~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

すでに始まっている おむすびの祈り

2013-11-13 18:13:30 | 日記
今朝、7時のニュースで弘前の映像が映り、すっかり雪景色になって

いました。

昨日は吹雪いたと言っていたので…

この中を先生は来て下さるのかと思うと、それだけで胸が一杯に

なります。

今朝、不思議な夢を見ました。

菜の花畑に黄色い蝶々が4ひき飛んでいるんです。

空は抜けるような青さで、空の高くを蝶が飛んでいるのです。

蝶々の黄色があまりに艶やかで、そして可愛くて

私は黄色い蝶々は、黄色い花の蜜を吸うから黄色くなるの

かしらと、バカなことを考えているのです。

それにしても、あんなに空高く蝶々は飛べるのかなーと

じっと見上げているのです。

大きい黄色い蝶々のまわりに小さい蝶々が3びき、ぴらぴら

飛んでいるのです。

実は、朝起きた時そんな夢のことなど全く覚えてなかったのに

朝ごはんを作っている時に、あの黄色い蝶々が思い浮かび

どこで、あんなにきれいな蝶々を見たかなと思ったら

その時初めて、夢だとわかったのです。

こんなに覚えている夢は初めてです。

ふと、大きい蝶々は初女先生の息子さんの芳信さんで

小さいのは、うちの創とNさんとKさんの息子さんじゃないか

と、思えたのです。

この寒さじゃ、本物の蝶々は飛んで来れないので、夢に

現れてくれたんじゃないかって…

魂の世界の人達もこの講演会にエールを送ってくれて

いる気がしました。

そう考えると、すでに「おむすびの祈り」が始まって

いるのだと思えるのです。

外へ出たら、夢と同じ抜けるような青空が広がって

いました。

大丈夫だよって空の向こうから聞こえてくるような…
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瑞穂の国

2013-11-12 18:42:35 | 日記
最近、テレビで頻繁に日本人のコメ離れを言っています。

日本食が世界遺産に登録されるとか言われてますが、和食離れに

日本料理店が危機感を持っていると言います。

朝、ご飯を食べる人も少なくなっているようで、

えー、日本はどうなるの?と言う感じです。

初女先生は、講演の時「この国は瑞穂の国といって…」と

言われます。

日本人は農耕民族で、この国は瑞穂の国と呼ばれていたのです。

一生食べても飽きないのがお米です。

奥が深く、なかなか思うように炊けませんが、先生はご飯が

上手に炊るようになったら、それはすべてに通じると

言われてました。

おむすびは日本人にとってソウルフード、魂の食べ物と

言っていいと思います。

こんなにおコメ離れが進んでいる今こそ、美味しいおむすびを

作って、お米の美味しさを伝えなくては!

ここまで書いたら、玄関のベルが鳴って、なんとイスキアの

梅干しが届いたのです。

真っ赤な梅が輝いています。

ちょっとつまみ食いをしてみたら美味しい!!

私は先生に梅干しを褒めて頂き、ちょっと自信を持って

ましたが、全然違います。

酸っぱいと言う感じより、本当に美味しい!しか

言い様がありません。

この梅干しで、初女先生に教わりおむすびを結ぶのです。

思っただけでもわくわくします。

おむすびの美味しさ知った人達が、おむすびの人になって

お米の美味しさを伝えていかなくちゃ!

瑞穂の国の民がコメ離れなんて、あってはならないこと

だもの…

梅干しと一緒に、初女先生のお心が届いたようです。

「おむすびの祈り」そのものです。




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おむすびの人

2013-11-11 18:01:46 | 日記
今日は、宿に荷物を運びました。

女将さんはお留守で、お姑さんであるおばあちゃんが出て来て

くれました。

週末に団体で泊る者です。と言うと、「ああ、おむすびの人ね」と

言われ、めちゃくちゃ嬉しくなりました。

私が「そう言われたの初めて、嬉しいです」と言うと

おばあちゃんは、「名前を忘れて…」と恐縮してましたが、

「おむすびの人!」一生に一回でも、こんなふうに呼ばれたら

しあわせです!

帰って来て、用事があったのでイスキアに電話をしたら

イスキアのスタッフが「ちょっと待ってね」と言って

次に「直さん!」と言う声が…

えっ!まさか初女先生?と思ったら「直さん、お米は1升釜で

7合で炊くのよ。8合だとお米のチカラがでないの。

みんな分かったっていうけど、いってみると8合でやって

いるの」

久し振りにお聞きする初女先生のお声に、感激してしまい

私たちのお釜は2升釜と、伝え損ねてしまいました。

でも、心を寄せて下さっている事が真っ直ぐに伝わって

来ました。

今日は弘前は吹雪だそうです。

雪国の春を待つ子どものように、初女先生を待っている

自分がいます。

おばあちゃんに言われた「おむすびの人」

思い返しただけで、胸が熱くなってしまうのはなぜ…

もうすぐ、本物のおむすびの人に会えるのです!

