塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

カヌーテ、セスクに激怒

2011-10-26 01:30:52 | 日記
 バルセロナ対セビージャの一戦は、後味の悪い結末になりましたが、果たしてセスクは
本当にカヌーテに暴言を吐いたのでしょうか?

 これは僕の推測ですが、カヌーテは何か

 「思い違い」
 「聞き間違い」

 のいずれかによって、セスクとひと悶着起こしてしまったような気がします。

 僕はセスクを庇おうとしているわけではありません。

 ただ10代半ばでアーセナルの一員となり、長く異国生活を経験してきた彼が、外国
籍のカヌーテに暴言を吐くとは考えにくいのです。

 ほんの半年前までは、彼も

 「外国籍」

 の選手であり、当然言われて傷つく言葉がどれだけ選手を疲弊させるか、よくわかって
いるはずだからです。

 また彼は智将の誉れ高いヴェンゲルが、主将を任命するなど人間的な側面で批判された
経験もないと思います。

 ですからカヌーテがセスクが口にした何かしらの言葉を、敏感に感じたかもしくは彼
では無い別の人間が吐いたのだが、誤ってセスクを攻撃してしまった。

 これが事の真相ではないでしょうか。

 セビージャにしてもバルセロナにしても、良い結末にならなかったこの試合、結局得を
したのは首位にたってレバンテのみになりました。
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