塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

渋滞を避けるために裏道を使って

2021-10-25 20:40:58 | 日記
 僕は通勤の際、国道18号線を利用します。

 今日、勤務を終えて帰宅しようと車を走らせていると、上りはスイスイと快走しているにもかかわらず、下り(僕の進路方向)は何故か渋滞しており、一向に進みません。

 周囲は真っ暗でおまけに小雨模様だったのですが、普段使わない「裏道」を迂回することで、渋滞から抜け出すことにしたんです。

 いやあ、緊張しましたね。

 地元ですから普段利用しなくとも

 「おそらくこの道はここに通じるはずだ」
 「だから、所要時間がこれくらいだろうな」

 という目ぼしはついたものの、正直心中はびくびくしていました。

 予想した形で道が開けた瞬間、安堵しましたよ。

 サッカー好き、しかも敵地の試合を自家用車で応援に行く方々は、僕と異なりカーナビゲーションの設置、高速道路の走行に慣れていると思いますが、リーグ終盤戦日が落ちるのは当然早まっています。

 さらに見知らぬ土地、見知らぬ風景ですからね、降雪も今後は考えられますし、ぜひとも時間、お金、そして空腹、いずれも解消する形で試合に出かけてほしいと思います。

 日本からも欧州選手権やワールドカップが行われますと、現地特派員が取材をすることになりますが、土地勘がない場所を車で移動することは、一体どんな感覚なのでしょうか。

 慣れない左ハンドルの車、英語やドイツ語で記された道路標識、そして天候。

 記者は取材をし、記事を執筆することが基本ですが、案外語学ではなく、車の運転と土地勘が強い方が、編集長からすればありがたい存在かもしれませんね。

 よくブラジルでは下部クラブが、相当な時間をかけてバス移動を行いますが、道なき道を進むバスと運転手は改めてとんでもないことをしていると実感した次第です。
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