昨日は、田植えに行って
来ました。
横浜の十日市場で、皆で
去年からお米を作っています。
晴天で心地よい風が吹き
その中に身をおいている
だけで生きてることが
幸せって思えました。
裸足で田んぼの中に入り苗を
植えて行きましたが、
思わず「大きく育ってね」と
苗に声を掛けていました。
一本一本の苗が愛おしくて…
人間は自然と向き合わなく
なって謙虚さを無くした
ように思えるのです。
画家の宮迫千鶴さんが生前、
土と触れ合っていた人は、
いい死に方をします。と
言ってのをふと、思い出し
ました。
田んぼで泥だらけになった
足は、なぜか軽やかでした。
初女さんは、講演会の最初に
必ず「日本は瑞穂の国と言って…」とお米のことを話され
ました。
イスキアに問題を抱えて来る
人は、お米を食べてない
人が多いのよね〜と、言われ
てました。
今、糖質制限とか言って
お米を食べない人が増えて
いるように思います。
初女さんは、米には穀力が
あると言われ、日本人に
一番合った食べ物だと
言われてました。
縄文時代からお米は作られて
いたといいます。
お米には八十八の神様が
宿っているそうです。
私達はもっと、もっと米の
文化を大切にしていかな
ければ…
おむすびは御霊(みたま)の
まんまと呼ばれていたと
ききました。
初女さんは、おむすびは
ソウルフードだと言って
ました。
田植えをしていて、田んぼの
風景は日本人の原風景と
して、遺伝子に刻まれている
のではないかと思いました。
でないと、心の底から
沸々と湧き上がって来るこの
懐かしさの説明が出来ません
一生食べても飽きない
お米の美味しさと、
おむすびの祈りを伝えて
行きたいと心の底から
思いました。
初女さ〜ん
力を貸して下さいね〜
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