~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

桃色の雲

2016-02-26 23:57:31 | 日記

湯河原の吉浜のバス停でバスを待っていた時、

思わず見上げた空に、桃色に染まった雲があり

あまりの美しさに暫く見とれていました。

その景色の向こうに初女先生がいるような気がして…

今日、お会いした人に「初女さん亡くなったんですって」

と、お声をかけられ「はい、2月1日に」と答え

言葉が続かなくなりました。

いや~、この力の出ないのはなんだろう…

このブログを書き始めたとき、初女先生のお側に

いるYさんから「直、これは初女先生へのラブレター

だね」と、言われたことがあります。

本当に、その通りなのです。

初女先生のことを、先生への思いを書きたくて

始めたブログなんです。

先生の年齢や、お体の状態を思ったとき

いつかこの日が来るとは思っていましたが…

出棺のとき、大阪のkさんが

「初女先生が亡くなると思わんかったわ~」と

言われた気持ちが、よく分りました。

湯河原の海の上に浮かんだ桃色の雲が

何を悲しんでいるのと言っているようでした。

ある人が「初女さんのことをを聴く会をしたいね」と

言ってくれました。

私の思いを言葉にしてくれたようで…

動きだしなさいと、初女先生に言われているような

そんな気がしてきました。

実現したいな、その集い…

 

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2 コメント

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こんばんは (さとう)
2016-02-28 01:51:42
昨年 雪のイスキアさん主催の初女先生集いの定山渓で
同室になった大阪の佐藤です
覚えておられるでしょうか?

先生とのお別れの日 ご出棺の日にもお会いしましたね
このブログ 初めて拝見させていただきました
そして 山崎さんの先生への並々ならぬ 熱い想いを知り
そしてその想いを 先生の教えを実行されておられる事
立派です 素晴らしいです
私は ただ先生の優しさと温かさを感じたく 集い に参加していました
(正直 その時集まる仲間たちに会いたい想いも強く)
先生のお話を聞いて感動したり 納得したり、、、、
ただそれだけで 何もしていません
私は穴があったら入りたいです
お時間がなくて 荼毘にふされる斎場にはゆかれませんでしたね
私如きがお骨をひらわせていただき申し訳ない想いです
(弘前は所縁ある人皆でお骨をひらわせていただきいただくそうです)
どうぞ お元気になられ 山崎さんの願いを実現させてくださいませ
何もしない 何もできない こんな私からのメッセージ
ご迷惑かと思いましたが コメントせずにおれませんでした
お許しくださいませね
返信する
嬉しいです (山崎 すなお)
2016-02-29 18:51:27
さとう さま

さとうさんのコメントを読んで、出棺のときに舞った雪が思い出されました。
さとうさんとお別れするとき、手を握り合ったでしょ。その時、さとうさんがすごく近くに感じました。あの時、お互いの悲しみを分かち合っているような気持ちを強く感じました。

初女先生は、「私が動けなくなっても、動いていくのが本当なの」と言われました。
自分に出来ることで、動いていきましょう。初女先生のもとで、私もさとうさんも、しっかり繋がっています!
さとうさんの言われるような人間では、私はありませんが、小さいことも大切にして行きたいです。
ゆっくりお話したいですね。
また、会えますよね。
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