今朝は「キビタキ」をご覧いただきます、夏が静かに?去って秋がさりげなく姿を現わして鳥達の夏鳥もいつの間にかいなくなりなんですが、まだこの鳥は居るでしょう、ちょっと薄暗い林の中でキビタキの♂を見つけたとき鮮明な黄色と黒色、ハッとする鮮やかさ、その日一日満足感、しかしキビタキにも♀は居ます(いなければキビタキの存在なし)細身のスタイルなにか弱そうな感じ、ところが気は強く縄張り争いに励む♂に混じり堂々としたフアイト、まさしく今時のお嬢さん、決してあなどれません。鳥の世界だけのこと、見て居る私達には関係ありませんが。ほぼ全国の丘陵、山地で繁殖、国外では南千島、サハリン、中国の一部で繁殖が知られています。夏鳥です今の時期は渡り市街地の公園などで観察されるのは珍しくないです、すこしの林、公園などで枝先にとまっている、スズメかぁとお決めにならないでもう一度観察なさってください、若しかしたらこの種、してやったりの気持ちになる事請け合いでございます。撮影10月 Sさん。大きさ約14センチ、鳴き声はあてにしない、如何でしょうか。