~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

瑞穂の国

2013-11-12 18:42:35 | 日記
最近、テレビで頻繁に日本人のコメ離れを言っています。

日本食が世界遺産に登録されるとか言われてますが、和食離れに

日本料理店が危機感を持っていると言います。

朝、ご飯を食べる人も少なくなっているようで、

えー、日本はどうなるの?と言う感じです。

初女先生は、講演の時「この国は瑞穂の国といって…」と

言われます。

日本人は農耕民族で、この国は瑞穂の国と呼ばれていたのです。

一生食べても飽きないのがお米です。

奥が深く、なかなか思うように炊けませんが、先生はご飯が

上手に炊るようになったら、それはすべてに通じると

言われてました。

おむすびは日本人にとってソウルフード、魂の食べ物と

言っていいと思います。

こんなにおコメ離れが進んでいる今こそ、美味しいおむすびを

作って、お米の美味しさを伝えなくては!

ここまで書いたら、玄関のベルが鳴って、なんとイスキアの

梅干しが届いたのです。

真っ赤な梅が輝いています。

ちょっとつまみ食いをしてみたら美味しい!!

私は先生に梅干しを褒めて頂き、ちょっと自信を持って

ましたが、全然違います。

酸っぱいと言う感じより、本当に美味しい!しか

言い様がありません。

この梅干しで、初女先生に教わりおむすびを結ぶのです。

思っただけでもわくわくします。

おむすびの美味しさ知った人達が、おむすびの人になって

お米の美味しさを伝えていかなくちゃ!

瑞穂の国の民がコメ離れなんて、あってはならないこと

だもの…

梅干しと一緒に、初女先生のお心が届いたようです。

「おむすびの祈り」そのものです。




コメント
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