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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

映画「インビクタス」を視聴して

2024-12-14 22:14:22 | 日記

 クリント・イーストウッド監督作品「インビクタス」

 

 1995年自国開催のラグビー・ワールドカップを契機に

 

 黒人と白人の融和を目指すネルソン・マンデラ大統領

 ホスト国としての責務を果たすべき、奮闘する選手たち

 

 が同時進行で描かれます。

 

 ラグビーもサッカーも、ワールドカップ出場は栄誉なことですが、選手と指揮官には重圧ですよね。

 

 実際サッカーでは、カルロス・パレイラという優勝監督を招聘しても、2010年ワールドカップの南アフリカ代表は、グループリーグで敗戦、トーナメントまでたどり着けませんでした。

 

 それ以上にワールドカップの対比として

 

 サッカーはあくまで拡大傾向

 ラグビーは一切そうしない

 

 という光景があります。

 

 2023年のラグビー・ワールドカップはフランスが開催国でしたが、2019年日本大会同様に、参加国は16であり基本的にこの出場数で推移しますから、共催という形にはならないでしょうね。

 

 ラグビーとサッカーでは

 

 競技人口に大きな差があることも確か

 サッカーは基本、プロ選手で構成

 

 という異なる点もありますが、ラグビーは拡大はむしろ「無意味」と考えているのでしょう。

 

 インビクタスで俳優がラグビーをする場面は、素晴らしい描写ですからサッカー好きも鑑賞してはいかがでしょうか。

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