ももすけの日記

黙祷して平和を願ふ終戦忌
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

乗鞍高原温泉スキー場

2004年01月05日 01時11分00秒 | 日記
おくればせながら、あけましておめでとうございます。
留守中にもぼくんちに来てくださったみなさん、ごめんなさい、そしてありがとう。
ことしもどうぞよろしくね~

ぼくも泊めてくれて、温泉があるスキー場というのを探して、夏もいれてこれで3回目なんだ。
ちょっと設備は古いけど、アットホームな感じで、とっても居心地いいから、ペットをつれて温泉に行きたいというなら紹介するよ。オーナーさんは元某食品メーカーの宣伝マンでご本も出版なさっているんだ。
でも、不況の風はスキー場にもやはり吹きまくっていて、スキー場会社が倒産しちゃったらしいの。で、旅館やペンションの人たちがそれぞれ人を出してスキー場を動かしているそうです。つらいねぇ、どこも。。。
だけど、31日にうんと冷えて、ぼくたちが行った日からずっと晴れ。なんて運がいいんだろ。絶好のスキー日よりでしたよ。
標高が高いから雪はきゅっ、きゅって鳴るんだ。それに、今はカービングスキーって、とても簡単に滑れるから、一年に1回しかやらなくってもスイスイ滑れるよ。ただ、スノーボーってのが、ここにもいっぱいで(でも、他のスキー場よりは少ないらしいけど)気持ちよく滑ってても後ろからザーザーっていう音がして、遠慮なく我が物顔で滑るのには閉口するね。だいいち、体をハスに構えてやる、あの恰好がぼくは気に入らない。
でも、目いっぱい滑って、美味しいご馳走を食べさせてもらって、ビールもワインも飲んで、パタンキュウで寝ちゃった。
早く寝たものだから、ふと目が覚めたのが5時。まだ、まっくらだね。普段はこんな時間の暗さはめったに知らないから、カーテンを開けて見たの。そしたら、夜空にギラリと光ってる!
??・・おかあさんはとても目が悪いのに、光るものが裸眼で見えるなんて、と起きだしてコンタクトレンズを入れてみました。
スゴイ、スゴイ、と一人ではしゃぐものですから、はた迷惑この上ないです。
そのまま起きだして、露天風呂に行きました。星に感動してたのは、おかあさんだけではなかったのです。かなり年配のおばさん、というよりおばあさんが二人、露天風呂に浸かっていました。三人で意気投合してひとしきりおしゃべりです。
数時間後に食堂で朝食の時に、また会いました。かなりのお年だから、温泉旅行なんだろうと勝手に想像していたおかあさんでしたが、なんと、彼女たちもスキーヤーでした。
う~む、とわれを振り返って考えてみました。いくら若く見えるといっても、もう20代ではとおりません。←なんて、バカ言ってるー!
自分では当然、スキーをするつもりでいるけど、傍目には「あんな年でよく滑るなぁ」なんて映っているものなのかもしれない、とふと考えてしまったのであります。
まぁ、でも、たのしいスキー旅行ではありました。

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