塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

再度、マーキングを考察します

2024-10-10 18:36:48 | 日記

 本日、「マーキング」について僕なりに考えてみました。

 

 そこに、もう少し話をしてほしいという依頼がありましたので、再度考察してみたいと思います。

 

 マーキングには個性、つまり「フォント」「書体」がありますよね。

 

 クラブやジャージ・スポンサーにもよりますが、毎年常に同じ、というわけではないはずです。

 

 ジャージの売り上げは当然、デザインと襟元に大きく左右されますが、案外マーキングのフォントも重要ではないでしょうか。

 

 また、2000年代は欧州クラブが米国市場よりも、日本市場と中国市場を重要視した時代でしたね。

 

 ですから、インテル・ミラノやレアル・マドリードは

 

 1・インテルは当時の胸スポンサー、ピレリを中国語で表記した限定ジャージを発売

 2・レアル・マドリードとアディダスは、選手名を中国語でマーキングすることで、購買層を開拓

 

 という計画を生み出しました。

 

 このような新しい発想は、インテルと契約するナイキにとっても、良い刺激なのでしょうし、アディダスにしても

 

 新しい発想を実現させるための手段

 中国市場を開拓し、リーニンに対抗する最良の方法

 

 と感じたように思います。

 

 今はサウジアラビアと北米市場が有利ですが、将来的にアラビア数字と文字がジャージに施されるかもしれませんよ。

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