初女さんのご命日が過ぎた
ある日、森のイスキアから
梅干しが送られてきました。
初女さんが大事にしていた
梅干しを、スタッフが初女さん
の部屋で見つけて、再び干して
送ってくれたのです。
10年は経っていると思うよ!
というその梅干しは、津軽塗の
ような深い味わいのある色を
していました。
スタッフの人が「あれだけ
大きい梅干しだから、初女先生
大事にしていたんだよ!
先生のおむすびを伝えてる人に
送ろうってなってね…」と、
家宝と言える初女さんの
梅干しが私のところにも
届いたのです。
少しだけ、食べてみたら
あ~私の梅干しは足元にも
及ばないと、心底思いました
味わいの深さに初女さんを
感じました。
よーし!
この梅干しを目指して、今年も
また梅ちゃんと向き合おう!
初女さん、ありがとう~