思想家ハラミッタの面白ブログ

主客合一の音楽体験をもとに世界を語ってます。

脳と時空の場

2009-01-14 12:51:05 | Weblog
時空の場は脳の中にもあると思われる。
音楽によって脳の中の時空の場を励起し振動数を高めることで新たな時空と粒子を
脳の中に発生させることができるかもしれない。
脳の中の時空の場の密度は宇宙のそれに比べると非常に高いのではないか。
場の励起によって発生する時空は宇宙的な広がりを持つものになるのかも知れない。

吉田伸夫 20世紀の物質像より

2009-01-13 13:13:57 | Weblog
○科学は人間に何を教えるか

 現代科学は、「世界とは何か」という問いに対して、一般の人が想像するよりも遙かに多くのことを
語っている。「物質」というと、人はしばしば、非人間的な冷徹なものをイメージし、人間の精神とは
相容れぬ外界の存在と考えてしまう。しかし、20世紀の科学が明らかにした物質の世界は、そうした素朴な
発想を、根本から揺るがすだろう。いわく、空間のあらゆる点が物理的な変化を実現する場であり、
これらが興奮したり相互作用しながら、この複雑きわまりない世界を作り上げていくのである。
この世界を覆い隠しているベールをほんのわずか持ち上げてみるだけで、そこに、思いも寄らず豊かで
奥深い物質の本性が見いだされるのだ。そのことを知れば、われわれ人間が、この物質世界の中に生涯
閉じこめられていることも、それほど悲劇的ではないと感じられるのではないだろうか。


宗教と科学の統合

2009-01-12 12:26:24 | Weblog
場の量子論と縦波波動エネルギーによって宗教と科学を統合することができるのではないだろうか。
ヴァンゲリスのアルバム螺旋の世界は太陽からの波動エネルギーによって地球上の場が励起され
振動数の高い美しい世界が作り出される様子を音で表現したものだろう。

時空の場と波動

2009-01-11 12:24:43 | Weblog
時空の場は縦波波動エネルギーで励起することができるのではないだろうか。
もし時空の場が縦波振動でできているとしたら意識や大自然の縦波波動エネルギーで時空の場を励起し振動数の高い新たな時空や世界を
作ることができるのではないか。・・・残念ながら我々には見えないが。
あの世はそのようにして作られたのかも知れない。

場の量子論と精神世界

2009-01-10 14:11:37 | Weblog
物理の次元だけでなく振動数の違いによって様々な世界が存在する。
これを振動次元と呼ぶことにする。
同じ空間に振動次元の異なる世界が共存することも可能だろう。

場の量子論的にいえば時空の場の励起状態によって異なる世界が作られ
状態の重ね合わせによって同じ空間に複数の異なる励起状態が共存し
複数の世界が重なり合って存在するのである。

時空は単なる入れものではなく変化と多様性を持った生きた存在なのである。
励起状態の最も低いゼロ点振動の量子真空から励起状態の非常に高い霊界まで
重なり合って存在させている想像を超えた奥深いものなのである。
励起状態の違いによって異なる粒子が発生し、その世界を構成するのである。
われわれの住んでいる時空はどちらかといえば励起状態の低い時空らしいが
より励起状態の高い世界では時空は生き物のように振る舞い自己組織化するのではないだろうか。

複数の時空がなぜ存在できるのかということについて考えてみると一つの時空を作るのには
時空の構成要素の一部分を利用すればよく他の部分は別の時空を発生させることに利用できる
のだろう。
電磁波に例えると我々の世界は可視光線の波長の範囲で作られておりそれ以外の世界は
他の波長で作られているのだ。

時空の多様性

2009-01-09 10:42:08 | Weblog
場の量子論的にいえば時空の場の励起状態によって異なる世界が作られ
状態の重ね合わせによって同じ空間に複数の異なる励起状態が共存し
複数の世界が重なり合って存在するのである。
時空は単なる入れものではなく変化と多様性を持った生きた存在なのである。


お答えします

2009-01-07 16:38:24 | Weblog
霊魂についての質問のコメントがあったのでここで答えさしていただきます。

>人としての自分が体と魂で出来ているとしたら、生きている状態でも、魂の電気が電気機器に反応するのでは
ないか?
>霊魂でも記憶があるとしたら、記憶はどこにあるのか?

人体には電気が常に流れていますが電気機器にはほとんど影響しません。
霊魂の微弱な電気ではまず影響はないでしょう。しかし霊能者の、ぎぼ愛子さんは
自分が電気製品に触るとすぐに壊れてしまうと言ってましたので霊能者は一般人
と違うのかもしれません。
それから心霊スポットで撮影機材が故障することがよくあるそうですが
死んで霊魂になれば、気を集中させることで、そのようなこともできるようになるのでしょう。

霊魂の記憶システムについてですが、神経ネットワークの複製である意識の電磁場が脳から抜け出す時に
脳内の荷電粒子も一緒になって抜け出し霊魂の一部分になると思われます。
記憶や思考は電磁場と荷電粒子の相互作用によって行われていると思われます。
電子記憶のようなものでしょう。

2chに載っていました。

2009-01-06 16:07:57 | Weblog
ベアデンは三次元粒子の吸収と放出のエネルギー収支は、四次元空間の統一エネルギー、
すなわち電気、磁気、重力の一体化した世界(階層)の収支まで拡張すれば、保存則は
成り立つといっている。宇宙の万物は、大は宇宙から小は素粒子にいたるまで、現象的
には”無”の、すべてが溶けて一体化しているスカラーの世界から誕生しているのであ
る。真空の構造は三次元の物質世界よりさらに高次元である四次元で、この真空こそが
粒子や物質の発生源?ふるさとなのである。ベアデンはさらにいう。
「エネルギー保存則により永久運動が不可能であるという原理は、”閉じた系”
(タービン?内燃機関?蒸気機関等)で成立する法則である。自然界には、原子核を
周る電子の運動や、太陽を巡る惑星の運動など、真正の”永久運動”が存在している
これらは”開かれた系”であり、電気?重力などの各力場と作用しあってる。」

ベアデンがいう真空:

1、それは純粋の統一エネルギーである。
2、純粋な質量のない電荷であり、純粋な電磁スカラーポテンシャルであり、
  純粋な量子化されたエネルギーの高次の(仮想)粒子である。
3、真空は仮想状態である。
4、真空は空っぽではなく、仮想体で満ち溢れている。何らかの概念的な観察が
  行われるまでは、全体が分離されずにいる仮想体であるといえる。


おそらく量子真空のことを言っているのだと思います。