太平洋上にある台風が日本国周辺か日本を横断、もしくは縦断し終わるまで今日のような暑さは続くのでは!!なんて取り越し苦労をしています、なんともはやじとっとした暑さは健康に大敵、気温にはできるなら温度計でお気ずきになり対処をお願いいたします。今日は怪談話めいた鳥のお話を(これでヒヤッとするはずは無いのですけど)見つけるのが困難な鳥の代表みたいに云われます「ジュウイチ」日本で見られる4托卵鳥の一つで御座いまして大きさは約60センチ、住む場所は深山幽谷、鳴き声はジュウイチ♪、これがハッキリそう聞こえるので御座います(他にカッコウ♪読んで字のごとく)しかしながら姿を見るのはまず稀。山好きな若い方たちが梅雨のはしりのぐずずいた天候のころ山へ登り下山時ガスって道が判らなくなり雪渓が残る沢へ入っちゃった(非常に危険待ち受けて居るのは滑落、凍死のどちらか)かなりビビッたその時濃霧の中から鳴き叫ぶように「ジュウイチ」の声が!!腹の芯から震えたそうで、我に返り来た道を戻り(山で道が判らなくなったら下っては駄目、上へが鉄則)ようやく見つけた下山道(れっきとした道と思ってはいけません、ほとんどけもの道同然)に戻りホッとして耳に残るのはジュウイチ、ジュウイチの声、若さがあふれて暴走、爆発が当たり前の若者(もちろん全部ではありません)がいまでもジュウイチの鳴き声を聞きますと震えると云う、聞いている者が怖がるのを楽しんでいるような気もしましたが全部が全部ウソでもないと思いました。梅雨明け10日好天は高い山へ、、今一ハッキリしない道でジュウイチの声を聞いた時、思い起こしていただけたらとも思います今日この頃でございます。(夕暮れ迫る時間にも鳴きます)九州以北に夏鳥として渡来、和名はなんと慈悲心鳥。写真山柿舎福井さん
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