サッカーにしてもラグビーにしても、大会期間中は当然ですが、合宿の最中、つまりワールドカップ開幕前も指揮官の移籍は避けねばなりません。
2018年FIFAワールドカップロシア大会。
スペイン代表が激震を迎えます。
指揮官のロペテギが、ワールドカップ開幕直前に大会終了後、レアル・マドリードに移籍することを発表
スペインサッカー協会は、即座に彼の解雇を決断
新指揮官は帯同していたフェルナンド・イエロであるが、彼は陣頭指揮の経験がない
ということで、スペイン代表は実力よりも、指揮官の問題で1次リーグ敗退となりました。
このワールドカップは日本代表にしても
3月にヴァイド・ハリルホジッチを解雇
西野朗技術委員長を指揮官に抜擢
5月のガーナ代表戦のみを戦い、ロシアに向かう
という、スクランブルでの戦いでしたが、少なくとも「事前」というマナーだけはありました。
勿論本大会中に監督交代を決断する国もありますが、それは当然少数ですよね。
それだけ指揮官の技量が問われますが、アフリカ諸国のように政府の介入が日常であれば、最後に監督の集中力は途絶え提案すように感じます。
日本は少なくとも、諸外国から計画性があると指摘されていますから。
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