
今日は日曜日。
いつものように、聖餐式(せいさんしき)、福音集会などがある。
(結局、私は帰らなかった。
東北由来の方々はどこからか聞き、「入院していたの?」と聞かれた。
いえ、全くそうではなかったんですよ...突然でした)
特に変わったことと言えば、日曜学校 1)の終業式があったことだろうか。(

今日は幼児科クラス、小学校低学年クラス、小学校高学年クラス、中学生クラスの発表があり、
幼児科は、創世記の中から、主(おも)に
ノアの箱舟(はこぶね) 2)
のクイズを出してきた。
たどたどしいが、はっきりした可愛らしい口調で
「正解だと、ご褒美(ほうび)が、あります」
とのこと(笑)。
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では、問題1。
ノアのはこぶねのはなしをききました。

(ヒントは、のちほどコメント欄に載せます)

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問題2。
はこぶねの ながさは なんキュビト 3)でしょうか。

1. 30
2. 300
3. 1

(そもそもキュビトの単位がすぐ思い出せた子、いるかな

その後、ヒントが出された後は、手を勢い良く挙げられていましたっけ

・・・という感じでクイズがいくつか出され、最後は、暗唱聖句 4)で締めくくりでした。
(

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さて、あなたはご褒美をもらえたでしょうか?

【注】
1)日曜学校:=Sunday school,church school(=CS)。子供向けの、聖書の話の時間。

2)ノアの箱舟:旧約聖書の創世記に描かれている、有名な話の一つ。簡単に言うと、こんな話。

その中にも、ノアという正しい人

そこで、ノアたちを助けようと思った神様が、ノアに「箱舟を作りなさい」と命じる(当時ノアは600歳

ノア&その家族は命じられた通り箱舟を作った。3階建てのその箱舟の中に、各種類の動物も入った。そして、雨が降り出した。

洪水は40日40夜続き、地上に生きていたものを滅ぼしつくした。水は150日の間、地上で勢いを失わなかった。その後、箱舟はアララテ山の上にとまった。
洪水が終わった頃、ノアはカラスを放つ。が、カラスはとまるところがなく帰ってくる。
次にハトを放したが、同じように戻ってきた。
7日後、もう一度ハトを放すと、ハトはオリーブの葉


そこで祭壇(さいだん)を築き、全焼(ぜんしょう)のいけにえを神様にささげた。
神様はこれに対して、ノアとその息子たちを祝福し、また、肉なるもの(=ここでは、生きているもの)を全滅させる大洪水は決して起こさないことを契約した。その契約(けいやく)のしるしとして、空に虹(にじ)が立てられるようになった。

3)キュビト:昔の長さの単位で、肘から中指までの長さ。ここでは約44cm。
4)暗唱聖句:聖書のことばを、暗記すること。また、暗記したみことばのこと。


