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さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

英語俳句

2009-11-07 12:09:08 | 日々の雑感
 今朝、6:30~のラジオ『英語ものしり倶楽部』にて、
 こんな俳句を聴いた。



     Only when it's dark

           Do we see the twinkling stars

       Thank you for your love


   (Only ・・・Do we see ~ ←強調構文。
    この部分を直訳すると「暗くなったときだけ、私たちは~を見る」の意)

   解説者は、「星のきらめきと、家族や恋人など、自分を支えてくれる大切な人たちに重ねて表現しているんですね」と言い、

   作った人は「星は昼夜を問わず、常に空にあるのですが、昼間の明るいときには見えないでしょう? 暗くなるからこそ星が見える」等と述べていた。



   目の前に在るけれど、見えないものは多く、

   いつももらっているけれど、気付かないこともある。






   ステキだな、と感じた一句。

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無題

2009-11-07 11:17:11 | 日々の雑感
 昔 1)、パウロがコリント 2)の人びとに対して、さまざまなことをしたためた。その中に、このようなことも書かれている。


                      


 『私はだれに対しても自由ですが、より多くの人を獲得するために、すべての人の奴隷となりました。

  ユダヤ人にはユダヤ人のようになりました。
  それはユダヤ人を獲得するためです。

  律法(りっぽう)の下にある人々には、私自身は律法の下にはいませんが、律法の下にある者のようになりました。
  それは律法の下にある人々を獲得するためでした。

             律法を持たない人々に対しては、
  -私は神の律法の外にある者ではなく、キリストの律法を守る者ですが、-
           律法を持たない者のようになりました。
         それは律法を持たない人々を獲得するためです。

           弱い人々には、弱い者になりました。
             弱い人々を獲得するためです。

  すべての人に、すべてのものとなりました。
  それは、何とかして、幾人かでも救うためです。』


             (新約聖書・コリント第一 9:19-22)


  郷に入れば郷に従え、に似ているが、目的が確固としてそこにはある。
  私もまた、さらに努力して、
  一皮剥けなければならない・・・らしい。



  ありがとう

  知らないことも多く、
  学ばなければならないことも多いが、 
  必要がなければ、なかなか学ばないのんびりさんに、そのような機会を提供してくれたことを。
  (面白いことに、あなたから、ここを指して言われるとは(苦笑))


     ************


  そして、
  もう、あなたは知ったと思っているようですが、
  いつか
  サウロのように目からウロコ 3)となる日が来ることを、
  また、
  『In whom are hidden
    all the treasures of wisdom and knowledge』
              (COLOSSIAN 2:3)
  ということを-ともに-味わえる日が来ることを
  勝手ながら、


  願っている。

  (いや、まず自分がそれをもっと味わっておきたいのです

   するめより噛めば噛むほど味わい深く、奥深い、

   大切なものですから)



   



【注】
1)約2000年前。

2)古代ギリシャの都市国家(ポリス)。湾岸にあり、繁栄していた都市。


3)目からウロコ:実はこれ、聖書由来のことわざだったりする(←トリビアネタになるかも?)。  

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