静かに鳥たちの生活を見る

鳥たちは私たちの姿だけが警戒対象ではなく足音、ざわめきも一番の逃げ出す対象です、立ち止り静かに見る

ミコアイサ 夫婦

2014-01-06 | 仲良くしたい鳥達
明けましておめでとうございます。昨日は横浜の三渓園での探鳥会、年の初めの探鳥会としましては歴史が御座いましてえんえんと続き今日に至るとか、大勢いらっしゃいました、して鳥達は正直をモットウーといたす私はハッキリ申しあげまして冬鳥、居ませんでした僅かな種類のみ、?今冬冬鳥が少ない、数が少ない、噂は本当で御座いました、その理由はおいおい解かるかも、そこで掲載写真のシンウチが1/4に撮影した写真からご紹介致します、いずれも県内ではなくおっ察しの様に近県湖沼、池、河川で写す、一番目は「ミコアイサ」ツガイ、この鳥、多摩川でも見られますが、やはり寒さがきつい場所、繁殖地はユーラシア大陸の亜寒帯、北海道で少数が繁殖、日本には冬鳥として渡来。渡来直後は♂のエクリプスの最中、み~んな♀に見えますが今頃は♂達本来の何か高貴な姿を見せびらかします、同じカモ類なのにグエッグエッと鳴きやたら気が強いカルガモとは雲泥の差、神は平等ではないと思う方々もいらっしゃる、まぁ私達としましては美しい姿、形を見ましてきれいな鳥だねがよろしいようでございます。今年は年明けから冬鳥の種類が極端に少ない?いつもなら間近で見られる「ツグミ」どこぞへ行っちゃった?寒いから、でも私たちが子供の頃はもっと寒かった、のに来た、居た、考えられるのは長いスパンで気候を見て居ない、数年前と比べて今は寒い、多少でも暖かい地方へ移り住む、似た例としましてヒヨドリ、山林に住み街中へ進出、我が物顔で飛びまわっていたのに暑い夏さっさと見切りをつけて夏場北海道へ冬ようやく帰ってきた。あっさり走考えるのもアリなのか、如何で御座いましょうか。ミコアイサ、ツガイ、平成26年1月4日 撮影 Sさん。本年もよろしくご閲覧のほどをお願いいたします。