静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

キジバト

2011-07-19 | 仲良くしたい鳥達
台風がいよいよ関東地方へ向かっている(天気情報等によればです)気配身構えると云っても気持ちだけなんでつい怖くなります、中心気圧は35ミリヘクトパスカル(ミリバール)のときは遠く室戸台風、伊勢湾台風などを思いヤバイと考えていました、今の気圧は50ミリ、しかし速度は非常にゆっくり、これがのろのろと関東を歩まれたら?、どうぞ十分な警戒を、水路の、小河川の見回りなどもってのほか見に行ったからってどうする事も出来ないのは明白、台風が過ぎ去ってからがと思います。さて鳥達、大風、大雨、ましてや台風等では場合により大変な被害を受けます、命を落とす鳥達は数知れず、それらを想いますと心が痛みます、今回でも台風がのっそり関東へ現れましたら、写真のキジバトなどまっ先に犠牲に、それは粗末な巣にも原因があるのでは、本当にこれがヒナ育ての巣?と思われる雑な作り、しかしこの種他の鳥達と違い年に6~8回も繁殖するのでまた育てればいいと思っているのか?判りませんがしたたかに生き抜く手だてなのかも知れません。大きさ約33センチ、鳴き声はデデッポーの繰り返し、いつも二羽で居るときが多いんですがその繁殖時のみ、つまり年に7.8回も繁殖はいつも相手が違う!!グズの割には忙しい鳥と言えなくもない。50年位前から街中に進出してきましたが最近姿を消しつつあるようで?バードウオッチャーも何故?忙しいです。セミの声も今年は少ない気がしています、昆虫屋さん達も(売り買いではありません)忙しいのではと余計な心配をしています。


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