さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

皆既月食

2011-12-13 21:51:59 | Friday -news-
(2011.12.10 東京、新宿の某所にて撮影)

 地球の上空とは、いったい何キロメートルまでを指すのだろう…と思った今日この頃。

 
 12月7日、地球上空を通過していた隕石のうちの「5つ」がちょうど地球の上空で衝突し、火の玉となって消え、

 12月8-9日頃、今度は、地球(アメリカ)上空で「7つ」の隕石が衝突し、爆発し、火の玉になり、


 その次には、皆既月食。

 その日、帰宅途中、あちらこちらで、人々が真上を向き、携帯を宇宙(そら)にかざしていた。
(そうか月食か。)
つられて、上を向いたが、ほとんど真上だったので、首が痛かった。

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寒さ忘れる天体ショー 皆既月食、宮城でも観測 河北新報2011年12月11日(日)10:30

 満月が地球の影にすっぽりと入る皆既月食が10日深夜、宮城県内でも観測された。
 東日本大震災で津波の被害を受けた気仙沼市からも、冬の天体ショーが見られた。午後9時45分、南東に高く上がった満月が、左下から徐々に欠け始めた。同11時5分ごろ、月全体が影に入る皆既状態となった。赤銅色の月は約50分間続いた。
 月食は、太陽、地球、月が一直線に並び、月を輝かせる太陽光を地球が遮るために起きる。太陽光は地球の大気で屈折し月面にわずかに届くため、真っ暗にはならず、条件によりさまざまな色に見える。

 国内で次に観測できるのは約3年後の14年10月8日。

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