しぶりだね」と言えるのは、この人生で、あと何回あるんだろう。

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祈りと 夢 1)

2013-05-08 07:18:01 | Sunday 集会・生活
約3か月前、私はある“夢”を聞いた。
その“夢”は、声だけであり、映像はなかった。

その“夢”は― 少なくとも私にとっては ―強烈であり、
変な“夢”だった。
急いでメモを取ったが、言うことを恐がった。


その一週間後、私はこう記した。


        ***********


 約1週間前、恐ロシイコトガ 示サレタ。
 私ハ 夢ト祈リノ中デ 頭ヲ ガンガント打チツケル声ヲ聴キ、
 ソノ内容ヲ知ッテ、
 泣キ続ケタ。

 コレハ 私ノ考エ、アイディア、デハ 決シテ ナイ。
 イクラ 私デモ ココマデ強イコトハ 言ワナイ。思ワナイ。
 ダガ、示サレテ、気付カサレタ。
 私ハ 泣イタ。

 (中略)

 私ハ 黙ッテオクベキカ 悩ンダ。
 ダガ サラニ ソノ内容ソノモノノ ミコトバガ 次々ト示サレ
 詩編ガ 示サレ
 最後二 エステル記ガ 示サレタ。
 私ハ 黙ッテ オキタイトイウ希望ヲ 断念シタ。

 (以下略)


        ***********


 これは、一キリスト者が聞いた、ただの“夢”である。
 どうか、ご寛恕ください。

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祈りと 夢 2)

2013-05-08 07:04:42 | Sunday 集会・生活
(どうかご寛恕くださいますように。各自吟味でお願いいたします)

「祈りと夢の話」 1)
「祈りと夢の話」 2)



 3か月前、私は、一つの“夢”を“聞いた”。
 それは、朝方だった。



        **************

「偽りの祈りはやめろ。

 偽りの祈りはやめろ。

 口先だけの祈りはやめろ」


突然、大きな声がガンガンと頭の中を打ち付けるように響いてきた。
 だが、『偽りの祈り』とは聞き捨てならない。私は、問うた。

「どうして、『偽りの祈り』と言うのか? 皆、そう思っているではありませんか?」

すると、こう答えがあった。

「人々は、『求道者が与えられますように』と祈っているが、実の所、『そんなこと、起こりっこない。主は聞いて下さらないのだ』と思っている。」

「伝えろ」

激しい、強い口調に、私は気圧された。

「確かに、人々は願っている。だが、心の奥底

(-私キャベツは、その部分を「潜在意識」というべきなのか「無意識下の、心の奥底の底」とでも言うべきなのか、わからない-)

 で、それを打ち消している。

 自分自身で、自分の祈りを打ち消している



「何をもって、それがわかるというのですか?」


「もし、本当に、心の底の、無意識下からもそう願っていたら、すでに行動が変わってきているハズだ。

 10人であろうと、100人単位であろうと、求道者が来たときに、どう、誰が、対応するのか、

 福音集会の内容はこれで良いのか。

 まずいのがたとえ長老であろうと、それはきちんと、フィードバックするだろう。

 ・・・いつまで、空に拳闘しているのか。



「あなたは、あのとき(心の底から感情がほとばしる程、願ったとき)、何が起こったか、覚えているハズだ。あなたは、『いちじく桑の木』から学んだだろう」

(私の前に、ある光景が甦った。)


「幼子でさえ、あなたのことばが心と一致しているのか、判別できる。

 年配の求道者でさえ、『その福音や話が、ただ知識をひけらかしているのか、それとも、心からのものか』、判別できる。


 いわんや、人の心のすべてをご覧になる主の前で、あなたがたが、実は願っていないことを祈っていたら、それは明らかではないだろうか。」



「心からの祈りに変えろ」




 夢から覚めた時、私は慟哭した。
 薄れかけていく記憶をつなぎとめようと、メモをしたが、それがすべてではなかったと感じる。
 これが、一体、どこまでの範囲に対してなのか、私にはわからない。
 これが、主からのものなのか、それとも、私の意識の中にあったものなのかはわからないー後半は、私の中の知識・理解できることから持ち出されているー。

 だが、あの激しい震えと恐怖が消えた今、抜け殻のような程度だが、その痕跡を残す。

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