塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

キャンプ中のJクラブを見て

2020-02-10 14:31:11 | 日記
 やべっちFC恒例企画「デジっち」

 キャンプにおける各クラブの内情を、指名された選手が撮影を担うわけですが、僕はこのような長期キャンプには耐えられいでしょうね。

 と言いますのも、宿舎は基本相部屋でしょうが、僕は散らかっている部屋が大嫌いで、空のペットボトルやごみ箱にごみがたまっていることが嫌で仕方ありません。

 ですから短い間隔で掃除をしますし、洗濯、アイロンがけ、靴磨きにパンツ・プレス、スチーマーは生活習慣に根付いているのです。

 従ってキャンプへの参加は

 1・日々の習慣を我慢し、脇に置く必要がある
 2・バイキング方式の食事が肌にあわない。必要な食材があるとは限らないため
 3・そもそも相部屋で暮らしたことが無い

 という3点を思うと、選手たちは心理的に相当負荷がかかっているのではないか。と推測します。

 よく記者がインタビューで

 「監督の関係はどうですか」
 「親しい友人は誰ですか」
 「ドレッシング・ルームは誰の隣ですか」

 と尋ねますが、これは質問を隠れ蓑に、クラブの内情を探る方便ではないかと感じます。

 「親しい」という言葉の中身が、カラオケにいく、飲食をよくする、連れ立って出かける頻度が多い、ということであれば、僕はこれまで一度も友人がいたことはありません。

 僕はひとりでサッカーにでかけ、ひとりで飲食をして買い物をするからです。

 キャンプが年間を通じて最初のトライアルであることは承知していますが、仮にテレビだからといって仲の良さを窺わせる形が窮屈であるばならば、無理はしない方が良いように感じます。

 中田英寿が「ナカタ・ネット」を発信したのも、僕のようにある種の喧噪や人間関係から距離を置きたいと考えたからかもしれません。
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