~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

星空に…

2011-09-28 21:51:19 | 日記
「書」の帰り、夜空を見上げたら星が…

三浦で見たあの星空を思い出しました。

明る過ぎて、星達はまばらに光っているだけですが、それでも思いは

あの夜に繋がり、潮騒さえも聞こえてくるような、そんな気持ちに

なりました。

晴佐久神父さまの本を読んでいたら、「地球上の砂粒の数と宇宙の

星の数では、どっちが多いか」という議論になり、知人の

宇宙物理学者に尋ねたところ「圧倒的に、星です。そもそも宇宙は

開放系ですから、可能性は無限です。閉鎖系の地球上の数値など

比較になりません。」と言われ、晴れ佐久神父様は、すごい。

地球上の砂粒よりも多い星々。新たな星たちが今日も無数に生れ

続けてている、生きている大宇宙。すごい。

と言っていました。

砂粒よりも、星々のほうが多いなんて…

私達の目は、本当に一部しか見えていないのですね。

見えない世界の方が、ずっと多いってこと…

見えないいのちにも、支えられて今のこのいのちがあるってこと

あの夜の星空をみて、守られているんだ!と思えたのは

この見えないいのちを感じたからだろうか…



コメント
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