~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

わすれられないおくりもの

2016-02-25 22:08:50 | 日記

ある人が、おむすびは初女さんの遺産ですねと

言われたそうです。

遺産…

初女先生は沢山の遺産を遺して行ってくださいました。

ほうれん草を湯がく時、ご飯の水加減を見るとき

大根を切る時…

初女先生の声が聞こえて来るようです。

小さいと思うことも大切にされて来た初女先生は、

沢山の遺産を遺して行って下さいました。

今日、職場の人に「初女先生が亡くなり、山崎さんを

見ていたら、絵本の『わすれられないおくりもの』をhttp://www.asahi-net.or.jp/~uz4s-mrym/page/osusume/osusum61.html

思い出したの」と話してくれました。

初女先生がいなくなったことより、初女先生が遺して

行って下さったものに、心を向けていこうと思いました。

初女先生からの、「わすれられないおくりもの」の

豊かさに感謝です。

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2 コメント

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感謝 (tomoke)
2016-02-28 14:05:53
こんにちは。

こちらでこの童話を紹介されていたのでURLに
飛んで紹介文を読んで欲しくなって、先ほど
本屋さんで見つけて購入しました。
私もこんな風に年を重ねて行きたいものだと思い
ます。日々、価値観の違う人と接し疲れてました。
目標とすべきは、あなぐまさんの様な生き方です。
心が、ざわざわし出したら、側においてこの本を
何度で読みたいと思っています。
良い童話のご紹介、ありがとうございます。
返信する
嬉しいです (山崎 すなお)
2016-02-28 15:02:13
「わすれられないおくりもの」と出会って下さったんですね。
柳田邦夫さんは、人は人生で3回絵本と出会う、最初は子どもの時、そして親になって子どもに読むために、最後は人生の後半に出会うと、言ってます。
絵本は、心に寄り添ってくれるものですね。

心の深みに絵本が、そっと支えてくれるようです。

この本は、まさにそういう本だと思います。

嬉しいです!
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