塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ディアドラは今が岐路なのだろうか

2016-11-08 01:01:11 | 日記
 車での人身事故を起こしてしまった南秀仁。

 今はバス会社の運転手ですら、運転中にスマートフォンを操るくらいですから、事故の大きさに限らず注がれる視線が厳しいことは間違いありません。

 東京ヴェルディとしても、相手側が負傷するという事態では南をかばいきれませんし、その点は当然彼も認識していると思います。

 契約するディアドラも今、難しい選択を強いられます。

 といいますのも、ディアドラがブラジルの復刻、イタリカの発売など精力的に商品開発と情報発信を行っている一方、選手契約は南ひとりしか日本国内に存在しないわけです。

 (これはJリーグにおける契約選手という意味合いで用いています)

 菅平のサッカーマガジンカップの協賛
 なでしこリーグのエルファン埼玉との契約

 はありますが、一番要であるJリーグ選手との契約を失うことは、靴とジャージを製造しても履いてもらう広告が作れません。

 南と再契約することは可能でしょうが、その時まで空白が生まれてしまいます。

 以前にもお伝えしたように、恐らくディアドラはサッカーブランドの中でも

 「フェイスブックでの情報発信」
 「イタリア製という響き」

 と持つ、稀有な存在であり、情報発信にたけていると感じます。

 僕はディアドラが求める選手増と契約内容まで踏み込めませんが、今後も彼らの動向を追いかけたいと考えています。
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