~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

有り難うの日

2011-09-25 13:59:06 | 日記
朝目覚めた時、三浦の講演会からもうすぐ一カ月になるんだと思い

ました。

早いのか遅いのか分からないけれど、特別な時間として私の中で

一つひとつのことが、少しも色あせずにはっきりと残っていると感じて

それだけで、何だか満たされた気持ちになっていました。

そして、初女先生のことを思っていたら、思いは通じたのでしょうか

ファックスがスルスルと送られてきて、見たら先生からでした。

先生も三浦のことを思っていて下さったようです。

宿泊の講演会は、深いから…と言われましたが、本当に思っていた

以上に深いものでした。

参加者のみなさんの感じて下さったことや、結びつきが同じ釜の

飯を食べるとはこういうことなのかと、初めて分かりました。

送られて来るお便りや、メールをみると響き合う幸せを感じないでは

いられません。

本当に色々な思いを、人生を抱えここに集って下さったんだなー

そして、響き合い分かち合えた喜びが、あの帰られる時の

皆さんの満たされた笑顔だったんだなーと、思い出してもいまだに

胸が熱くなるようです。

最後の最後に写した、先生と子供達の写真はまるで「二十四の瞳」

の映画の1シーンのようでした。

初女先生の周りに小さい子供達がいて、先生が優しく微笑み

ちょっと歳を重ねた(失礼)二十四の瞳の大石先生みたいです。

しあわせの瞬間を切り取ったような写真です。

宿の若女将さんも、とても喜んで下さっています。

あれから、おむすびが美味しくなったと子ども達に言われたとか…

うちの息子は、自分でおむすびを作って学校に持って行ったり

しています。

野球のボールの様なまんまるおむすびを…

あの講演会に関って下さった方が、みーんな何かしら幸せを感じて

下さったようです。

そして、その幸せのお福分けで、私はまたまた幸せになって

います。

何だか、何もかもに「ありがとう」を言いたいような

そんな今日と言う日でした。

   ありがとう!








コメント
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