それでも僕はテレビを見る

社会‐人間‐テレビ‐間主観的構造

何を普段飲むか

2011-01-09 09:32:08 | 日記
イギリスで生活していると、不便なことがよくあります。

中華めんが無いから、パスタをゆでる時に重曹を入れてって・・・話は前にしました。

僕がもうひとつ困ったのは、麦茶がないこと。

いちいちお茶を飲みたくない。

カフェインもとり過ぎだし、手間もかかる。

選択肢は色々ある。

①かなり薄く入れた紅茶を大量につくる

②水道水を直接飲む

③お湯を沸かして放置

④水でのばすジュースをつくる

⑤アジアの謎のお茶を飲む

など。

去年から今年は紅茶を薄く入れていました(①)。歌を歌う人は、喉のコンディションによくないという理由から、お茶を基本的に飲まないものの(体の水分を奪う、粘膜の油分を奪う)、殺菌作用のある紅茶だけは、薄ーくして飲むことを、よくすすめられます。

しかし、こいつの最大の弱点は、汚れ。味はひどくはない。けれど、大量に作って入れておいた容器が大変なことになる。

⑤のアジアの謎のお茶は、去年、フラットメイトが供給してくれていたのだけど、今年はないです。みな、ヨーロッパ系だし。

はっきりいって、③の「お湯さまし」より、②水道水の方が味は断然よい。去年は、水道水が異常なまずさだったので、お湯さましの方がまだまし、っていうひどい状況でしたが、今年は逆。

水道水直接が気にならない人はそれでも良さそう。

僕はちょっと気になるし、味が無いのはちょっと嫌。

そこでフラットメイトの水でのばすジュース(液体)を借りて、それを薄ーくしたところ、世にもまれなほど、不味い液体が誕生(④)。

即却下。

もう選択肢がありません。



そこで追い詰められた僕は、普段精神に悪影響を及ぼすという理由から避けているコーヒーを水で希釈する実験を開始。

なんと、そこで出来た液体は、限りなく麦茶に近かったのだ!!

何せ、豆を焙煎しているからね!!麦茶も葉っぱじゃないわけで(たぶん)。

ここで考えだした生活の知恵がもうひとつあるのだけど、また今度。