先週の今日、先生をお迎えしたのです。
あっという間の一週間です。
初女先生と過ごす時間は、ゆっくり時を刻むのにそうでない時間は
どうしてこんなに、早く過ぎて行くのでしょう…
大広間での講演会もその後の分かち合いも、かぶり付き状態で
進んで行きました。
いつもは多過ぎて、読み切れない先生への質問も、今回は
ほぼ全部、先生がお答えしました。
一つひとつに実に丁寧に答えてくださる先生に、私は先生の
思いを感じ有難くて仕方ありませんでした。
夕飯の時には、先生の卒寿のお祝いをみんなでしました。
私は、先生と並んで結婚式以来のひな壇に…(恥ずかしかった)
この日の為にと、思いを込めて書いた「祝 卆寿」を飾り
ケーキのかわりに、先生の好物のカステラに、イスキアや
岩木山や桜の絵を描きました。
イスキアの絵は、5月に一緒にイスキアに行った、小6のY君が
張り切って描いてくれました。
先生へのお祝いの言葉が終わって、あ!乾杯の音頭をとる人を
決めてなかったと気づき、焦って主人を指名すると、彼は私より
もっと焦って、慌てて息子に振ると、息子はおめでとうございます
も言わず、いきなり「乾杯!」と…
でも、その言い方が余りに堂々としていたので、「どこでつけた
その度胸」と思いながらも、ちょっと嬉しかったです。
先生へのプレゼントは藍染の上着
先生に着て頂こうと、私が着せようとするのに、なぜか着れず
あたふたしていたら、会場から「すなおさん、ボタン!」という
声が、見ればボタンをしたまま着せようと四苦八苦していたのです。
服を着られた先生は、モデルさんのようにくるっと回り後姿まで
ご披露
とっても似合い、気がつくと写メがバシバシと…
食事の後で、先生に一つだけカステラを切って頂こうと思ったら
何と、3つ全部切って下さいました。
カステラを切るお姿に、丁寧に生きる先生の生き方を感じとって
下さった方が沢山いらっしゃいました。
宿泊の意味は、こういうところにあるんだなと、嬉しくなりました。
食事は、どれも丁寧に作られていてとても美味しく、三浦スイカを
出したいという私のリクエストにも答えてくれ、先生が
お魚が好きだと言ったら、新鮮な魚料理がこれでもかというくらい
並んでいました。
大満足で三浦の夜はふけて行きました。
それから、外に行った息子から、「お母さん、すごい星だよ」という
興奮したメールが届き、私が星は見たいけれど、皆さんのお世話もと
うろうろしてると、やけに人がいないのです。
なんと、私を迎えに来た息子に付いて、みんなが海に行って
いたのです。
見上げれば、満点の星が…
海と星と波の音
宇宙を感じ 生かされている自分を感じ…
震災を思い 逝ってしまったいのちを近くに感じ…
この出会いに、すべてに感謝したい気持ちが…
明日への希望が立ち上がり
満たされた気持ちで眠りにつきました。
あっという間の一週間です。
初女先生と過ごす時間は、ゆっくり時を刻むのにそうでない時間は
どうしてこんなに、早く過ぎて行くのでしょう…
大広間での講演会もその後の分かち合いも、かぶり付き状態で
進んで行きました。
いつもは多過ぎて、読み切れない先生への質問も、今回は
ほぼ全部、先生がお答えしました。
一つひとつに実に丁寧に答えてくださる先生に、私は先生の
思いを感じ有難くて仕方ありませんでした。
夕飯の時には、先生の卒寿のお祝いをみんなでしました。
私は、先生と並んで結婚式以来のひな壇に…(恥ずかしかった)
この日の為にと、思いを込めて書いた「祝 卆寿」を飾り
ケーキのかわりに、先生の好物のカステラに、イスキアや
岩木山や桜の絵を描きました。
イスキアの絵は、5月に一緒にイスキアに行った、小6のY君が
張り切って描いてくれました。
先生へのお祝いの言葉が終わって、あ!乾杯の音頭をとる人を
決めてなかったと気づき、焦って主人を指名すると、彼は私より
もっと焦って、慌てて息子に振ると、息子はおめでとうございます
も言わず、いきなり「乾杯!」と…
でも、その言い方が余りに堂々としていたので、「どこでつけた
その度胸」と思いながらも、ちょっと嬉しかったです。
先生へのプレゼントは藍染の上着
先生に着て頂こうと、私が着せようとするのに、なぜか着れず
あたふたしていたら、会場から「すなおさん、ボタン!」という
声が、見ればボタンをしたまま着せようと四苦八苦していたのです。
服を着られた先生は、モデルさんのようにくるっと回り後姿まで
ご披露
とっても似合い、気がつくと写メがバシバシと…
食事の後で、先生に一つだけカステラを切って頂こうと思ったら
何と、3つ全部切って下さいました。
カステラを切るお姿に、丁寧に生きる先生の生き方を感じとって
下さった方が沢山いらっしゃいました。
宿泊の意味は、こういうところにあるんだなと、嬉しくなりました。
食事は、どれも丁寧に作られていてとても美味しく、三浦スイカを
出したいという私のリクエストにも答えてくれ、先生が
お魚が好きだと言ったら、新鮮な魚料理がこれでもかというくらい
並んでいました。
大満足で三浦の夜はふけて行きました。
それから、外に行った息子から、「お母さん、すごい星だよ」という
興奮したメールが届き、私が星は見たいけれど、皆さんのお世話もと
うろうろしてると、やけに人がいないのです。
なんと、私を迎えに来た息子に付いて、みんなが海に行って
いたのです。
見上げれば、満点の星が…
海と星と波の音
宇宙を感じ 生かされている自分を感じ…
震災を思い 逝ってしまったいのちを近くに感じ…
この出会いに、すべてに感謝したい気持ちが…
明日への希望が立ち上がり
満たされた気持ちで眠りにつきました。