~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

「縄文展」とシャンシャン

2018-08-29 22:06:56 | 日記

ついに行って来ました。縄文展

いや~楽しかったです。

森のイスキアに行った時、2度ほど三内丸山遺跡に

行き、縄文の風を感じ「ああ、この大らかさは

なんだろう」と思っていましたが、縄文展で

縄文人の心に触れたような気がしました。

どれもこれも表情豊かで、斬新なデザイン?で…

教科書でお馴染みの土偶や土器も勢ぞろい。

実物の放つチカラは凄いものがあります。

合掌土偶を見た時、「祈り」というのは

人類誕生の時にすでに、神さまが授けて

下さったものだろうか、信仰を持つ持たないとに

関係なく、私たちのDNAに刻み込まれている

のではないかと、思えました。

遮光器土器は、(あのどこか宇宙人のような)

今なおエネルギーを放ち続けている気が

しました。

ここでも、縄文人の大らかさを感じました。

私たちのご先祖さまは、素晴らしい!

「縄文展」は9月2日までですが、都合がつくなら

行ってみる価値、あるあるです!

「縄文展」の後は、折角ここまで来たのだからと

パンダへ~

60分待ちで並んでいると、突然パンダが

目の前に!慌てて、「これがシャンシャン?」

「ちょっと大きくない?」

「でもお尻がピンクみたい」

係員さんの「止まらないで進んで下さい」の

声に押されるように進むと、またパンダが!

友達が「このパンダ誰?」と、声をあげたら

後ろにいた若い女性が「シャンシャンです~」

と、教えてくれました。

「え~、さっきのパンダの名前も「シ」が

ついてたよ」と言ってプレートをよく見ると

「シンシン」と書いてあるのです。

ピンクのお尻は、単なる汚れだったのです。

恋焦がれていた「シャンシャン」一番奥で

寝そべっているのか動きません。

シャンシャンの写真を撮ろうとすると

又しても「止まらないで」の声が…

最後はシャンシャンのママのお部屋

木の又に座っているのか、パンダであることの

判明も難しい、そんな見え方をしているので

目をこらしていたら、天の声のように

「止まらないでくださ~い」

60分待ちの、怒涛のシャンシャンとの対面は

線香花火よりも短いものでした。

友達と「私達、シャンシャン見たのは事実

だから、それだけで満足しよう!」と

納得し合いました。

縄文展のチケットを買うのに、長蛇の列に

並び、次はシャンシャンで並び、最後は

上野の老舗のあんみつ屋さんで並び

よく並び、よく話し楽しかった~

今、ブログを書きながら、ハートの顔の

土偶が、すごく気になってきました。

縄文人は❤を知っていたのか?

縄文のことを考えると楽しくなります!

そう言えば、田口ランディさんは

縄文の会の会長だっけ

山田スイッチさんが副会長

今度、女子会で縄文談議をしてもらおう!



 

コメント
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