ついに行って来ました。縄文展
いや~楽しかったです。
森のイスキアに行った時、2度ほど三内丸山遺跡に
行き、縄文の風を感じ「ああ、この大らかさは
なんだろう」と思っていましたが、縄文展で
縄文人の心に触れたような気がしました。
どれもこれも表情豊かで、斬新なデザイン?で…
教科書でお馴染みの土偶や土器も勢ぞろい。
実物の放つチカラは凄いものがあります。
合掌土偶を見た時、「祈り」というのは
人類誕生の時にすでに、神さまが授けて
下さったものだろうか、信仰を持つ持たないとに
関係なく、私たちのDNAに刻み込まれている
のではないかと、思えました。
遮光器土器は、(あのどこか宇宙人のような)
今なおエネルギーを放ち続けている気が
しました。
ここでも、縄文人の大らかさを感じました。
私たちのご先祖さまは、素晴らしい!
「縄文展」は9月2日までですが、都合がつくなら
行ってみる価値、あるあるです!
「縄文展」の後は、折角ここまで来たのだからと
パンダへ~
60分待ちで並んでいると、突然パンダが
目の前に!慌てて、「これがシャンシャン?」
「ちょっと大きくない?」
「でもお尻がピンクみたい」
係員さんの「止まらないで進んで下さい」の
声に押されるように進むと、またパンダが!
友達が「このパンダ誰?」と、声をあげたら
後ろにいた若い女性が「シャンシャンです~」
と、教えてくれました。
「え~、さっきのパンダの名前も「シ」が
ついてたよ」と言ってプレートをよく見ると
「シンシン」と書いてあるのです。
ピンクのお尻は、単なる汚れだったのです。
恋焦がれていた「シャンシャン」一番奥で
寝そべっているのか動きません。
シャンシャンの写真を撮ろうとすると
又しても「止まらないで」の声が…
最後はシャンシャンのママのお部屋
木の又に座っているのか、パンダであることの
判明も難しい、そんな見え方をしているので
目をこらしていたら、天の声のように
「止まらないでくださ~い」
60分待ちの、怒涛のシャンシャンとの対面は
線香花火よりも短いものでした。
友達と「私達、シャンシャン見たのは事実
だから、それだけで満足しよう!」と
納得し合いました。
縄文展のチケットを買うのに、長蛇の列に
並び、次はシャンシャンで並び、最後は
上野の老舗のあんみつ屋さんで並び
よく並び、よく話し楽しかった~
今、ブログを書きながら、ハートの顔の
土偶が、すごく気になってきました。
縄文人は❤を知っていたのか?
縄文のことを考えると、楽しくなります!
そう言えば、田口ランディさんは
縄文の会の会長だっけ
山田スイッチさんが副会長
今度、女子会で縄文談議をしてもらおう!