塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

リーボックの靴には科学的根拠が無い?

2011-10-01 00:15:31 | 日記
 「履くだけで運動効果は不当表示 リーボック、19億円支払い」

 この見出しは昨日の信濃毎日新聞の33面に掲載されていたもので、アメリカの
連邦取引委員会と合意した結果

 「2500万ドル(日本円では19億円)

 を支払う形になったんですね。

 要は広告の文面が、「科学的」に立証されないままリーボックが販売に踏み切った点
が問題になったようです。

 リーボックの看板商品

 「ラン・トーン」
 「イージー・トーン」

 がそうで、僕はラン・トーンを店頭で例履きしたことがありますが、その余りの
履き心地の良さに驚愕したことを覚えています。

 もし僕がナイキの社員ならば

 「やられた!!」

 と相当悔しがったと思います。

 リーボックのもうひとつの看板商品

 「ジグ(靴底がジグザグになっているスニーカー、皆さんも見たことあると思います)」

 はNBA期待の新人ジョン・ウォールが着用し、店頭のモニターでは

 ・ルイス・ハミルトン (F1)
 ・ティエリ・アンリ (サッカー)

 といったリーボックの契約選手が、その機能性を語っていましたが、今後先の2商品と
含めてどう展開してゆくか、気になるところです。

 サッカー・スパイクにこれらの機能は搭載できません。

 しかしトレーニング・シューズとして、契約選手たちには支給されているはずですので、
裏づけの無い商品では困ってしまいますね。
 
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