感謝を超えての幸せを感じられそうな気がします。
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感謝を超えての幸せ

2013-11-10 23:07:49 | 日記
9日講演会の最終打ち合わせをしました。

スタッフの一人が、終わったらみんなと会えなくなるの淋しいなと

言うので、えーもう終わったこと考えてるの!と言ったものの

本当に、それを考えると寂しくなります。

打ち合わせの度に、みんなの距離がどんどん近くなって結ばれて

いくのを感じます。

心が結ばれていくって、このことなのかなと思います。

私の敬愛するkさんから「先生に来て頂ける事、そして求めて

来る方々の為に初女先生を結べる役割に、幸せを感じて

くださいね。それが一番の力になると信じています。

感謝を超えての幸せです。」というメールを頂き、ハッと

しました。

感謝の気持ちは、自然に溢れてくるのですが、幸せを

感じる余裕がなかったのです。

そんなことを、打ち合わせで話したら、「私、封筒に

ステンシルでおむすびってやってる時、幸せだった」と

嬉しそうに話してくれたスタッフがいました。

今日、部屋割りを筆で書いていたら、息子が「お母さん

にこにこして、ほんと幸せそう」と言うのです。

感謝を超える幸せとは、もっともっと深いものだと思いますが…

初女先生の講演会で、その幸せを見つけたいと思いました。

感謝を超えての幸せを…
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来週の今日

2013-11-08 18:44:41 | 日記
来週の今日〈金曜日)に、初女先生が来られるのです。

昨日、イスキアから梅干しを送ったという連絡がありました。

あの、イスキアの真っ赤な梅干しでおむすびを結ぶと思うと、

それだけで、姿勢が正される思いがします。

今回、お部屋のお茶菓子もささやかなお土産も、横須賀の

障害者の作業所に作ってもらいました。

書籍販売の本は、同じ横須賀で引きこもりなどの若者の就労を

支援しているNPOにお願いしました。

皆さんの参加費を、少しでも何かに役立てたいと思いました。

参加費を大切に大切に遣わせて頂くことが、初女先生の

精神にも繋がると思うので…

準備しても、しても足らない気がしていますが、いつの先生に

同行されているYさんから、「あなたのところは、これだけ

準備をされているから大丈夫よ」というメールを頂き

ちょっとホッとしました。

明日はスタッフの最終打ち合わせ、本当に骨身を惜しまず

働いてくれている、このメンバーで初女先生の講演会が

出来ることに感謝一杯です。

心響く講演会になることを祈り、最後まで

心を尽くしていこう…

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母の字

2013-11-07 22:44:28 | 日記
初女先生の糸魚川の講演会のことを調べていたら、「佐藤初女さん

のお話し」というブログがあり、見てみるとベルギーの講演会に

参加された方のブログでした。

写真の初女先生は、まるでルノワールの絵画のようでした。

先生が「母」とサインをされている写真だったので、もしやと

思うと、私が一緒に連れて行って頂いたベルギーでの講演会

でした。

あの日あの時が目の前に浮かんできました。

あの時は、何人もの方に(ベルギーの人にも)「母」を

書いて欲しいと言われて、「母」を沢山書いていました。

先生はなぜか私のノートにも「母」を書いて下さり

『「母」という字は難しいのよ。お母さんになるのは

難しいものね』と言われてました。

その時は、母の字は難しいんだと、ぼんやり聞いていましたが

今年の秋の書の京都展に「母」を書いたのですが、やはり

先生が言われる通り、この字は本当に難しいです。

出来あがった私の「母」は、字が立ち上がって来ない

平板な字になってしまいました。

書の先生から、もう一度書いてみなさいと言われました。

講演会が終わると、直ぐに12月の書展の作品書きです。

また、「母」に挑戦します。

そんなことが、頭の片隅にあるときに、「母」を書かれる

初女先生の写真に出会ったのです。

しかもあのベルギーでの講演会の…

これは、偶然なのでしょうか…

本当に美しい先生のお姿と優しい「母」の字に、心が

洗われる気がしました。

母になるのも、母の字も本当に難しいです。

でも、心を離さないのも「母」です。

初女先生と過した後に書く「母」の字は、どんな「母」に

なるでしょうか…

私にとってもてんこ盛りの講演会になりそうです。

楽しみです!

