~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

村上和雄先生からの贈り物

2021-04-17 00:26:03 | 日記
村上和雄先生が亡くなられました。
このコロナ禍に帰天されたのです。
ショックです。
科学者である村上先生が「祈り」や
「魂」そして「サムシンググレート」に
ついて語られていることに、私の
信じてる道は間違っていないよ!と
証明して下さっているようで
とても力強い存在でした。
先生は、これから日本人が役に立つ
時代が来ると言われていたのに
本当に残念です。
でも、村上先生からのギフトは
確かに手渡されているのだから
信じて進んで行けばいい!
そう思いました。
18日まで、
祈り~サムシンググレートとの対話が
無料配信されています。
是非、観て下さい。

映画『祈り〜サムシンググレートとの対話』が、
白鳥 哲監督より、3日間無料配信されるそうです。
今こそ必要な映画だと思います。

ーー白鳥哲監督緊急放送よりーー
映画「祈り〜サムシンググレートとの対話」
【追悼】村上和雄先生
3日間無料配信
現在オンデマンド配信中の
映画『祈り~サムシンググレートとの対話~』を
ただ今より3日間、4月18日(日)まで、
下記、URLとパスワードでご覧になれます。
URL:https://vimeo.com/393843632
パスワード:murakami-kazuo














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動くことによって生かされる~初女さん

2021-04-14 23:01:57 | 日記
初女さんは、よく「行動して下さい」と
言われてました。
行動というと、大きく捉えがちですが
初女さんの”行動”は、動くという
意味に近かったかもしれません。
鬱病の方に、自分の為に
ご飯を作ってと、言われてました。
道に落ちているガラスの欠片を
拾うのもそれも行動です。
体を動かすことが、心を動かすことに
繋がっているということ…
初女さんは、行動の人だったと
私は思っています。
大きな働き者の手をしてました。
初女さんの足の裏をマッサージした時
よくよく歩いてこられた方の足だと
涙がこぼれそうになりました。
じっとして、あれこれ考えるより
先ず、動きましょう!と初女さんが
言っている気がします。

 悩んでいる人も
 本当はどうすればいいか
 わかっています。
 私は、本人が気づくのを見守るだけ
 自分で納得して答えが出せた人は
 すぐに行動に移ります。
 まわりが驚くほどに
 あっさりと変わっていきますよ。

 過去にとらわれると
 後悔だけになってしまいます。
 「過去はもう終わりました。
 また新しく進んで行きます」
 と考えてください。
 お水もじっととどまっていると
 くさってしまうでしょ。
 心もまた同じで
 動くことによって生かされるのです。
        佐藤 初女
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地球の声が聴こえていますか

2021-04-13 23:20:20 | 日記
今年は、季節が凄いはやさで
過ぎて行く気がします。
コロナ禍が一年以上続いていると
この暮らしが日常になってしまって
何だかすべてが変です。
こんな中で福島第一原発の汚染水が
太平洋に放出されることが
決まりました。
これだけの量の放射能汚染水を
薄めれば安全だって、誰が言えるの?
地球温暖化は、瀕死の地球の発熱だと
私は思っています。
永久凍土が溶けだせば、凍結されていた
菌やウィルスも地上に出て来るだろうと
言われています。
これ以上、地球を壊してはならない…
地球は誰のものなの?
人間だけのものじゃないはず
海はだれのものなの?
いのちは海から生まれて来たんじゃ
ないの?
あまりにも人間が傲慢になりすぎて
私たちは、大切なものが見えなくなって
しまったのかもしれません。
この新型コロナウィルスの意味する
ところはなに?
世界中が混乱している時に
原発の汚染水放出なん重要なことを
決めないで!
今こそ地球の声に耳を傾けなければ…
”地球の声が聴こえていますか?”

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心を結ぶおむすび

2021-04-12 23:08:19 | 日記
コロナ禍でのおむすび講習会を
主催して下さった4人のお子さんを持つ
お母さんが、Facebookに感想を書いて
下さっていました。
私は、それを読んで初女さんの思いが
伝わって行くのを感じました。
その方は、子どものお料理教室を
やっていて、先ず子供たちに
ご飯炊きを教えているそうです。
初女さんのおむすびに込めた思いが
次の世代に、次の次の世代に
こうして伝わっていくんですね~
その流れの中に関わらせてもらって
いることに、何とも言えない
深く温かいものを感じます。
幸せと、ひと言で言ってしまうのが
勿体ないような、そんな気持ちに
包まれています。
そのお母さんのFacebookをシェア
させてもらいました。
読んで頂けたら嬉しいです!
初女さんのおむすびは、本当に
心と心を結んでくれます!
”美味しいおむすびが結べたら
それはひとつの財産です”と
言われた初女さんの言葉が
私の中で響き渡っています。
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ご飯炊きは何と微妙なものか

