昨日、寝る前に思い立って田口ランディさんに
「林さん(オウムの元死刑囚)にとって信仰とは
何だったんでしょう」とメールしてしまいました。
直ぐに返信が来て、読んでいたら、林さんは
林さんの中にだけしか響かない鐘を鳴らして
いたのかな~という思いにつつまれました。
宗教を教えることは、そんなに難しくないかも
しれませんが、信仰を伝えることはきっと
言葉では困難なんだろうなと思いました。
『私にとって、祈りとは生活です。
生活の動作、ひとつひとつが祈りです。
心を込めて食事をつくったり
ともに食卓を囲んだり
ごく平凡な日々の営みの中にこそ
深い祈りがあるのです。
佐藤 初女』
『信仰のみなもとは、愛を受け容れること。
それは誰でもが生まれたときからできている
ことで特別なことではありません。
信仰は自分でつくるものではなく、
与えられ受けとるものです。
佐藤 初女』