お早うございます、今日は「アトリ」まず種名から入ります、「アトリ」?どうしてアトリ!!詳細は不勉強で御座いますが古事記や日本書紀などに皇族、臣下さんのお名前に鳥の種名を名乗るお方が少なからずいらっしゃる、この鳥ユーラシア大陸の亜寒帯針葉樹林で広く繁殖、日本には大挙して渡来(ただし繁殖地の木の実などが豊作の年は日本に来る数は少ないとされています)大挙渡来の冬この鳥の群れの数は仰天するほど、その様をみて獲物を追う勢子と見て足取=アトリと読み~ご自分の名をアトリ?うがった感で御座いますが大体こんな辺り、らしいです。ちなみにエドビタキをエゾビタキと聞き間違いか読み間違いで現在も通用している、まぁ得にならない小話でございます。撮影1/12 Sさん 大きさ約16センチ、鳴き声今の頃はキョッキョッキョッ、しかしものすごい数の鳥達の騒音、ハッキリ聞きとれません、ところで今冬アトリは来ているのか、少ない数は見えますがあの大群は?山麓の雑木林、農耕地、開けた水田等お探し下さい。