2021-04-10 23:49:59 | 日記
今日は、ご飯の繊細さを突き付けられた
一日でした。
朝、たけのこご飯を作ったのですが、
前回の時に少しご飯が軟らかかったので
今朝はギリギリの水の量で炊いたら
気持ち硬いかなと思い、3分
蒸かしたら丁度良い硬さで
美味しくなりました。
ご飯って微妙なんだな~とその時
思っていたのにです!
今日行ったおむすび講習会で、
ご飯の微妙さを侮ってしまいました。
普段、炊飯器は使ってないので
炊飯器で炊くときは、すごく慎重に
炊いたのですが、お鍋で炊いた時に
いつもの様に炊けばという思いが
ありました。
ご飯が吹いた時に
おむすびの作りの最中だったので
主催者の人に「火を一番小さく
しといて下さい。」と言って火加減を
見なかったのです。
そうしたら、炊飯器のご飯は甘みが
でたのに、お鍋のご飯は甘みがでて
ないのです。
そのコンロの火加減は弱くなると、
が見えないくらい弱かったのです。
おむすびは、ご飯の炊き方が一番
重要なのに…
初女さんでも、毎日炊き上がった
ご飯の蓋を開ける時はドキドキすると
言っていたくらい、ご飯炊きは
繊細なのに…
それでも皆さん、いつも作っている
おむすびと全然違う「美味しい」と
言って食べて下さったので、
有難かったです。
おむすび講習会は、行った先々で
出会う炊飯器やお鍋やコンロで
炊くので、一瞬でも心を離しては
ならないのに…
最後の火加減を見るのを怠ったら
ご飯の甘みが引き出せなかったのです。
今日は、大切な気づきを頂きました。
ご飯炊きは、なんと深いことか…
 
 『私はごはんが大好きです。
  毎日欠かさず炊いていますが
  毎回毎回ふっくらおいしく
  炊き上げるのは
  何十年とくりかえしても
  むずかしい。
  ごはんの炊き上がりを
  見るときはいつも
  どきどきしていますよ。
  一生続いていく修練ですね。
         佐藤 初女』

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コロナ禍でのエール

2021-04-08 22:43:31 | 日記
新聞にドキュメンタリー映画
「みんなの学校」の青空小学校の
校長先生だった木村泰子さんの
メッセージがあり、さすがだと
思いました。
木村さんは、コロナ禍でつまらなそうに
している若い人に「あんたら、実は
めっちゃ幸せなんやで!
こんなチャンスはないんや!」と
言っているそうです。
なぜなら、大人世代が得ることが
出来なかった”経験知”(経験値でない
”ち”は「知識」「智恵」の”知”)を
いっぱい得られるからだと…
経験知は、自分が体験しなければ
得られない、体験が経験になり、
生きる知恵に変わっていくんだと…
「多様性社会」「共生社会」
「想定外の未来」を生き抜くには
見えない学力
つまり「人を大切にする力」
「自分の考えを持つ力」
「チャレンジする力」が必要だと…
木村さんは『コロナ禍で生きる
若い皆さんには全てを
「学びのチャンス」にしていって
ほしい。
過去は過去。これはいくら頑張っても
変えられません。
けれど、今から1秒先は未来です。
未来は、この瞬間からいくらでも
つくれます。
どんなに失敗しても、命ある限り
やり直せばいい。そこに「学び」が
あるのですから…
こんな時代だからこそ、新しい発想で
新しい社会を、みんなと一緒に
つくっていける
そう思うと、何だかワクワク
しませんか』と、書いています。
コロナでかわいそう!そういう目で
私たち大人は、子どもたちを
見ていましたが、そうじゃないんだ
このコロナは当たり前じゃない世界を
体験させてくれているんですね。
子供も大人も、学びのチャンスが
与えられているってことです。
こう捉えると目の前が明るくなって
きます。
コロナ禍でこんな力強いエールは
初めてです。
さすが、青空小学校初代校長!!


