~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

東京でも樹木の伐採が

2022-02-13 22:46:47 | 日記

昨日は、アマゾンの伐採の

ことなどをブログに載せ

ましたが、日本では

明治神宮外苑地区の

再開発に向けた計画案が

、東京都都市計画審議会で

賛成多数で可決されました。

樹木の伐採は、900本近くに

なるとのことです。

百年近く守られてきた樹木も

含まれているそうです。

何ということでしょう…

地球温暖化を考えたら、

樹木を増やさなければ

ならないのに…

樹木伐採について都側は

「新たに木を植えることで

緑は増える」と、説明している

そうですが、樹齢100年近い

大木を切ってしまっていいので

しょうか。

何で、経済ばかりが優先されて

行くのでしょう…

私たちの国は、どこに向かって

進もうとしているのでしょうか

都心のオアシスが、またビルに

なって行くのですか…

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南米アマゾン で水俣病が起こっている!

2022-02-12 15:55:43 | 日記

アマゾンは、森林の多さから

地球の肺と言われている

そうです。

不法伐採により森林が凄い

勢いで伐採されるそうです。

そして、アマゾンの鉱物を

狙い、違法業者により砂金

採掘するために水銀が使われ

水銀を含んだ水が川に流され

アマゾンの先住民族が、

水俣病と同じ症状で苦しんで

いるというのです。

人間のエゴは、際限がないので

しょうか。

少し長い映像ですが、大事な

ことなので、どうか時間を

とって観てください。

 

南米アマゾン 環境破壊の実態【報道特集】

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こころの傷は…初女さん

2022-02-11 22:32:45 | 日記

初女さんも我が子を突然

亡くされているので、私は

初女さんに「息子さんを

亡くされた時、何を思い

ましたか?」と聞いたことが

ありました。

初女さんから返ってきた言葉は

「これで、子どもを亡くした

人の気持ちが分かると思った」

でした。

あらためて凄い方だと思い

ました。

初女さんが淋しそうな顔をして

「子どもを亡くした3人の

お母さんがイスキアを訪ねて

来たけど、あんまり悲しんで

病気になってしまったの」と、

言われたことが、今でも思い

出されます。

初女さんは、「人のこころは

とても深いものですから、

本人が自ら変わらない限り

周りの人にできることはないと

思います。」と書かれています

人間は、本当に自らの気づきで

しか変われないのかもしれま

せんね。

 

