今年は蝉が多い夏だと、何人もの人が言ってました。
蝉は地中に7年いるそうですが、なぜ夏が来たのが
分かるかというと、木の根から吸っている樹液の
温かさで分かるそうです。
7年地中にいた蝉が、地上に出て生きているのが
10日間ぐらいだそうです。
何だか凄いな~と思います。
たった10日か!と嘆きもせず、今ある生を
精一杯生ききり、
10日で子孫を残していくのです。
人間には難しい「今を生きる」を、この小さな
生きものたちは、しっかりやっているの
ですから…
植物は、場所を選ばず与えられたところで
命一杯咲くのですから
初女さんは「自然とともに生きる、これこそが
神様からの贈り物」と言われてます。
『神様から「いのち」をいただいて
芽を出す植物を眺めていると
自分もともに背伸びしたいくらい
佐藤 初女 』