朝、テレビをつけると東海道線が止まっていた。横須賀線は動いているようだったが、このパターンは横須賀線が激込みするパターンであり、心して駅に向かった。
駅に着くと、案の定列車は遅れておりホームは長蛇の列。幸い5分ほど待つと列車は来たのだが、東海道線の乗客が殺到しており車内は超がつく満員状態。列の半ばに並んでいた小生は車内に入り込める状態ではなかった。だが、横のグリーン車を見るとグリーン車の扉にも人が群がっており、グリーン車の中にも一杯人が立っている。しめた、この状態ならばグリーン料金を払わないでもとがめられまい、というか検札も来れるまい、ついでに一応「空いてるドアにお周りください」と放送してるからいいやと思い、小生もグリーン車に乗ることにした。初グリーン車通勤である。だが、まあこんな状況であるからグリーン車も超満員で車内に入るのがやっとだった。しかも、グリーン車のデッキは人が立つためにはできていないから、とにかく狭く、圧迫感が尋常でない。そして、捕まるところがないから、加減速の度にグリーン車の階段から転落しそうになる始末。極めつけは駅に着いた時で、デッキはなにしろ狭いから、客室内から人を降ろすためにデッキの客はもみくちゃにされながら全員一度外に出なければならない。快適どころか散々な思いをして新橋の駅に降り立ったのだった。
しかし、いくらダイヤが乱れているといっても最初からグリーン車に客がいっぱい乗っていたとは思えない。きっとどこかの駅で、普通車に入れない乗客がグリーン車に一斉に突入したのだろう。すでに客がいっぱいいる状態なら後の客も乗りやすいが、穏やかな空気のグリーン車に最初に突入した客の勇気はなかなかのものだと思う。
もっとも、グリーン車は2階建てで収容力があるから、どうしようもなく込んでいるときは無料で立席を認める措置を取った方が早く混乱を収拾できるように思う。JRにしてみれば建前上はできないが、そういった事情があるから、混乱を避けるために運行支障時には暗黙の了解でグリーン車への無賃乗車を認めているというのが正直なところなのだろう。
ここのところ横須賀線は止まりすぎな気がする。人身事故はある程度しょうがないのだろうが、グリーン車に乗客が殺到しなくて良いような運行を心がけてもらいたいものである。
駅に着くと、案の定列車は遅れておりホームは長蛇の列。幸い5分ほど待つと列車は来たのだが、東海道線の乗客が殺到しており車内は超がつく満員状態。列の半ばに並んでいた小生は車内に入り込める状態ではなかった。だが、横のグリーン車を見るとグリーン車の扉にも人が群がっており、グリーン車の中にも一杯人が立っている。しめた、この状態ならばグリーン料金を払わないでもとがめられまい、というか検札も来れるまい、ついでに一応「空いてるドアにお周りください」と放送してるからいいやと思い、小生もグリーン車に乗ることにした。初グリーン車通勤である。だが、まあこんな状況であるからグリーン車も超満員で車内に入るのがやっとだった。しかも、グリーン車のデッキは人が立つためにはできていないから、とにかく狭く、圧迫感が尋常でない。そして、捕まるところがないから、加減速の度にグリーン車の階段から転落しそうになる始末。極めつけは駅に着いた時で、デッキはなにしろ狭いから、客室内から人を降ろすためにデッキの客はもみくちゃにされながら全員一度外に出なければならない。快適どころか散々な思いをして新橋の駅に降り立ったのだった。
しかし、いくらダイヤが乱れているといっても最初からグリーン車に客がいっぱい乗っていたとは思えない。きっとどこかの駅で、普通車に入れない乗客がグリーン車に一斉に突入したのだろう。すでに客がいっぱいいる状態なら後の客も乗りやすいが、穏やかな空気のグリーン車に最初に突入した客の勇気はなかなかのものだと思う。
もっとも、グリーン車は2階建てで収容力があるから、どうしようもなく込んでいるときは無料で立席を認める措置を取った方が早く混乱を収拾できるように思う。JRにしてみれば建前上はできないが、そういった事情があるから、混乱を避けるために運行支障時には暗黙の了解でグリーン車への無賃乗車を認めているというのが正直なところなのだろう。
ここのところ横須賀線は止まりすぎな気がする。人身事故はある程度しょうがないのだろうが、グリーン車に乗客が殺到しなくて良いような運行を心がけてもらいたいものである。