ももすけの日記

黙祷して平和を願ふ終戦忌
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

サイクリング~~

2005年01月24日 13時35分00秒 | 日記
きょうはとてもいいお天気で暖かです*(晴れ)*

ぼくのおかあさんは久しぶりに自転車通勤しました*(自転車)*

自転車に乗っていると顔は自然に笑顔のようになってきます*(笑顔)*

まぶしいから目を細めて(ゴミが入らないように)そうすると自然に口角が上がって笑顔のようになります*(ウインク)*

すると、だんだん、こころまで笑顔になってくるのです~*(ハート)*

このCafeの日記でどなたか、車の運転をしている時ふと苦虫を噛み潰したような顔をしているのに気付いた、とか書かれていたのを読んだことあります。

ぼくのおかあさんも、時々、ふとそう思うことあります。
そのたびに、となりに好きな人が乗っていると想像するようにしようと思うことにしています*(ラブリー)*

紅いルージュ

2005年01月23日 12時54分00秒 | 日記
ぼくのおかあさんはぼんやりした顔なので、きょうみたいなぼんやりしたお天気の日には、よけいぼんやりしています*(曇)*

ちょっと、真っ赤な口紅をつけてみました。

デートの約束もなければダイエットもする気にならないし、ひとりで雪景色の中に行ってみるのもあまりにさびしいーー*(涙)*

お風呂で足のかかとを軽石でこすらなくなってひさしい*(ジロ)*

なにか、いいことないかしらね、こいぬちゃん*(ラブリー)*


やってごらんなさい

2005年01月22日 01時00分00秒 | 日記
 振りあげたこぶしを
 二度とない人生だで
 さっとおろしてしまう

 どなろうとした声を
 二度とない人生だで
 ぐっとおさえてしまう

 どうしてもがまんできないのを
 二度とない人生だで
 じっと辛抱する

 もうすこし寝ようとするのを
 二度とない人生だで
 すっくと起きあがる


坂村真民さんの「やってごらんなさい」という詩です。
なんとなく本棚から取り出したのですが、ひさびさに開いたところにこの詩がありました。

さぁ、あしたの朝はすっくと起きてみようと思いましたが。。。*(ラブリー)*




2005年01月20日 12時18分00秒 | 日記
ぼくのおかあさんは本筋を外れたところで時々感激したり、感動したりします。

先日の朗読の勉強会のときのことです。

先生は現役の男前の俳優さんです~*(ハート)*
先生のお芝居は真面目で正直おもしろくないのですが、お義理で時々は芝居見物もしなくてはなりません*(汗)*

でも、狭い教室で勉強しているときの先生のお声はさすがにとてもすてきに響きます*(音符)*

おかあさんは自分が読んだところを講評してもらっている間、その内容よりも先生の顔と声にうっとりしてしまうのです*(ハート目)*

藤沢修平の時代もの。
武家の娘と平侍の剣士が試合をする場面です。

『間』とは切っ先3寸(刀は切っ先から3寸のところが1番切れるそうです)が刀を振り下ろした時に相手の面にちょうど当たる”間隔”のこと。

『間合いを取る』は相手が下がればその”間”を保つために詰めること。

剣道をやっている人には、そんなことー当たり前と思われるでしょうが、知らないことを知ることはとても楽しいことです。

丑三つ時、とか時刻の呼び方も教えていただきとても熱心に聞きました。

が、しかし、他の人の朗読に移ると途端に眠気をもよおし眠ってしまっていたおかあさんでした*(グー)*

『間』が2次元的なのに対して『時間』タイミングは4次元の世界*(はてな)*

難しいことはわかりません。が、居眠りなんかしちゃいけなかったんだ*(初心者)*

阪神淡路大震災

2005年01月18日 01時16分00秒 | 日記
あれから10年。
1ヶ月ほどたって、仕事先の方と話をしていました。

「あの日ねぇ、ゴルフに行ったのよ~。揺れて目が醒めたんだけど、ちょっと早いけど目覚し時計の代わりみたいで。とてもいいお天気だった。で、そちらはどうでしたの?」

「えっ、自宅が全壊ー?!」

「ご家族皆さん、お怪我はなかったのですか?」

「…息子が亡くなりました…」

「・・・・・・」

毎年、1月17日になると胸がしめつけられるような気持ちになって思い出す会話です。
なんという思いやりの無さ。
彼はその後、震災がもとでかどうかはわかりませんが離婚したみたいです。。

親しくしている知人の息子さんも亡くなりました。

親友の友達のお姉さんも亡くなられたと聞きました。

6433人のご家族や友人は何万人といらっしゃることでしょう。

風化させてはならないとマスコミも言っています。災害から教訓を学ばねばいけないとも言われています。

一番の供養は亡くなられた方々のことを忘れない事。被災された方々のご苦労にすこしでも思いを馳せること。あまり知られないところで精いっぱい頑張ってお仕事をしている方々のいることを知る事。

マスコミは台風のこと、地震のこと、イラクのこと、津波のこと、その時々に伝えてくれます。でも、その現場の当事者は、いいや、そんなもんじゃないという思いがあると思います。

そして、マスコミにも取り上げられることなく無念に命を落としていった人たちもいることでしょう。
みんな、みんな、1つの命だとぼくはおもうのです。