準備、頑張りまーす!
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神様のお働き

2013-11-06 22:46:38 | 日記
昨日、初女先生は千葉の講演を終えて、弘前に帰られたそうです。

来週の15日の三浦まで、弘前にいらっしゃるのものと

思ってましたが、何と今週末には新潟に講演に行かれると聞き、

じぇじぇじぇじぇとびっくりしました。

11日に帰ってきて、15日に三浦海岸に…

92歳の方のスケジュールとは思えませんが、今回が特別ではなく

そうやって、先生は全国に足を運んでいらっしゃるのです。

「初女先生の一番したいことは?」の質問に「寝たいです」と

答えられた先生。

神様に仕えるとは、過酷なことでもあるのですね。

でも、また神様から頂くエネルギーによって、これだけの

お働きをされているのだなーと、思いました。

初女先生に来て頂くということが、どんなに尊いことかと

いう事が、本当によくわかりました。

今日、私は夕食の後、疲れて起き上がれなくなってしまい

ましたが、初女先生を思ったらチカラがでてきました。

準備もラストスパーク、スタッフも頑張っています。

神様のお働きを初女先生を通して見せて頂いているようです。

心響く集いとなるよう、心を尽くして行こう…
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受け入れる・受ける

2013-11-05 21:12:14 | 日記
先日、講演会のことについて助言を受けました。

でも、言って下さった方が状況が分からないところでの助言

だったので、私はそんなことは分かっているのよ

という思いが先にたってしまいました。

そして、そのことを言葉にして伝えてしまったのです。

言ってしまった後から、いつまでも嫌な思いが自分の中に残って

しまいました。

ふと、初女先生ならどうされるだろうと思った時、先生なら

親切に言って下さったその人の思いを受け取るのだろうと、

思ったのです。

そうしたら、すとんと納得したのです。

初女先生の本を読んで、「受け入れる」ということを、何でも

受け入れるのだと、理解されている方がいます。

子どもに対しても、お友達にも無理と思われることも受けいれ

苦しい思いをされている方が、少なくありません。

先生は、「いったん受ける」とも言われます。

それはきっと、子どもが親に無理な事を言った時、この子は

今、親にだだをこねたいんだな。と、その気持ちの方を

受け取る、ということなんだと思いました。

気持ちを受け取ってもらったことで、心が落ち着き

次に「それは、違うよ」と言われても、素直に聞けると

いうことではないかなと…

きっと、初女先生は言葉よりもその人の気持ちを

受け取られるのだと思いました。

自分が発した言葉に、ずっと嫌な思いが残ってましたが

初女先生ならどうするかしら?と、思った時に

思わぬ深い気づきを頂きました。

気づいたからには実行ですね、初女先生!

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すごいなー

2013-11-03 23:33:12 | 日記
初女先生は凄いなーと思う事は、たくさんありますが

その中でも「森のイスキア」を開設したのが70歳の時というのが、

何度聞いても驚きです。

70歳といえば、間違いなく人生後半であります。

その時に、長年の夢であったとはいえ、森のイスキアを

つくろうという先生のエネルギーはどこから

来ているのでしょう…

まさに、今を生きているということなのでしょうか…

今を、いのちの限り生きているということは、

焦ることも後悔もないということなのでしょうか…

食べることを大切にしてきた初女先生のエネルギー

すごい!すごいです!

その「森のイスキア」によって、どれだけ多くの人達が

救われたかわかりません。

誰かが、初女先生を「イスキアのマリアさま」と言って

ました。

人生に迷った時、苦しんでいる時

「今を生きて下さい」という先生の静かなお声が

聴こえてくるような気がします。

「今ほど確かなものはない」と…







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生きているお米

2013-11-02 20:58:05 | 日記
11月入りました。

講演会まで秒読みに入った気分です。

講演会に参加される方々の、おむすびへの思いは私達が思って

いた以上に熱いものがあり、それにお応えする為にもおむすびに

ぴったりのご飯を炊きたいと、今日もスタッフで集まりました。

1升釜で炊いたのですが、初女先生の作られるおむすびには

ちょっと柔らかくなってしまいました。

おむすびを作った後に、みんなでもう一度炊いてみようと

言う事になりました。

本当に、毎日ご飯を炊いているのに、ご飯ほど難しい

ものはないと思います。

お米の具合・水温・室温・湿度によって違うのです。

つくづく、お米は生きているなーと思います。

初女先生が、ご飯が上手に炊けたら、それはすべてに通じると

言われていました。

お米は生きているから、私達と同じように暑さ寒さも

感じているんだろうなーと、思います。

北の方のお米の方が、きりっとしている気がします。

今日は、おむすびとお味噌汁を作りました。

お出汁を引くのも、真剣そのもの…

刻々と出汁の味が変わっていくのも、実感しました。

キャリアと言えるくらいの主婦が集まったのに、みんなが

こんな美味しい出汁は初めてと、口ぐちに言いました。

おむすびとお味噌汁

実にシンプルなお料理なのに、味わいが本当に深いのです。

少し柔らかなおむすびとなってしまいましたが、私達

スタッフの心はしっかり結ばれました。

講演会では、初女先生がしっかり水加減も見て下さるので

美味しいご飯なることは、間違いありません!

お出汁の昆布は、お風呂に入っているようになったら

取り出すのと、言われる初女先生は、すべてのいのちに

寄り添っておられます。

「食はいのち」と言える食事を作るのは、心を尽くさねば…

おむすび講習会が、私も益々楽しみになって来ました。

きっと「美味しい」がこだまする、そんなおむすび講習会に

なると思います。

だって、この会は「佐藤初女さんと結ぶ心のおむすび」だもの!


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