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母性とは

2021-04-07 23:06:50 | 日記
今日、森のイスキアから
スマートレターが届きました。
12月に出版された初女さんの
「初女お母さんの愛の贈りもの」と
カードが入っていました。
森のイスキアと、おむすびを結ぶ
初女さんの手の写真が印刷された
カードには、今年は初女さんが
亡くなって5年、そして生誕100年に
なると、書いてありました。
100年などと聞くと、遠い昔の
人のように思われますが、
初女さんはひとり一人の心の中で、
生き続け支え続けてくれています。
昔、ある人に「人生で一人でいいから
師と言える人に出会えたら幸せだ」と
言われたことがあります。
初女さんという方に出会えたことは
私にとって何よりの恵みです。
子どもを亡くした私が、深い悲しみを
抱えていても前を向いて歩いている人に
会いたいと、願っていたら初女さんに
巡り合えたのです。
もしかしたら、息子からの贈り物かも
しれません。
初女さんを思うだけで、どうしたら
いいかが見えて来るのです。
初女さんのあの圧倒的な母性は
今もって言葉にすることが出来ません。
初女さんのことを、
初女さんのおむすびを
伝えていきたいと、心の底から
思っています。
 
 『母性愛とは
  言葉を替えれば
  受け入れること
  人は「受け止められた」と
  思った瞬間から、
  本当の強さを発揮することが
  できます。
         佐藤 初女』


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なるほど、ガッテン!

2021-04-06 22:57:53 | 日記
なるほど!と思えることを聞きました。
悩んだり迷ったりした時に、
「どうしたらいいんだ」と自分に
問いますが、悩んでいる自分が、
悩んでいる自分の心に問うても、
悩みや迷いはより深くなり
迷宮いりしてしまう!というのです。
確かにそうだな~と思いました。
今の今まで、そのことに全く
気がつきません出した。
では、どうしたらいいか?と思ったら
心ではなく、何があっても揺るがない
魂に問いかけることなんだと
思うのです。
でも、魂とは?となると、これもまた
難しいので、悩み迷っている心を
鎮める為に、私は坐るのです。
坐っていると、なぜか軽くなるのです。
問題というのは、自分が問題に
するから問題になるのであって、
自分がそのことを問題としなければ、
問題にならないのです。
この原理がわかると、結構楽に
なります。
別に坐らなくても、無心になれる
ことをしていると、心が落ち着き
いい具合の直感が来たりするのです。
悩みを悩んでいる心で解決しようと
するから、余計複雑になり長引くのです。
問題が来たら「どうしたらいいの?」と
宇宙に放ってみるのも一つです。
唯、こたえを急がないことが秘訣です。



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母樹

2021-04-04 23:55:17 | 日記
テレビで吉野の桜守の番組を
観ていたら、吉野の桜の母樹が
映し出されました。
私は、その時初めて母樹という言葉を
知ったのです。
早速調べてみると「植物栽培のもとと
なる種子や接穂 (つぎほ) をとる樹木」
とありました。
読んでいたら、初女さんのことが
浮かんできました。
初女さんは「愛とは受容れること」と
言われ、ひとり一人を受け容れて
下さいました。
私たちは初女さんの深い愛をもらって、
再び歩き出すことが出来たのです。
初女さんは、私たちの母樹だったん
ですね。
ということは、私たちに母樹である
初女さんから頂いた愛が宿っている
と、いうことです。
この愛をもっと豊かに育てて
いかなければ…
吉野の桜の母樹は、大木と言うには
ほど遠い樹でした。
自分のすべてを他の樹に捧げている
そんな母なる樹のように感じました。

 母性愛とは
 言葉を替えれば
 受け入れること
         佐藤 初女

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特別でない特別な時間

2021-04-03 23:19:42 | 日記
まだ4月3日だというのに、
初夏を思わせる日差しで、
桜は葉桜となって、季節がどんどん
進んで行くようです。
道を歩いていたら、お父さんと3歳位の
男の子が手をつないで歩いていました。
目に留まったのは、二人がマスクを
してなかったからです。
何だか、マスクをしてないことが
とても新鮮に感じたのです。
コロナ前の生活を垣間見た気がしました。
今日は、送別会で鵠沼海岸に行きました。、
友人の家から近い海で
久し振りに、裸足になって砂浜を
歩きました。
特別なことをしなくても、心が満たされ
幸せを感じました。
あぁ、森のイスキアで過ごした時間も
こういう時間だったな~
特別でない、特別な時間

 君は
 知っているかい?
 今日が特別な日だってことを。
 何か特別なことがあるからではなく、
 今日という日が
 君が生きていられる
 かけがえのない
 大切な日だから。
 毎日を、そんな風に
 思って生きなさい。
           葉 祥明

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