 こころの傷はそう簡単に

 消えるものではありません

 忍耐して時の流れがこころを

 癒してくれるのを

 待つことも大切

        佐藤 初女

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初女さんの母性

2022-02-09 23:38:14 | 日記

初女さんは

「人は『受けとめられた』と

思った瞬間から、本当の

強さを発揮することが

できます。」と、言われて

います。

確かにそうです。

私が初めて初女さんと二人で

お会いして、息子の話をした

後に、息子の写真を長いこと

じーっと観て

「まだお若いのにね~」と

言って、初女さんの頬を

一筋の涙が流れたのを見た時

私が今まで抱えて来た

悲しみや苦しみをすべて

受けとめてもらえたと、

感じました

その瞬間から、いつの日か

息子の死を感謝を持って

受けとめられる日が来る!と

確信を持って思えたのです。

この根拠のない確信程

確かなものはないと。私は

信じています。

初女さんは、私の話を黙って

唯々聴いて下さって、慰めとか

アドバイスなど、一切なく

先の言葉と、一筋の涙だったの

です。

私は、あの瞬間に立ち上がれた

のだと思います。

初女さんはこうも書かれてます

「どんなに苦しんでいる人でも、

すべて話して受け入れられて

いると思ったら時から、自ら

解決策に気づいていくもの

なのです。

そのような「母性愛」が

もう少し一人ひとりの心の中で

芽生えるなら、混沌とした

現代のような状況も、少しは

変わるように思えるのです。」

 初女さんに会った時に感じた

圧倒的な母性は、

初女さんを思うだけで、

あの母性に包まれるのです。

それは今も変わらずに…

母性は永遠に生き続けるので

しょうか…

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初女さんの世界に包まれて…

2022-02-07 21:38:23 | 日記

今日は、息子の誕生日

亡くなった息子に歳を重ねる

ことはしないが、命日や

誕生日という記念日は、

記念日症候群と言えるくらい

辛いものがありました。

その時に、いつも初女さんが

支えてくれたのです。

子どもを育てた年月より

亡くなってからの方が長くなり

記念日も心静かに迎えられる

ようになりました。

 友人からもらった野菜の中に

ふきのとうがあり、

寒さの中で春は確実に来て

いるのを感じています。

何だか、ランディさんが作詞した

『ふきのとうの歌』が、聴きたくなりました。

今日は、初女さんの世界に

包まれよう。

「ふきのとうの歌」(いのちのエール 初女おかあさんから娘たちへ・テーマ曲)

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おむすびは魂の食べ物

2022-02-06 21:50:01 | 日記

昨日は、初女さんの本の編集を

長年してきたTさんが開催してる

写真展に行ってきました。

初女さんのDVDを観て、

初女さんのお姿に心打たれ

ました。

亡くなられる少し前の初女さんは、おむすびを結ぶ力が、随分と弱くなっているのに

丁寧に丁寧に、お米の一粒一粒に心を込めて、結んでいました。

おむすびに対する、初女さんの

思いが、深く深く伝わって

きました。

10の工程があったら、どこも

心を離せないと言っていた

初女さん。

体力が衰えても、心を離さず

丁寧にゆっくり、ゆっくり

おむすびを結ばれていた

初女さん。

初女さんのお姿が、心から

離れません。

おむすびは、本当に魂の食べ物ですね。

初女さんの魂を感じました。

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2月は深い月

2022-02-03 21:22:21 | 日記

昨日はガイアシンフォニー9番

の上映会が逗子文化プラザで

ありました。

平日の昼間でしたが555席が

ほぼ満席に…

ガイアは9番で最後となり

もう作られることはないと

思いますが、やっぱり凄い

映画だと思いました。

この映画がなかったら、私は

初女さんと出会って

なかったし…

この会場で、初女さんの

初めての講演会を、

亡くなった息子の誕生日に

主催したことが思い出され

ました。

「一人の女性の情熱が周りを

動かす」と話して下さり

後で、直さんのことだよ

と、小さな声で教え下さい

ました。

初女さんの最後の講演会も

この会場でした。

そして、作家の田口ランディ

さんとのご縁が結ばれたの

です。

大切なご縁の全てが、たどって

行くと、息子が食べた最期の

おむすびに繋がって行く

ような気がします。

感謝なしでは進めないと、

初女さんが言っていましたが

本当にそうなだ~と思います

今日は立春です。

もうすぐ息子の誕生日です。

ずっと冬生まれの子と思って

いましたが、春の訪れの中で

生まれて来てくれたんですね。

初女さんの出棺の時に

舞った雪は、思い出すと

桜の花びらのようです。

思い出が尽きません。

2月は深い月です。

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今日は初女さんのご命日

2022-02-01 23:10:27 | 日記

今日は佐藤初女さんのご命日

今朝の寒さに、6年前の

初女さんの訃報を知った

あの朝が蘇ってきました。

朝の坐りの後で、ご飯を炊き

おむすびを結びました。

初女さんは、おむすびは

ソウルフードだと言って

いましたが、おむすびは

やはり特別な食べ物のように

思われます。

今朝、おむすびを結ぶと

初女さんと結ばれていると

感じました。

初女さんのおむすびは

人と人を、心と心を結んで

行くと、私は実感しています。

私たちは、結ばれ結んでいく

存在なんですね。

亡くなった息子が

おむすびは愛だと教えて

くれました。

これからも心を込めて

おむすびを結んでいきます。

初女さん、共に結んで下さいね

2022年2月1日のおむすび

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