塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

2015年夏、ジャージ・トピックス

2015-07-24 17:03:25 | 日記
 トピックスその1

 ル・コックと新しい契約を結んだサンティチエンヌ。

 ル・コックは一足先に、フィオレンティーナの新作を発表しましたが、その時に気づく事が無く、昨日驚いたのが、シンボルである雄鶏を囲う三角形が無いということです。

 ル・コックとしては今後、このデザインで新境地を開くのか、このサンティチエンヌのデザインが特別なのか、興味深い出来事です・

 トピックスその2

 プレミアのノーリッジ・シティはイタリアのエレアと契約しています。

 エレアは先日、アマチュアに降格したパルマと契約を結んでいただけに、残念な結果となりましたが、だからでしょうか、エレアはノーリッジと小規模クラブでは異例と言える

 「2024シーズンまでの契約」

 を結んだとの事。

 ノーリッジはヨーヨー・クラブとしての側面を持ちますが、少なくとも大切なテクニカル・スポンサーを維持できることは、大きな第一歩と言えそうです。

 トピックスその3

 同じくプレミアのレスターは、プーマからジャージの供給を受けます。

 岡ちゃんが移籍して間もなく、現在のラニエリ政権に移行したここともあり、彼の行く末を案じる意見もありましたが、この新作ジャージのお披露目には、しっかりと岡ちゃんがモデルとして指名されています。

 古巣のマインツはロットと契約したばかりですが、残留していれば

 「岡ちゃんの武藤の2トップ」

 で新作を発表したかもしれません。

 日本においてロットの露出はさほどではありません。

 案外ロットの関係者は、岡ちゃんの移籍を残念に感じているかも、と感じました。
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監督はやりくり上手であるべきか

2015-07-24 16:52:42 | 日記
 長野パルセイロが公式ホームページ上で

 「井上寛太との契約を双方合意の上で解除」
 「井上選手は今月26日までチームに帯同します」

 と発表します。

 先日は平岡将豪のレンタル移籍が発表されたばかりですが、ここで感じた事があります。

 1・確かに夏の補強は、実を結びつつあるように見える
 2・ではパルセイロは、選手が払底していいたのだろうか
 3・監督は、選手の「やりくり」をどう考えていたのか

 という3点が、その内容です。

 よく、アンチェロッティがやりくり上手と言われていますね。

 それはベルルスコーニやアブラモビッチ、そしてフロレンティーノ・ペレスなど、クラブ・オーナーの指図を受けながらも、自身は大きな戦力補強を潔しとしない為でした。

 つまり

 「大丈夫、この戦力で問題ないさ」

 と言う意味合いを、補強を最小限にとどめる事で、選手に伝えていたのでしょう。

 特にチェルシー時代、新聞が先走り

 「ピルロ、チェルシーと契約」

 と見出しが出るも、アンチェロッティは動揺することなく、既存戦力で見事プレミアとFAカップで優勝を果たします。

 パルセイロ・ファンにも、様々な意見がありまして

 「大橋が必要だ」
 「鮫島に、再度出場機会を与えて欲しい」
 「キョンテは今どうしているのか?」

 とその内容は様々です。

 監督が成績向上の為、ここは!と思う点を補強に挙げるのもその通りですが、案外自分の身近に、大切な戦力が潜んでいる者です。
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日本代表、東アジアカップの代表を公表へ

2015-07-24 01:24:45 | 日記
 思い起こす事2年前、ザッケローニ体制での東アジアカップでも、今回同様に新戦力の台頭が期待されました。

 この大会で頭角を現し、ワールドカップ本番まで駆け上がったのがセレッソ大阪の山口蛍でした。

 一方でワールドカップ招集はなりませんでしたが、レイソルのセンターバック鈴木のように、ファンは知っていても

 「ああ、こんな良い選手がいたんだね」
 「Jの選手もやるじゃないか」

 と好印象を与えた選手もいました。

 今大会の招集選手で言えば、レッズの武藤、サンフレッチェの浅野がその代表格でしょうね。

 数年前ですが、テレビ朝日の「アメトーク」で放送された

 「じゃない方芸人」

 と言う言葉が大きな反響をよびました。

 これはオードリー若林が、コンビを組む春日の人気が沸騰し、自分が話題にならない事を逆手に取り

 「僕はこんなに知られていないんですよ」
 「僕たち同様の漫才コンビは、こんなに沢山あるんです」

 とアピールした、画期的な放送でした。

 当然、今日本代表の武藤と言えば、マインツに移籍した「武藤」であり、FC東京ファンからすれば「よっち」がマインツで怪我なくシーズンを送ってほしいと考えているでしょうね。

 でも、レッズとベガルタのファンからすれば

 「やっと武藤が代表招集された」

 と感じているはずです。

 ロシア大会では汚名返上が必要な代表。

 「女子を見習え!」
 「だらしない試合はもう結構!」

 という厳しい言葉を、是非跳ね返して欲しい物です。
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苦手意識が頭をもたげる時

2015-07-24 01:07:21 | 日記
 サッカーは集団競技であると同時に、個人競技でもあります。

 例えば味方FWと相手GKとの1体1は、観客がスリルを味わう瞬間ですよね。

 クラブレベルでも相性の悪い対戦相手は存在しますし、選手同士でも相性の良い、悪いは感じられます。

 客商売もその中のひとつです。

 やはり、以前無茶な要求を出された方が来店されると

 「ああ、面倒なことにならなきゃ良いなあ」

 と感じます。

 例えばスーツ。

 細身のスーツとふっくらなスーツを試着し、細身のスーツのズボンを指さして

 「このズボンの横幅、広げてくれよ」

 とおっしゃった方が過去にいます。

 意味わかりませんよね。

 細身のスーツは当たり前ですが「細く出来ているから細身」なのであって、それは広げてしまえば、スーツの良さが完全に消えてしまいますし、工房にいって説明しても、わけのわからない表情をされる始末。

 僕たちの見解は当たり前ですが

 「ふっくらしたスーツを買えば、何もこんな苦労する事は無い」

 になります。

 仮にズボンの横幅を広げる事に成功しても、上着とのバランスは完全に崩れてしまいますし、話は更にややこしくなります。

 皆さんも自分の出す要求が

 「ひとりよがりではないか」
 「従業員が迷惑になる、意味の無い代物かどうか」

 考えてから口に出すことをお勧めします。

 サッカーでは当然スカウティング・レポートや映像解析で、対戦相手の分析を行いますが、度を超えた内容ですと、選手のやる気を失う要因になる気がします。

 僕個人は、情報は「ほどほど」が良いと解釈していますが、どうでしょうか。
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