あっ鳥、ではなくアトリと言う種類の鳥、5月半ばくらいまで眼にする小鳥です、群れの数にムラがあり比較的小群からときには大群(1000羽以上)まで、私は1000羽以上の群れを見たことはありませんが想像しただけでも壮観だろうと思います、その群れが春先雑草の種子などを採食、人間の生活に貢献している、偉い鳥なんて思いますが他の鳥、例えばシジュウガラ、何処にでもいます、この鳥成鳥になるまでに、研究者によれば約15万匹くらいの虫を捕食すると言われています、いずれにしましても、世の中持ちつ持たれつの鳥と人間の仲なんだ、そう思っております。アトリ、草地を跳ね歩くように見えましたらもう一度見てください、如何でしょうか。写真 牧野さん。アトリはもちろん木の枝にも留まります。