夕方ふと見上げた空の美しさに息を呑みました。
茜色に染まった空は、見ているだけで心が揺さぶられました。
もっと、空全体が見たいと商店街のアーケードを急ぎ足で歩き
アーケードが切れたところで空を見上げたら、もうさっき見た空は
何処にもなく、自然の時間はすでに夜へとバトンタッチして
いました。
こんなに直ぐに、あの空が無くなってしまうなんて…と思った時
これが、刻々なんだと感じたのです。
よく、あっという間に一週間が経ったとか言いますが、その時は
時間の速さであっても、刻々と時の刻まれていく感覚は
ありませんでした。
私達は何となく過ぎて行く時間の中にいるのではなく、刻々と
刻まれる時の中にいるってことを、今日実感しました。
大きい小さいはあるけれど、刻々と問われてくる人生の問いに
答えて行く存在であること…
この刻々が分かっていたら、私はもっと広い処で見ようとは
思わず、その場に立ちつくし刻々と変わる空を見ていたでしょう
初女先生が言われる「今、今より確かなものはない」という
今がこの刻々なのだと、やっとわかりました。
一分、一秒とも違う 刻々…
茜色に染まった空は、見ているだけで心が揺さぶられました。
もっと、空全体が見たいと商店街のアーケードを急ぎ足で歩き
アーケードが切れたところで空を見上げたら、もうさっき見た空は
何処にもなく、自然の時間はすでに夜へとバトンタッチして
いました。
こんなに直ぐに、あの空が無くなってしまうなんて…と思った時
これが、刻々なんだと感じたのです。
よく、あっという間に一週間が経ったとか言いますが、その時は
時間の速さであっても、刻々と時の刻まれていく感覚は
ありませんでした。
私達は何となく過ぎて行く時間の中にいるのではなく、刻々と
刻まれる時の中にいるってことを、今日実感しました。
大きい小さいはあるけれど、刻々と問われてくる人生の問いに
答えて行く存在であること…
この刻々が分かっていたら、私はもっと広い処で見ようとは
思わず、その場に立ちつくし刻々と変わる空を見ていたでしょう
初女先生が言われる「今、今より確かなものはない」という
今がこの刻々なのだと、やっとわかりました。
一分、一秒とも違う 刻々…
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