塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

星に願いを込めるなら

2019-08-22 00:11:45 | 日記
 僕は「星」のマークが好きなんです。

 星のマークで身近にあるものと言えば

 コンバースのチャック・テイラー
 サッポロの黒ラベル

 が思い浮かびます。

 他にはモンブランの万年筆も星のマークが刻まれていますが、僕はモンブランを所有していないので、その書き味を確かめるに至っていません。

 日本名でチャック・テイラーは基本「オールスター」と呼ばれますが、実はこの名称、アウトソールを指しており品名ではないのです。

 それでもスーパースターという、輝く存在は一人で結構という形よりも

 「オールスター、皆が個性を持っていいんだ」
 「皆に明るい未来がありますように」

 と描ける社会の方がい嬉しいのではないでしょうか。

 サッポロは最近、瓶ビールしか販売していなかったラガービール、通称「北極星」を缶ビールで販売し話題を集めています。

 サッポロは箱根駅伝のスポンサーですが、そこにも星、つまり

 「助け合うことで皆が輝く」
 「たすきをつなぐことで人生が見える」

 と感じているのではないでしょうか。

 サッカーもスーパースターはこれからも誕生しますし、彼ら無くして競技の魅力を高めることは不可能です。

 しかしスーパースターは一歩間違えますと、天狗になってしまい謙虚さが失われます。

 皆が輝くオールスターという響き、僕は大切にしたいのですが、同時にスターマークも輝きを失うことなく作り続けてほしいものです。
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同期という強い横のつながり

2019-08-22 00:02:15 | 日記
 先日の同級会では、僕が所属していた卓球部の面々とも再会できました。

 当然全員が参加したわけではありませんが、

 「また皆で集まりたいね」

 という話をする同級生もいました。

 僕の担任だったA先生は、僕たちの中学に赴任して初めて卓球部の顧問に指名されたのですが、それが契機となり今でも部活動は常に卓球を見ています。

 実はおよそ10年前、卓球部員の何名かは先生抜きで再会したことがあり、僕も(気乗りはしませんでしたが)参加したのです。

 こうしてみますと、部活、クラス、同好会など集団の集まりは、ある意味で非常に結束力が長く、強固であることが見えてきます。

 ユナイテッドはデ・ヘアやポグバに代表される大口取引が主流であり、過去のようにアカデミーを重視しているように見えません。

 よく92年組と呼ばれる選手たち、ベッカムにスコールス、ネヴィル兄弟たちの活躍は語り草ですが、彼らもまた出会えた者同士で切磋琢磨したに違いありません。

 プロですから全てのキャリアをユナイテッド一筋というわけにもいかず、それでもユナイテッドの歴史の名を刻んだ出来事は非常に大きいと思います。

 「92年組」が讃えられたのは、彼らが多くのトロフィーを獲得したからこそ記憶に残っている面があります。

 同時期はリバプールのアカデミーからレドナップやマクマナマンと、イングランド代表に召集される選手も多く、当然リバプールの主力でもありましたが優勝とは疎遠でした。

 つまり、リバプールのファンは国内リーグに優勝を切望しているのは、何も今に始まったわけではなく90年代中期からの気持ちなのですね。
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